最近のトラックバック

カテゴリー

え!今5月だよね。御所湖にオジロワシ現れる?

 仕事をリタイヤしてからもうじき1年(11月目)になるが、毎日、毎日「野鳥観察&撮影」を続けている。正直ブログを書く時間も無い状態ですが・・・今日は「御所湖でオジロワシを観察&撮影」したので、観察記録として残したいので、睡眠時間を削ってま~す。

私は「猛禽屋さん」ではないので、岩手県内のオジロワシ終認記録がどうなのか分からないが、たぶん一番遅い記録かも知れない。もしかして御所湖周辺に営巣でもしたら、とんでもない事だよね(しっかり飛んだルートは頭に入りました)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7098blog01a

▲ 2023年5月11日 オジロワシ  御所湖(岩手県雫石町)

和賀山塊(高下岳)の残雪と御所湖の新緑を撮るために撮影をしてたのですが・・・ファインダーに入ってきたのは

「あれ!尾羽が真っ白い猛禽やん」

「まさか5月中旬にオジロ?」

急いで車に戻り、大砲(600ミリ)を持ってくるか、このまま24ー100ミリズームで撮影するか。

オジロワシは600ミリで飽きるほど撮影してるから、「米粒大でも御所湖の環境を入れてオジロワシを撮る」ことを選んだ。

7098blog01b

7098blog01c

▲ 2023年5月11日 オジロワシ  御所湖(岩手県雫石町)

ちょっと無理があるが、トリミング加工して見ました。

なんとかオジロワシとわかるよね。

7098blog02a

7098blog02b

7098blog02c

▲ 2023年5月11日  オジロワシ  御所湖(岩手県雫石町)

一番下の画像はトリミングしてます。

餌を捕るのかと思ったら、樹木の中に消えてしまいました。

仕方がないので、車に戻り大砲(600ミリ)を持ってくることにした。

7098blog03a

▲ 2023年5月11日  オジロワシ  御所湖(岩手県雫石町)

三脚に600ミリをセットし、様子をうかがっていたら・・・、突然目の前にオジロワシが現れた。

今は「ハイアマチア野鳥写真家から野鳥写真愛好家」になったので、興奮する事もなく、声もだす(あ!オジロワシだ!)こともなく、淡々と撮影をするだけで~す。まあ年も年だから、今の撮影スタイルが一番合ってま~す。

7098blog11

7098blog12

7098blog13

7098blog14

7098blog15

▲ 2023年5月11日  オジロワシ  御所湖(岩手県雫石町)

突然現れたオジロワシを600ミリで撮ってみました。

尾羽に黒い所が残っているので「成鳥」では無いかもね。

私は「猛禽屋さん」ではないので、(猛禽類の専門書を持ってない。2万だったったか3万だったかするんだよね。図書館で見た事がある)詳しい事はわかりません。

いつの日か、御所湖でオジロワシが営巣してくれる事を願ってま~す、

GWはじっくりオシドリの撮影予定だったが・・・・・

毎年の事だが、春は「黄砂」に悩まされ続けてるので、「青空の撮影日和(黄砂の影響が無い)」には「ここ一番の撮影場所で、一番美しいオシドリ(個人的にはカモ類では世界で一番美しいカモと思ってる)を撮影する事に決めていた。が・・・

ブラインドが完璧だったのだろうか、オラに気ずくことなく「山菜採りの老夫婦は(ご婦人はペットの犬を連れて、旦那様が道端のタラの芽探し)」は夢中になってる。

案の定オシドリは飛んで行きました~。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7097blog30

▲ 2023年4月27日  鶯宿ダム(岩手県雫石町)

春は残雪の高下岳バックにオシドリ撮影(運が良ければ猛禽類のクマタカ、オオタカ、ミサゴ、ノスリ、サシバなど)と決めているのだが・・・、GW中は予想外事がおきます。

7097blog01

7097blog02

7097blog03

7097blog04

7097blog05

7097blog06

7097blog07

▲ 2023年4月27日  オシドリ♂   鶯宿ダム(岩手県雫石町)

警戒心の強いオシドリはブラインドに入ってなければ中々撮影は難しいですね~。撮影距離は15Mほどでしょうか。

雫石町は豪雪地なのに、真冬でもオシドリの撮影はできます。

広葉樹(ナラやシイの木)だらけなので、ドングリころころと奥山から流れてくるので、真冬でもオシドリが南に移動することなく「凍ることがない渓流の淵」で越冬してま~す。

7097blog21

7097blog22

7097blog23

7097blog24

7097blog25a

7097blog26a

7097blog26b

                       ↑(トリミング画像)

▲ 2023年4月27日 オシドリ♂  鶯宿ダム(岩手県雫石町)

中学生の頃の「炊飯遠足(飯ゴウでご飯を炊き、芋の子鍋とかカレーとか作る)」は鶯宿ダム上流の河原でしてました。お腹を壊さなかったので、川の水が綺麗だったのでしょうね。ダムの上流には家が一軒も無いので、生活排水が川に入る事が無い。

 

1対5のお見合い・・・

 桜の咲く頃、御所湖周辺では「オシドリのお見合い」を彼方此方で見る事ができます。今までは「カンムリカイツブリの観察」を第一にしてたので、オシドリには目もくれずにいました。が・・・昨年秋(2022年10月)30羽のオシドリに遭遇したので、ダメ元でブラインド設置してた場所に4月1日から入りびたりで~~す。

 オシドリは御所湖周辺(岩手県雫石町)では一番手強い相いてなので、必ずブラインドが必要になります。

 野鳥写真を断捨離中なのに・・・「頭可笑しい」よね。断捨離の倍は撮影してるので、減るどころか増える一方。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000X666)で見る事が出来ます。

7096blog01

7096blog02

7096blog03

▲ 2023年4月5日 オシドリ  御所湖周辺(岩手県雫石町)

 

 これくらいの枚数なら、毎日ブログ書けそう(笑)

 

 

 

 

BWはカモに始りカモに終わる?

歌をを忘れたカナリヤじゃないけど・・・、ブログを書く事まで時間が回らない状態でした。

3月2日に雫石水田の雪が溶けだし始めたのですが、300±のマガンや300+のハクチョウ類がどさっと飛来したので(春の北帰行)「カリガネがいね~が~!」と毎日飛び回ってました。結局3月31日まで、毎日同じ時間に同じルートで30日間の観察に明け暮れ、4月1日からは15日まで「毎日オシドリ観察」を・・・・。

カリガネは3月3日(29羽)、6日(28羽)、8日(24羽)、15日(16羽)、17日(8羽)、21日(5羽)に観察&撮影。

オシドリは4月1日~15日まで毎日観察&撮影をしたが・・・。

何故ブログの書き込みまで手が回らないのか?と考えたら、「撮影画像を毎日チェックする」のがダメと気が付きました~。そうでなくても、明日から(4月17日)は頭真っ黒のノビタキに始り、5月に入れば春の綺麗どころ(キビタキ、オオルリ)と。

昨年の6月~10月までは、毎日「亜種チュウダイサギイ観察&撮影」でしたが、2023年は腰を据えて「ライフワークのアオバト」を考えてま~す。

※ 写真クリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7095blog01

7095blog02

7095blog03

7095blog04

7095blog05

7095blog06

▲ 2023年4月15日  オシドリ  御所湖(岩手県雫石町)

BWは「カモに始り、カモに終わる?」の格言がありますが・・・(個人的には「イヌワシを見てみたい」がBWを始めたきっかけで~す)

オラもそんな年になりました~。

じっくりカモ類を観察してるのが楽しい。

オシドリはとても警戒心が強いので、「見ごたえ、撮りごたえ」がありますね~。

7094blog11

7094blog15

7094blog16

▲ イヌワシ

野鳥にまったく興味もなかかったのですが、1988年だったと記憶してるが、たまたま入った書店で「鷲と鷹・宮崎学」(平凡社)を手に取りペラペラとめくったら「イヌワシを見てみたい」の衝動が沸いてきて、雑誌に書いてあった東京の「日本野鳥の会に入りたい」と電話した。そうしたら「盛岡支部もありますがどうしますか?」と言われたので「日本野鳥の会盛岡支部」に入会を希望した。

超初心者だったが、初めての探鳥会に参加して「イヌワシを見たくて野鳥の会に入会しました」と言ったら「私もまだ見たことが無いですよ」との回答に・・・・、直ぐ「猛禽類は自分で探し出して見るしかない」と悟りましたね~。考えてみれば「超初心者に教えるわけがない」と納得。

探鳥会の翌日に、岩手県内の5万分の1の地図を全部そろえようと地図専門書店に出かけました~。(2万円ほどの出費)

地図を片手に、「上昇気流が発生しそうな岩礁のある場所」を1年間、日曜日ごとにイヌワシ探しをすることにした。

努力はかなうもの、「稜線を飛翔するイヌワシ」に遭遇しました~。

超初心者の頃から「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」が染みつきました~。

亜種チョウセンチョウゲンボウかな~。わかんね~な。

 2月1日は「半日で50センチの降雪うんざり」してたが、我が家の除雪の郷褒美に「2月3日は久しぶりに一日探鳥」する事にした。そうでもしなければ、体も心もリフレッシュできないんです~。

 御所湖周辺をゆっくり車を走らせていたら、河川敷にかかる電線に「小型猛禽が1羽パーチ(止まる)」してたのが見えて、「たぶんコチョウゲンボウだろね」と言うこととで双眼鏡で確認した。ら・・・「濃いオレンジ色が無い、チョウゲンボウにしては淡色だな~。何だろう?」と言うことで、「記録写真を撮れる距離まで」ゆっくり時間をかけて車を移動した。「腐っても鯛じゃなくて、猛禽」なので、200Mの距離を10分ほどかけて、撮影できる距離(50M)に止まり、双眼鏡でじっくり観察しても「淡色系チョウゲンボウかな?」で、それ以上の事はお手上げ。

 「オラはシギチ屋さん、猛禽屋さんではないよ~」と言い訳して、恥ずかしながら写真を貼っときます。間違っても(誤認)、舌をペロッと出せば済むのっで・・・(笑)

 こうなれば、「淡色系チョウゲンボウを写撮影し、パソコンで拡大して見る」しかないよね~

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7093blog01a

7093blog02a

7093blog03a

▲ 2023年2月3日  チョウゲンボウSP  御所湖(岩手県雫石町) ※トリミング画像

「猛禽類の図鑑」を持ってないので(高くて買えない。県立図書館に出かけても希望の図鑑は無いから、国会図書館から貸してもらうことは出来るが、本は館内での閲覧が基本と以前言われた)どうのこうのと同定出来ないのが悲しいで~す。 

 「日本の野鳥650(通称真木図鑑)/平凡社」(解説、大西敏一・五百澤日丸)は持ってるが・・・。

7093blog01b

7093blog02b

7093blog03b

▲ 2012年3月23日  チョウゲンボウ♂  JR仙北駅付近 (岩手県盛岡市)

 

 2011年~14年まで同じ場所で4年連続営巣した個体。その後、「都市計画の工事」で環境が大きく変わり、2015年~現在まで毎年見てるが営巣はしない。チョウゲンボウはたまに見るが何処で営巣してるか探しだすことはしない。(4年間×100日=400日の観察で、チョウゲンボウはもう嫌だ~!て事かな?)。

 私有地にブラインドを貼る許可を取りました。(畑仕事してた方が地主さんだった。最初にきちんと挨拶するカメラマンは見た事ないと気に入られ、ブラインドを貼る許可をいただいた。10年でも20年でもいいと言われた)

 なぜ、「亜種チョウセンチョウゲンボウかな?」と思ったのは

1 普段みるチョウゲンボウより「淡色」に見えた。(チョウゲンボウは濃いバフ色)

2 体下面の平行な模様の班や線が細い。(チョウゲンボウは班が大きい)

3 尾羽の先端にある太い黒帯はあるが線が見えない。(チョウゲンボウは線が薄く入る)

4 翼下面の黒班も薄い。(チョウゲンボウは濃い)

私は超初心者の頃から「ベテランの〇〇さんがチョウゲンボウと言ったからチョウゲンボウ」と言う見方はしない「生意気な超初心者」でした~(笑)

1989年4月中旬に、北上川にかかる「新幹線北上鉄橋(北上市)でチョウゲンボウの繁殖(トラス橋の穴にチョウゲンボウが出入りしてた)の記録写真撮影」を撮り、ワシ研の〇〇さんに見せたら「良く営巣場所見つけたね。営巣場所の撮影は岩手県初ではないか~。ビギナーズラックだ~」と・・・・。

 1990年2月2日に「イヌワシ4羽(うち幼鳥2羽)を撮影した写真」を見せたら。「何処で撮影したの?ワシ研に入れ!」と誘いをもらったが「ライフリスト300種が目標」といい、丁重に断りました。

◆盛岡近郊では3月上旬~12月(積雪があるまで)でしか「チョウゲンボウ」は見た事がなく、2月上旬に雫石川河川敷で(積雪量50センチ)でチョウゲンボウを見た事はなく、淡色系チョウゲンボウだったので、「亜種チョウセンチョウゲンボウ」もあるのか?と思いました~。

 

 

 

岩手山バックでミヤマガラスの撮影をしたいと思っていたが・・・ついに撮影できた。

 今日は久しぶりの「晴天」に「岩手山の撮影」に走りまわっていたが、(イヌワシとか赤いのを期待して)何となく遠回りをして家に帰ろうとしたら・・・・「運よくミヤマガラス300±の群れに遭遇」。いつも双眼鏡で「白マル、黒マルが混ざっていないかを確認する癖」がついています。コクマルガラスが混ざっていなければ、ミヤマガラスを数枚撮影して終わりにする。

 ミヤマガラスの岩手山バックの撮影は・・・・「苦節25年にして初めて」となります。(盛岡・雫石周辺では25年前は珍・迷鳥扱い)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7091blog01

▲ 2023年1月19日  ミヤマガラス  太田水田(盛岡市)

「ただのカラスじゃん」と言われそうですが、雪化粧の岩手山バックと言うことで、「苦節25年、初めて岩手山バックでミヤマガラスを撮影」できました。ミヤマガラスは何百回とみてる。直ぐ群れでいるので目に入りま~す。

7091blog02

7091blog03

▲ 2023年1月19日  ミヤマガラス   太田水田(盛岡市)

1月中旬でこんなに雪の無い年は・・・・、24年前の「コミミズク20羽が盛岡南運動公園に越冬した」時以来ですね。

7091blog11

7091blog12

7091blog13

7091blog14

7091blog15

▲ 2023年1月19日  ミヤマガラス    太田水田(盛岡市)

みんな大好きな岩手山とみんな大嫌いなカラスで~~~す。

本来ならば双眼鏡でミヤマガラスと確認して終わりですが、みんな大好きな岩手山なので「60分車内で待っての撮影」で~す。

ミヤマガラスは、見るのは簡単だが撮影には時間が必要ですね。

一人だけの「Web 写真展」@2023年1月

 昨年10月末に「野鳥の会もりおか写真展2023 展示作品募集のお知らせ」/ テーマ「私のベストショツト」の告示があったので、20年ぶりに5枚ほど応募してみた。結果発表(一次審査)は2023年1月14日。展示開催は2023年5月11~15日。

 個人的にデジタル写真での撮影(2003年以降デジタルカメラ一本)にしてからは、写真月刊誌、野鳥専門誌、野鳥カレンダー等の応募は休養中。一回もしてない。

 「私のベストショツト」に5枚(チョウゲンボウ、コミミズク、コウノトリ、カリガネ、キョウジョシギ)を応募した。2枚の入選(チョウゲンボウ、キョウジョシギ)3枚の落選(コミミズク、コウノトリ、キョウジョシギ)でした~。

 「応募者多数なので1枚だけ入選」か「応募作品不足なので5枚入選」のどちらかと思っていたが、予想に反して2枚の入選でした。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7090blog01

▲ 1999年3月22日  コミミズク  盛岡南運動公園(盛岡市)

EOS-1HS   キャノンEF600f4  フジベルビア(RDP2)

 23年前に撮影した「雪の中のコミミズク」です。撮影中にサプライズで1度だけ口を開けてくれました。

 風呂場のマットを雪上に置いて、三脚を一番低くし、カモフラージュネットを望遠レンズにかぶせて3時間ほど待っての撮影です。防水ズボンに迷彩ダウンを着てでしたが、汗をかいてきたのでダウンを脱ごうとした瞬間に・・・音が気になって「威嚇」したのか「あくび」したのかはコミミズクに聞かなければわかりませんが、大きく口をあけてくれました。その後も飛び去る事はなく、気温の上昇するのをじっと待ってました。(ネズミが行動するのを待っていたと思う。昼13時過ぎから行動する)

 いつもコミミズクの行動を観察してたので(1999年1月16~1999年5月5日までの100日間位)撮影ポイントは全部頭に入ってました。オオマシコと同じで一人での撮影なら警戒心が薄く、5M前後の距離に着地する個体がほとんどでした。越冬コミミズクは20~25羽。一度に10羽を見れるのは普通でした。縄張り意識が強く、半径30Mだったので、モグラ叩きのような状態で観察。

 Yahoo!で「コミミズク 雪上 画像」で検索すると、91000件がありました。(約9万枚)

1枚目(100枚)のページに、自分がインターネットに貼り付けた(撮影した)画像が4枚ありました。自分のブログを見てくれた皆さんのお陰ですね。ネット上の9万枚のコミミズク画像の100枚以内と言うことで、自分でもビックラポンで~~す。

7090blog11

7090blog21

7090blog31

▲ Yahoo!検索 「コミミズク 雪上 画像」の1ページ(100枚以内)目にある4枚のコミミズク画像(自分で撮影したのは15枚ほど貼り付けたが、この4枚が1ページめで見ることができた)

 

調子に乗って「コミミズク 画像」でYahoo!検索してみたら・・・、なんと3130000枚(約300万枚)。

雪の言葉を書き入れなければ、なんととてつもない枚数(300万枚)にドンでした(びっくりした)のに・・・、「二度びっくり!」した事がありました。

7090blog51

▲ 1999年1月17日  コミミズク  盛岡南運動公園(盛岡市)

7090blog61

この2枚が1ページ(100枚以内)にありました。

300万枚の2枚か~。

このブログを閉鎖しても、インターネットの中には画像が永遠に残ると言うことか~。

なんか「えりすぐりの画像を貼り付けること」に、スイッチが入った! 頑張ろう!

 

Yahoo!検索して、「自分の画像を探し出す」のって面白いな~

 

「オオマシコ写真は飽きたよ!」と思われているだろうが・・・。

 オオマシコの撮影(フィールドに出かける)には飽きが来る事はないが、「オオマシコの写真整理」には嫌気がさしてきた。まだまだ沢山残ってる12月と3月の「雪が無いオオマシコ写真整理」にゾッとする。

 オオマシコと言えば、雪の中のオオマシコが当たり前なので、どうしても雪が無ければ・・・、萩の実が無ければ・・・(オオマシコは地上を歩いて捕食するのが本来の姿、藪の中が大好き)と勝手な理屈をつけて、12月と3月のオオマシコは(雌のオオマシコも)後回しにしてしまう。

 今にして思えば、オオマシコ一本で追いかけていれば良かったのだが、「コクガンだ~、ガンカモだ~、珍鳥だ~」と他の野鳥も気になってしまい、中途半端な「野鳥写真愛好家」で終わってしまう現実。デジタル写真になってから「野鳥写真の腕が落ちてる」のがわかっているので、野写真鳥愛好家でも仕方が無いよね。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7088blog00b

▲ 1997年1月2日  オオマシコ

富士プロビア(RDP2)

オオマシコ写真で一番のお気に入り出はないが、わりと気にいってる。

シャッターを切る瞬間に「二度と撮れないな~」とわかっていた。

フィルム時代の撮影なので1本(36枚撮り)で終わり(一日一本と決めていたが、5本位は撮っていたな)と決めてフィールドに出ていた。

1枚を撮るのにじっくり時間を使っていた。

7088blog01

7088blog02

背中から撮るオオマシコが大好きで、そんなオオマシコばかり撮っていたな。

フィルムでの撮影だが、この日は10本(360枚)は使った記憶がある。

現像から上がってくる(2日後)のがまちどうしかった。

7088blog03

オオマシコより、「ねじれた小枝がお気に入り」だった。

運よく近くにパーチ(止まる)してくれたので、フィルム1本(36枚)は使った。おバカさんだよね。

7088blog11

7088blog12

7088blog13

7088blog14

7088blog16

塩つけ決定。ハードデスクに永遠に残る。たぶん、もう見ることはないな~。

7088blog15

ちょっと気になったので、「復活決定」。

意外と味のあるオオマシコ写真と・・・、個人的には思ってる。

7088blog31

7088blog32

撮影が大変だった。レンズに防水カバーを付けて、雪がジャンジャン降るから、早く切り上げないと遭難するかなと、撮影が終わってから気がついた。携帯電話が無い時代だった。(今現在でも携帯の電波が無い)

7088blog33

7088blog51

7088blog52

デジタルでの撮影なので、おなじような画像が1000枚はあるな~(笑)

いくらでも撮れるのだから、腕が落ちるのも当たり前です。

記録メデアを(64MBを10枚)持って出かけるので、RAWで撮影しても一日10万枚は撮影できる。

7088blog41

フィルムなので、このカットに1本は使ってしまう。一本36枚も5秒位で終了。直ぐフィルム交換(15秒位、早いのが自慢)しなければならなかった。撮影より、フィルム交換の方が時間がかかる。

 

 

 

未来に残したいオオマシコ写真は・・・

 「バードウオッチャーに正月は無い」と言うことで、自宅から秋田駒ヶ岳や岩手山の積雪状況をみて、何処のオオマシコ撮影ポイントに行くか決めていた。一晩で30㎝ほど積もってくれればベストなんだけどね。その代わり、道路の除雪の行き止まりに車を置いて30分は歩かなければならないが、「雪とオオマシコ」の為なら苦になりません。(八割の確率で遭遇できる)

 「若い頃はなんだってできる」ですよね~。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

 

7087blog01a

▲ 1997年1月2日  オオマシコ

キャノンEOS1HS  EF600f4    富士プロビア(RDP2)

「おっ! オオマシコ」・・・・でも雄はいくら待っても(60分)手前には出てきてくれない。仕方が無いので別の撮影ポイントに移動する事にした。(午後から順光になる場所)

7087blog01b

7087blog01c

12月上旬なら雪が降らないので、車で林道に入れるので楽ちんです。

フィルムもプロビア(RDP2)でなくベルビア(RVP)で撮ってみました。

ベルビアは赤と緑が濃いので、肉眼で見るオオマシコと違うくみえます。自分の撮影の腕が上がったと勘違いしてしまいま~す。

7087blog02a

7087blog02b

▲ 1997年1月2日  オオマシコ

キャノンEOS1HS  EF600f4  富士プロビア(RDP2)

午後から順光になります。萩の実の雪は落ちて無くなるのですが、昼でもマイナス5度位なので樹木の雪が落ちる(溶ける)ことは無いです。

7087blog03a

7087blog05

7087blog06

7087blog03b

個人的には「オオマシコB級写真」なので、ハードデスクの中で「塩ずけ」になります。

オオマシコは・・・もう飽きたからいい加減にしろ!と言う声が聞こえてきそうだが。

 オオマシコは飽きたからいい加減にしてよ!と言う声が聞こえてきそうですが、もうひと踏ん張りしてみようかな~。

 オオマシコの雌とか、赤い雄でもC級写真(削除の対象)ですが、ブログに一度貼ってみてからにすれば、後悔する事なく削除できる。(ハードデスクの飽きが出来る)。でも、次は「記憶に残るオオマシコのA級写真」(あくまでも、個人的の感想です)を貼り付けたいな~。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

 

7086blog01

「雪があれば赤くなくてもいいか~」と思って撮ってみたが・・・・。

7086blog02

7086blog03

オオマシコの撮影に来て、「手ぶらで帰るのは嫌だった」ので撮ってみました。

7086blog08

7086blog11

7086blog12

7086blog13

7086blog15

7086blog16

個人的には「デジタルだから撮ってみた」写真です。フイルムだったら、絶対撮らない。(フィルムがもったいない)

7086blog21

7086blog22

7086blog23

7086blog24

7086blog25

7086blog26

デジタルだから撮るオオマシコ写真です。

萩の実が密なので、中々いい場所に姿を出してくれない。

7086blog41

7086blog42

7086blog43

7086blog44

7086blog45

7086blog46

7086blog47

7086blog48

 3月に牧場に姿を現したオオマシコ(北帰行の途中)です。マヒワ、ハギマシコ、ベニマシコ、カシラダカもいるので映り込まないようにしなければならないのですが、その心配はいりませんでした。

 オオマシコだけが人間を怖がらないので(警戒心が薄い)、雪解けの牧草で夢中になって餌を採ってました。

 オオマシコは30~100羽の群れで飛来するのですが、広い牧場に散らばって餌を食べています。

 「チィー♪」と言う警戒の鳴き声で飛び立つ(車の音で)ので、「30羽の群れか~」とか「100羽の群れか~」と数える。30分もすれば、同じ場所に舞い降りてくれますね。

今日もオオマシコの写真整理・・・

  今日も「オオマシコ写真整理」の一日が・・・。

 ホントに飽きてきた。なんでこんなに撮影したのか・・・。

 ※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7085blog01

萩の実が沢山あるのはいいのだが、密になってるとスッキリ撮ることが出来ないので、10分ほど遊ばせて、チャンスを待たなければならない。これほどの萩の実があれば、1か月は毎日のようにオオマシコを見ることができる。週2回としても、10回は撮影チャンスはある。

7085blog02

オオマシコは場所にこだわるので(萩の実を全部食べつくすまで毎日のように飛来する。1日~14日位)、運がよければ7日連続とか、10日連続の撮影が出来る。いつも一人なので、(朝から夕方までフィールドにいるが、他のカメラマンと会うことはない)

オオマシコの撮影ポイントはいつも自力で見つけている。(10か所ほど)

7085blog03

オオマシコの雌でも、萩の実に雪がついていれば撮影する。

7085blog04

最後の一粒まで食べ日くるので、平均5日連続での撮影はかたい。

7085blog05

オオマシコ雌タイプはあまり撮影しないが、枝に雪がつもったのでパチリと1枚です。(輪になったのが気にいって)

7085blog11

7085blog21

7085blog22

オオマシコとの撮影距離は10Mほど。どのオオマシコも警戒心はほどんどない。体むき出しで撮影できる(ノーブラインド)

7085blog31

個人的な観察経験では、「デラ真っ赤(濃い赤色)なオオマシコはお年より」と思ってる。

7085blog32

萩の実に執着してるので、最後の一粒まであきらめないで、枝にぶら下がってでも食べる。

7085blog41

萩の実が雪に落ちれば、やっぱ食べに集まってくる。

7085blog81

かなり赤いので、雄の幼鳥か?。二年目か?

7085blog71

地上のオオマシコは(当日限りです。萩の実が無い環境なので)

7085blog61

雌でも腰が赤いので、ベニマシコとは全然違います。

7085blog51

7085blog52

7085blog53

7085blog54

雄の幼鳥は見る機会が少ないので、見れただけでも嬉しいです。

 

オオマシコの写真整理は飽きたと思っていたけど、「やっぱ何度もみてもいいわ」

明日も「オオマシコの写真整理」がんばるか~。

そろそろ飽きてきたが、気を振り絞ってオオマシコ画像の最終チェックをした

 毎日、毎日オオマシコの画像を見てると、いくら自分で撮影したものとは言え、飽きてきた。ここで4日坊主になるか・・・せめて10日坊主くらいまでは続けて向き合っていきたい。

 一日1枚の貼り付けなら、365日の1年は続けられるのだけれど、「雪のオオマシコ」にこだわって撮影してるので、真夏にオオマシコではないよね。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

 

7084blog01

7084blog02

7084blog03

7084blog04

7084blog05

7084blog06

7084blog07

7084blog08

7084blog09

7084blog10

7084blog11

7084blog12

7084blog13

7084blog14

7084blog15

7084blog16

7084blog17

7084blog18

7084blog19

 同じような画像でどうしようもないが、萩の実を食べにくるオオマシコは動きが早いので、何枚も撮ってみてから「お気に入りの1枚」を残して、あとはゴミ箱行きです。でも、その前に「画像チェックをしなければならない」ので、時間が無いことを口実に、ハードデスクに入れっぱなしがいつものパターンですね~。

 シャッターを切って、手ごたえのある持は「飯を食うのもわすれて画像チェックする」ににね~。

雌オオマシコ写真を断捨離中で~~す。

 フィルム時代だったら、雌オオマシコはよほどの事がなければスルーしていたのだが、デジタルカメラにしてからは、スルーする事なく簡単に撮影してしまう。そんなわけで、「大量のオオマシコ写真にハードデスクが占領されてしまう」事になる。

 撮影後、直ぐに画像チェックするのがいいのでしょうが、睡眠は大事だし、雪があればフィールドにでたくなる性分なので、オオマシコの写真は貯まるい一方になってしまいます。

 少しばかり、目についた「雌オオマシコ」を整理してみました。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7083blog01

7083blog02

7083blog03

7083blog04

7083blog05

7083blog06

7083blog07

7083blog08

7083blog09

7083blog10

7083blog11

7083blog12

7083blog13

7083blog14

7083blog15

7083blog16

7083blog17

7083blog18

 順光で撮るよりも、「小さく、影を入れて撮ってみたい」と・・・。

 オオマシコは警戒心が薄い(音さえ出さなければ、体むき出しでもOK)ので、大きく撮ろうとすればファインダーをはみ出す大きさで「どアップ」で撮ることは簡単だが、それでは面白くないので、写真撮影の基本(写真は光のコントロール)に立ち返って撮ってみました。

 萩の実を夢中で食べてるのだが、雪上に落ちれば食べに地上に降りてくれます。

 「絵コンテ」通りの撮影が出来ました。が・・・「赤い冬の使者」(雌なので)ではないので、ボツにしなければなんないかな?

 でも、雪上に影があるのも捨てがたいな~。

 

 こんな事ばかり考えているので、断捨離がすすむわけないよね。

 

 

 

正月早々だが「オオマシコ写真の断捨離」に奮闘してます。

正月早々「野鳥写真の断捨離」に精を出してます。(元旦から始めれば決心が鈍らないと思って)どうしても断捨離出来ない写真はあるのは当たり前の事ですが、デジタルで撮影した画像(2004年以降~現在まで)は、とんでもない枚数なので、思い入れも薄く、パッパパッパと捨てる事ができますね。

フィルムで撮影してるオオマシコは「厳選200枚」くらいなのに、デジタルときたら「10万枚のオオマシコ写真」ですが、「頭の中にあるのは50枚位」なので、それを10万枚から探し出すのに難儀してる。(整理整頓をしてれば問題ないのだが、撮影優先で撮りっぱなしにしてた報いです)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7082blog01

7082blog02

7082blog03

▲ 1995年1月7日   オオマシコ   岩手山麓(岩手県雫石町)

キャノンEOS-1HS EF600f4   富士RDP2  

初めてのオオマシコ撮影に興奮する事もなく冷静に撮影できた。1990年から双眼鏡でオオマシコは見ていたのだが、「撮影ポイント」を決めきれず(車から歩いて15分以内が理想)にいた。

7082blog00

▲ 2000年1月15日  オオマシコ♂  岩手山麓(岩手県雫石町)

キャノンEOS-1HS EF600f4  富士RDP2

やっと絵コンテ通り(背中から撮影する)のオオマシコを撮影する事が出来た。

「野鳥の会本部のカレンダー」に応募しようとも思ってみたが、この年から「アマチア限定の応募」に変わったので止める事にした。前年(200年の野鳥カレンダー12月のコクガンで入選。プロ、アマ、オープンの応募規定)に入選してたので、「2年連続の入選は無いな」と勝手に思ってた。

7082blog11

▲ 2002年1月31日  オオマシコ♀タイプ  

リコーGR  富士RDP3

コンデジカメラの「リコーGR」(リコーが10万円のコンデジカメラを発売した。)が好きで、風景写真はもっぱらリコーで撮っていた。なんと言っても接写が1センチでもピントが合うのがお気に入り。

撮影距離は50センチ位でした。全然警戒心が無いオオマシコだったので、「もしかしたら幼鳥だったかも知れない」。

いつかは広角レンズで1枚はオオマシコを撮りたいと思っていたが・・・「青空と雲とオオマシコ」を運よく撮影出来ました。

富士ベルビアにしようかとも思ったが、赤色が濃い発色なので「オオマシコでは何度か失敗してる。(見た目以上に赤が濃い)

7082blog31

7082blog41

フィルムでの撮影ですが、この2枚はボツ。(断捨離します)

ピントがいまいちなので、4切りまで伸ばしたら目も当てられないと思う。

2Lが限度か。

 

 

 

 

  

 

 

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

思う事があって、2023年は「野鳥写真の断捨離」に努めたいと・・・・・、日々考えている所です。

ハードデスクには、60万カット(その内半分の30万カットはアオバトです)の画像をどうするか?(RAW画像のフルサイズ)

一番簡単なのは、「燃えないゴミに捨てる」事なんですが、それでは「あまりにも悲しい」ので、「59万カットを消去して1万カットだけ残して、譲渡先を探す」(そんなクズ写真はいらないよ。と言われれば全部捨てるしかない。)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x667)で見る事ができます。

7081blog01

 あけましておめでとうございます。

最近は朝晩しかマイナスの温度にならないので「湿った重い積雪」なので、日中でもマイナス5度以下の標高が高い所でなければオオマシコに遭遇しない。と言うことは、20キロの撮影機材を背負い、スノウシュウをはいて1時間も歩くのは狂気のさたなので、(50歳が限度だよね)「オオマシコの撮影は車で行ける場所」にしか行く気になれない。

7081blog11

7081blog12

7081blog13

7081blog14

7081blog15

7081blog16

7081blog17

7081blog18

「野鳥写真を断捨離する」と決めたのだが「全部残しておきたいな~」となるよね~。

でも心を鬼にして、断捨離、断捨離するぞ!

7081blog21

7081blog31

7081blog41

7081blog51

7081blog52

7081blog53

7081blog54

7081blog61

7081blog62

7081blog63

個人的なオオマシコ♂の観察からの感想ですが、赤いのが濃いのは年齢がいったのかなと・・・。

ピンク色は3、4年の個体かな?

いずれにしても、オオマシコは200カットを目標にします(多くても300カットまで)

雫石水田に今シーズン初めての積雪が・・・、首の羽毛が抜けたオオハクチョウは見れず。

昨日は雫石水田で「首の羽毛が抜けたオオハクチョウ1羽」を観察したのですが、今日も滞在してるのか確認に出かけて来た。予想通り、今日の積雪に敏感に反応して、昨日のうちに、積雪の無い内陸南部の一関市、栗原市(宮城県)周辺のハクチョウ越冬地に移動したのだと思われます。今は何処でも「ハクチョウの餌付けはしてない」でしょうから、広い水田で探しだすのは難しいのかな。(雫石水田は、ガン、ハクチョウ類は50M前後での観察ができるし、コンパクトなのでBW初心者でも簡単に探し出すことはできます)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出きます。

7080blog01

▲ 2022年12月2日 AM10時頃  雫石水田(岩手県雫石町)

いつもハクチョウ類が餌をとってる場所ですが、積雪と寒さの為、不在でした。

7080blog02

7080blog03

▲ 2022年12月2日 AM10時30分頃  ハクチョウ類が50+滞在  御所湖(岩手県雫石町)

昨日はハクチョウ類は150羽ほど滞在してましたが、今日は50羽+でした。

100羽は内陸南部(一関市周辺)に移動したのでしょう。

7080blog04

7080blog05

▲ 2022年12月2日 PM2時30分頃  ハクチョウ類  雫石水田(岩手県雫石町

午後から急に晴れて来たので雫石水田に出かけてきました。(自宅から5分)

やっぱり、「首に羽毛が抜けたオオハクチョウ1羽」はいませんでした。

ハクチョウ観察の楽しみは「変なハクチョウ類の出会いか・・・、トランぺッター(ナキハクチョウ)との出会いかな?」

まあ、雫石水田ではガン類5種(マガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガン)を見れてるし、御所湖ではソデグロヅル(岩手県初記録)も11、12月に見た事があるから、「夢をもう一度」で毎日出かけてます。なんせ、自宅から5分なもんで・・・。

7080blog11

7080blog12

7080blog13

▲ 2022年12月1日 15時30分  オオハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

昨日見た、「首の羽毛が抜けてるオオハクチョウ」です。

肉色の部分には、歯形(動物)がしっかり残ってました。羽毛が抜けて、危機一髪で逃げ切れた(出血の跡は無し)のでしょう。

ハクチョウ類の首は太いと思ってましたが、直径3センチ位で、ずいぶん細い感じでした~。

オオハクチョウの首の羽毛が抜けてる個体が・・・雫石水田で見れました~。

2022年6月1日から「365日撮り放題の日々(年金生活者)」になり、毎日、雨が降ろうが風が吹こうが雫石水田に通いつめている関係で、「ディープ(濃い)な野鳥観察」を続けている。が・・・・、今日は久しぶりに、1羽のハクチョウを見てびっくりしたり、どんな展開になるか、最後まで見とどける事にしました。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

 

7079blog01a

▲ 2022年12月1日  雫石水田のハクチョウの群れ(岩手県雫石町)

いつもハクチョウの羽数を記録してるが・・・、今日は1回ではなく、2回も3回も隅々まで見た。

「あれ・・・、赤い首輪をしたハクチョウがいる。でもこの距離(100M)では番号がわからないな~」と車を移動して確認してみる事にした。雫石水田のハクチョウは、車外に出なければ50MまではOKです。

7079blog01c

▲ 2022年12月1日   トリミング画像(デジ一眼のカメラで拡大してみれば、これぐらいまでは拡大できるが、赤い首輪の数字は読めない)

数字が読めないと言うことで、50Mまで車で移動してみることにした。大きく撮りたいと近寄れば、警戒心があまりないハクチョウでも、飛びたってしまいます。雫石水田のハクチョウは「野鳥」なので、それなりにリスペクトして撮影しなければならない。

7079blog11

7079blog12

7079blog13

7079blog14

▲ 2022年12月1日  オオハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

100M離れて双眼鏡で見た時は赤い首輪と思っていのが・・・、「羽毛が抜けてハクチョウの頭だけが浮いてる感じでビックリ!」しました~。

一般人や白鳥カメラマン(水田に入りハクチョウを飛びまわしてる。素人さんだろうから注意する事もない。15分もすれば諦めて帰る)なら、「怪我したハクチョウがいると大騒ぎして、新聞社かテレビ局に写真提供するだろう・・・ね。」

2時間ほど観察したが、自力で餌をとってるし、周りのハクチョウを変わらない行動をしてるので一安心しました~。このハクチョウは今日入りました。日本海側(秋田県)の積雪で、太平洋側に移動してきたのだと思われる。(毎日雫石水田でハクチョウを観察してるので、見落としは無いと自負してま~~す)

7079blog15

7079blog21

▲ 2022年12月1日  オオハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町) 15時30分頃

1羽だけで御所湖方向に飛び立ちました。明日、雫石水田で観察出来なければ、他の場所「高松の池(盛岡市)、大堤(北上市)」で見られるかも知れない。

「怪我したハクチョウがいます」とか言って、大騒ぎするだろうね。自力で餌捕ってるし、飛べるので心配する事はないんだけどね。

飯岡水田(盛岡市)でミヤマガラス・・・・

 昨日は用事があって午後から盛岡に出かけた。が「電線にカラスの大群」とくれば、ミヤマガラスの群れと相場は決まってるので、待ち合わせ時間1時間前だったので、「30分だけ撮影」しました~。なんで「ミヤマガラスは春と秋に同じ場所に飛来するのか?」とても不思議で~す。

個人的には「ミヤマガラスか~」とテンションは下がるのですが・・・「もしかしてコクマルが混ざっていればラッキーだよね」と思っているので、いつも双眼鏡で見るようにはしてます。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7076blog01

7076blog02

7076blog03

7076blog04

7076blog05

7076blog06

▲ 2022年11月7日  ミヤマガラス300±  飯岡水田(盛岡市)

いつも、「コクマル混ざっていないかな~」と思いながら見てる。

でも、盛岡市民からは「カラスを撮ってる変な人。かかわりは持ちたくない」と避けられますね~。雫石町内なら「見慣れないカラスですけど、名前を教えて下さい」と声をかけられる事もあります。

7076blog11

7076blog12

▲ 2022年11月7日  ミヤマガラス300±  飯岡水田(盛岡市)

雫石ではないよ。盛岡(飯岡水田)だよ。と言うことで、「必ず背景に動かぬ証拠」(上の写真にはバックの背景にマリオスのビル。下の写真には新幹線の高架橋)を入れて撮りました~。

今では「ミヤマガラスだったら、証拠写真もいらない普通種」ですね~。毎年、春と秋には観察できる。20年前は、「岩手県限定のプチ珍鳥」だったので、写真は絶対撮るようにしてました。

7076blog50

7076blog51

7076blog52

▲ 2022年11月8日 皆既月食   雫石水田(岩手県雫石町)

「赤いお月さん出てるよ。明日写真みせてね」と電話があったので、撮ってみました。

「野鳥写真」撮ってる人って、何でも撮影できると「大きな勘違い」してるよな~。ブツブツ・・・。

 

雫石水田で渡り途中のタシギを見ました。10月末での観察は初めてなので、「嬉しいな~」

 雫石水田での「亜種チュウダイサギ」と「チュウサギ」の『終認宣言』をだそうかと思いながら(10月25日まで観察)、今日も「サギ観察ルートの巡回」をしていたら・・・・「水田にシラサギが1羽」が見えてきた。「あ~あ、シラサギ地獄が続くのか~」。「もう、いい加減にしてよ~」と思わず声を出してしまった。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7074blog01

▲ 2022年10月31日  ダイサギSP  雫石水田(岩手県雫石町)

観察距離にして100M。この距離間だと双眼鏡ではダイサギなのかチュウダイサギなのかわからない。プロミナ(60倍の望遠鏡)を取りだして見ればいいのだが・・・・、車外に出て三脚をセットした時点で、警戒心の強いシラサギ類は直ぐ飛び立たれる。手前の田んぼに寄ってくれるのを待つしかありありません。

7074blog02

▲ 2022年10月31日  ダイサギ冬羽  雫石水田(岩手県雫石町)

おお!「ダイサギ冬羽」で良かった~。これで明日にでも「亜種チュウダイサギとチュウサギの終認宣言が出来るぞ!」(10月25日を最後に1週間観察できないから、渡りについたと言える)

双眼鏡では脛(すね)の黄色が見えなかったが、はっきりと確認できたので、「ダイサギ冬羽」でしょう。

2022年6月1日から10月25日まで、一日も休むことなく「亜種チュウダイサギ」と8月12日から10月25日まで「チュウサギ」を観察した。ほんと「おバカさん」だよね~。

7074blog11

7074blog12

7074blog13

7074blog14

▲ 2022年10月31日 ダイサギ冬羽と・・・。 雫石水田(岩手県雫石町)

ダイサギの黄色い脛(すね)とフショをカメラのファインダーごしに「黄色い足は綺麗だな~」と言いながらシャッターを切っていたら・・・

「えっ!タシギじゃん」と・・・。

※「写真」をクリックして、大きくすれば・・・、ダイサギの足元を見てくださ~~~い。

普段、「シギチ屋さんで~す」と言いながら、田んぼのタシギに全然気がつかなかったな~。

ダイサギに「タシギがいるよ」と教えていただきました~(笑)

7074blog21

▲ 2022年10月31日 タシギ  雫石水田(岩手県雫石町)

雫石水田で35年シギチを観察してますが、10月末にタシギを見た事は一度もありません。やっぱり、シベリア大陸→八郎潟→雫石水田→蕪栗沼→関東→関西→九州と、どこまで移動するのでしょうか。

「ガンカモ、ハクチョウ」「猛禽類」(この前、このタシギの田んぼから500M離れた所でハイチュウを見た)「サギ類」などなど。雫石水田は秋田駒ヶ岳を利用する渡りの野鳥休憩地が証明されたかな?

雫石水田にマガン幼鳥2羽飛来@2022年10月25日

 「えっ!マガンを撮るの?」と言われそうですが、雫石水田ではガン5種(マガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガン)は特別な野鳥で、毎年必ず見れるもんではないから、「見たら必ず撮影する」と決めてま~す。特に、秋は見れる確率が少ないので、嬉しくなりますね。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7073blog01

▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

バックの山は岩手山です。

写真をクリックして大きな画像でマガンを探し出して下さい。

秋田駒ヶ岳方向から飛んできて、座りこんで動かないのっで、「落鳥したかな?」と思いましたが、1時間後に首を上げてくれたので安心しました。マガン幼鳥2羽は、コハクチョウ20羽の群れと一緒に飛来したので、マガンの群れから外れたのでしょうね。八郎潟→雫石水田→伊豆沼と移動していくのでしょう。毎日ハクチョウの羽数が違う(100羽~300羽)ので、どこかのハクチョウの群れに紛れ込めば、伊豆沼までたどり着くのかな?

7073blog01b

▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

左はマガン幼鳥とわかりますが、右は中々首を上げてくれないので「マガンだろうな」と推測できるが、待つ時間が(2時間も)長かった。

7073blog02

7073blog03

▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

「八郎潟でも、伊豆沼でもないよ」と言うことで、必ず山(岩手山)か建物(動かない)を入れて撮るようにしてます。

正真正銘の「雫石水田のマガン」です。

7073blog11

7073blog12

7073blog13

▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

大きくマガンを撮るのは恥ずかしいのですが・・・(風景の中の野鳥をライフワークにしてるので)、何となく撮ってる自分が嫌になります。

7073blog21

▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

新幹線あきたこまち号をバックに入れて撮るのが「雫石水田のハクチョウ屋さんのお約束ごと」なので、マガンでチャレンジしてみました~。

おしょすな~。(恥ずかしいな~)

こんな羽数のオシドリを見るのは30年ぶりだな~

 まだ「亜種チュウダイサギ」と「チュウサギ」の『終認宣言』が出来ずにいるが・・・、最近は20分位の観察で切り上げてる。それにしてもしぶといですね~。

御所湖とか雫石川とか、それに入り込む清流や大きな用水路には・・・、今度は毎日ダイサギが入るし・・・(サギの仲間は、毎日同じ時間に同じ場所に飛来して採餌してる)ここらで『サギ観察と決別』しないと、大変な事になると感じ、初心に返える事にした。

BWは「カモに始りカモに終わる」と言われてるので、初心者の頃は「ヨツヤさんはカモしか撮れない」と言われてたのを思いだし、2022年の冬は「カモ観察に燃えるぞ!」。今度は「ヨツヤさんはカモしか撮らない」と呼ばれるかな?

1990年~1995年頃は、10月下旬になると、御所湖の湖面には1万羽のホシハジロと300羽のオシドリが湖畔の崖下に騒然と並んでいたのだが・・・最近はほとんど見ることがない。

 今日は30年ぶりと言うか、数は300羽ではないが、「50羽のオシドリの出会い」に驚いた~。(きっとシベリアから越冬の為に日本に飛来する個体だと思ってる。ガンやハクチョウと同じように奥羽山脈越えをしてるのでしょう)真冬は数羽のオシドリ(1~5羽位)に感激してるのだが、50羽のオシドリは半端ないな~。あと何日滞在してくれるかわからないが、初雪が降るまでは期待したいで~す。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7072blog01

7072blog02

7072blog03

7072blog04

7072blog05

7072blog06

7072blog07

7072blog08

▲ 2022年10月23日  オシドリ  鶯宿川(岩手県雫石町)

オシドリは高松の池(盛岡市)に行けば、手の届く距離間で撮影できますが(200ミリ望遠でもはみ出す大きさでアップで撮れる)、ちっとも面白くありません。やっぱ、「野鳥の雰囲気は絶対」と個人的には思ってます。

「カモに始りカモに終わる」年齢になったので、2022年~2023年の冬は、「カモ中心の観察」をしようと思ってます。それもこれも「亜種チュウダイサギとチュウサギの終認宣言」をしてからですが・・・・。

 

雫石水田で、まさかの「ハイイロチュウヒ♂」を見たぞ~!

 今日はほんとに忙しかった。御所湖にハクチョウ50+の群れがはいるし、雫石水田にはオオハクチョウやコハクチョウも入り、幼鳥の灰色の羽模様が濃かったので、春の北帰行の幼鳥とは別物位「銀色の羽にみえるほどの幼鳥羽」。それから、いつものように「亜種チュウダイサギ」と「チュウサギ」の撮影・・・・。そんな中、水田を2M位の高さで飛翔する猛禽類。どうせノスリだろうと思い望遠レンズもむけなかった。が50M位の距離になった時に、肉眼ではっきり「翼下面(初列風切P5~P10)が黒く見えた」。

えっ!「雫石水田にハイチュウか?」「いつも、いつもチュウサギばかり撮ってるから、ノスリを誤認したのか。そんなわけがない」と手元にあるのは24-105ズームだけだったが、「環境を入れて、雫石水田で撮ったハイチュウの証拠と言うか記録写真には持ってこいだ~」

個人的に珍鳥の第一発見者の時は、広角レンズで(山とか建物とか動かぬ証拠を入れる)撮影し、それから望遠レンズで撮影する。今回のハイチュウは時間にして5秒位しかなかった。(飛翔してるので)

蕪栗沼(宮城県)にいけばハイチュウは見れるので、ライファーではないが、岩手県内では初めて見ました~。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。

7071blog01

▲ 2022年10月19日  ハイイロチュウヒ♂ 雫石水田(岩手県雫石町)

何処にいるか探してみてくださ~~い。

肉眼でハイチュウだ!わかったが、望遠レンズ(600ミリ)をセットする時間もなかったので、手元にある広角ズームで撮りました~。

冬の大陸型猛禽なので、日本海ルートで秋田→奥羽山脈→雫石水田→蕪栗沼(宮城県)か渡良瀬遊水地(栃木県)に行くのでしょうね。雫石水田では、秋に過去10年で「カリガネ」「ハクガン」「シジュウカラガン」「マガン」を見てるので、奥羽山脈越えの「黄金ルートが出来た」と思ってます。そうそう「ソデグロツル」をわすれてはいけませんね。

7071blog02

7071blog03

7071blog04

7071blog05

7071blog06

7071blog07

7071blog08

7071blog09

▲ 2022年10月19日  ハイイロチュウヒ  雫石水田(岩手県雫石町)

バックの山は「箱石山」と「南昌山」です。雫石から見るとこんな風に見えます。

画像が余りにも小さく、「ほんとにハイチュウ?」と言われそうなので、トリミング加工した画像も貼っときま~~す。

7071blog21

7071blog22

7071blog23

7071blog24

7071blog25

7071blog26

7071blog27

▲ 2022年10月19日  ハイイロチュウヒ♂  雫石水田(岩手県雫石町) ※画像はトリミング加工してます。

コハクチョウ40羽の群れが、御所湖に寄らず南昌山方向に。

 毎日、毎日、ハクチョウの話にうんざりしていると思いますが・・・、今日は「コハクチョウ40羽の群れ」が(コホッコ~、コホッコ~♪と鳴きながら飛ぶ)御所湖に立ち寄る事なく、秋田駒ヶ岳方向から南昌山の南方向(七日休峠)に飛んで行った。雫石水田には2羽のオオハクと3羽のコハクが休憩してたので、数回旋回したで降りるかな~と思ったが、天気が急変したので先を急いだのでしょう。展勝地(北上市)か伊豆沼に行くと思う。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7070blog01

7070blog02

7070blog04

▲ 2022年10月18日  オオハクチョウ2羽とコハクチョウ3羽  雫石水田(岩手県雫石町)

天気が猫の目状態で変わりました~。

毎日毎日、飽きもせず雫石水田と御所湖を廻ってま~~~す。

7070blog11

7070blog12

7070blog13

7070blog14

7070blog15

▲ 2022年10月18日  コハクチョウ40羽の群れ  雫石水田上空(岩手県雫石町)

秋田駒ヶ岳方向から雫石水田を数回旋回しましたが、天気が急変してきたので南昌山方向に飛んで行きました。

普段はハクチョウの写真はあまり撮らないのですが、「今シーズンは真面目にフールドノートに観察記録を書いてる」ので、「記録写真として」撮れる野鳥は全部撮る感じですね(スズメでも撮ってる)

バードウォッチングは「カモに始まりカモに終わる」と言う言葉がありますが、まさにその通りになってきました。

初心者の頃は「カモしか撮れないヨツヤさん」と言われてましたね~。(オオマシコとかアオバトを一生懸命撮っていたんだけど・・・、初心者の頃から撮影場所は自分で探す。プロ野鳥写真家の構図は真似しないと決めてました。)

7070blog21

▲ 2022年10月18日  ハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

急に、晴天になるこことも・・・。バックの山は「岩手山」です。

今日はオオハクチョウ2羽と11羽が雫石水田に飛来。第三陣です。

 今日はと言うか、今日もいつも通り「亜種チュウダイサギとチュウサギ」の観察&撮影をしてました。が・・・・、ハクチョウ2羽が目に入り、オオハクかコハクか確かめたくなり、急遽、「ハクチョウ観察」に切り替えました。雫石水田では「第三陣」になるので、もうハクチョウの追っかけはしません。

7069blog01

7069blog02

7069blog03

▲ 2022年10月17日  オオハクチョウ(2羽)  雫石水田(岩手県雫石町) Am 11時頃

オオハクチョウ2羽が雫石水田に飛来してました。オオハクチョウとして初認になります。

7069blog11

7069blog12

7069blog13

7069blog14

▲ 2022年10月17日  オオハクチョウ(11羽) 雫石水田(岩手県雫石町) 16時頃

曇りの夕方で、飛翔写真には無理があるかと思いましたが・・・、ISO1250×F4にして無理くり撮影してみました。風景の中の野鳥が大、大、大すきで~~~す。小さく撮れてもいいじゃん。ですか。

7069blog15

7069blog16

7069blog17

▲ 2022年10月17日  コハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

11羽の群れの中に1羽だけ、「灰色の毛が頭部に少し残っている個体」いました。

シギチ屋としては、どうしてもこう言う個体に目がいくんですよね(笑)

幼鳥ではなく若鳥と言うやつでしょうかね。ハクチョウ屋さんではないので、ハクチョウの観察例が少ないので・・・。

 

コハクチョウ5羽、御所湖(岩手県雫石町)に第二陣到着

 今日も、朝から雫石町内を「亜種チュウダイサギとチュウサギ」を観察&撮影に出かけていた。6月1日から毎日連続で観察を続けてるので、亜種チュウダイサギの終認とともに止めると決めていたが、予想外に続いているので、いいかげん旅たちをしてくれと願ってる。そうでなければ、他の野鳥を見に出かけられないな~。亜種チュウダイサギの夏羽から冬羽に変わる「嘴の変化に興味がわいたのが運のつき」でした~。

大型の白い野鳥には直ぐ目に入るので、300M離れていたが「あっ!ハクチョウの第二陣だ!」となり、オオハクかコハクか確かめるために100Mほど先(御所湖の駐車場)まで・・・。「予想通りコハクチョウ」でした~。

7068blog01

7068blog02

7068blog03

7068blog04

7068blog05

▲ 2022年10月16日  コハクチョウ5羽  御所湖(岩手県雫石町)

秋田駒ケ岳を超えて(奥羽山脈越えての野鳥の渡の黄金ルートが出来てる)第二陣のコハクチョウが到着です。この群れには幼鳥はいませんでした。

私は、ローカル新聞&テレビに写真や動画を出すこはしません。

今週あたりから、岩手県のハクチョウ飛来地にも渡ってくれでしょうね。

オオハクかコハクか、成鳥か幼鳥かも観察記録として「フィールドノート」に書き込んでますが・・・、ハクチョウ類は見返すこともないな~。

新幹線こまち号で雫石水田に「コハクチョウ14羽」がやって来た

 今日はJR赤渕駅付近で亜種チュウダイサギとチュウサギの撮影をしていたのですが、「ハクチョウの鳴き声が聞こえてきた」ので空を見たら、秋田駒ヶ岳方向から竜川の上空を「ハクチョウの群れ」が東方向に飛んでいった。長く雫石水田でハクチョウを見てきたが、例年なら10月20日~31日に飛来するのだが・・・。(過去一番早くても10月15日が一度だけで、いつも20日以降)

サギの撮影を切り上げ、「運が良ければ雫石水田に飛来するはず、コハクチョウなら御所湖で越冬するからから必ず見れる」と念じて、雫石水田にGo!

7067blog01

▲ 2022年10月12日  コハクチョウ(岩手県雫石水田) 16:00頃

7067blog02

まだ、稲刈りをしてない水田もあります。10月12日は雫石水田で一番早い渡ですね。

7067blog03

7067blog04

7067blog05

なんとなく・・・・、「ハクチョウの撮影は気恥ずかしいな~~~」と思っているのだが、2022年はガン、カモ、ハクチョウを一生懸命撮ろうかな???

7067blog06

7067blog07

7067blog08

▲ 2022年10月12日  コハクチョウ14羽の群れ(岩手県雫石町)17:00頃

雫石水田の「新幹線とハクチョウ」は定番写真でしょうか。

野鳥に興味が無い「撮鉄さん」も、日曜日や休日に良く見かけます。

私は手持ちで「24-105ズームレンズ」で撮影してみました。

 

 

 

御所湖に頭の黒い小型カメモが・・・ユリ様かヒメ様か @2022年8月27日

御所湖でいつものようにダイサギとコサギ(15年ぶりの観察、1日で抜ける)の撮影をして、次の目的地(水田の亜種チュウダイサギの撮影)に向かう所だったが、なんか「後ろ髪を引かれる」ような気がするので、車を止めてもう一度御所湖を見てみた。が、なんもっ変わらない風景だったのっで、発振しようとしたら車のダッシュボードから双眼鏡が足に落ちた。「痛いな~、双眼鏡!」と言いながら、「真面目に双眼鏡で御所湖を見ろ」と言うことだと思い・・・・。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7066blog01

▲ 2022年8月27日AM10:50 御所湖の風景

午前10時頃まで大雨だったが、雨が止んだので御所湖に「ダイサギの撮影」に出かけた。ダイサギは当然として、1羽のコサギ(御所湖では15年ぶりに見た。いつも渡の時だけなので当日に抜けるか1泊だけ)を撮影できてラッキーだった。

7066blog01b

▲ 2022年8月27日AM10:50  

カメラで撮影した画像を「最大拡大」して見た。ら・・・、なんと「頭の黒い小型カモメ」だった。

ユリ様かヒメ様か?

「ヒメ様だったらどうしょうか」「ヒメ様の第一発見者になりたくないな~。(二番目で見たい。三番目は飛ばれるかも知れないから嫌だ~)でも「ヒメ様だったらライファーになるから、自分の識別能力を信じろ」と言う声が聞こえてきたような気がした。

しかしこの距離間ではどうしようもないので、30キロのカメラ機材を持って湖畔まで歩いていかなければならない。(70M)

7066blog03

▲ 2022年8月27日  頭の黒い小型カモメ  御所湖(岩手県雫石町) ※ノートリミング画像です。

7066blog03b

※ トリミングして見た。 「あ~あ、ユリ様か~」

でも、真夏の8月に「ユリカモメ夏羽を御所湖(岩手県雫石町)で見るのは初めてだな~」

ユリカモメといえば、日本海側の秋田県で見る機会が多く、この個体も2羽なので、群れから外れて「秋田駒ヶ岳を超えて御所湖(岩手県雫石町)に舞い降りたのだろう」それとも「奥羽山脈横断ルート(ハクチョウ類、ガン・カモ類、ミヤマガラス、シギチ、サギ類、大型、小型猛禽類)などを自分の目で見てる」。知らない間に、雫石が「渡の野鳥の休憩地」になりました。お陰様で、自宅から15分で雫石町内の野鳥撮影地に出かけられる。

7066blog11

7066blog12

7066blog13

7066blog14

▲ 2022年8月27日 ユリカモメ夏羽  御所湖(岩手県雫石町)

バックの建物は「御所湖にある、岩手県漕艇場の建物」です。

飛行ルートが「七日休峠」方向に飛んでいきました。(歴史ある古道ルートです。源義経討伐の為に日本海側から源頼朝本陣(紫波町)に行軍したルート。付近の山脈では一番低い。野鳥の群れを良くみます)

7066blog21

▲ 2006年4月29日 ユリカモメ夏羽  秋田県男鹿市

7066blog31

7066blog32

▲ 2005年9月1日  アメリカズグロカモメ第2回夏羽  秋田県潟上市

小型カモメ類夏羽はこの2種だけしか見てません。

アメリカズグロカメモ(第一発見者は秋田県のSさん)は、前日に「明日プロカメラマンが来るらしい?」との電話をもらい、20時だったが、直ぐ車を飛ばし、現地に一番乗り、夜明けとともに「撮影場所に三脚を立てました」。この場所は私一人。プロカメラマンは対岸100Mほど奥(良く見られる場所らしい)。

なぜか?アメリカズグロカモメは私が三脚をセットした場所に・・・。気がついたら、私の後ろ横方向に、有名なプロ野鳥カメラマンがいました。

毎朝聞こえる「アーオー、オアーオ ♪」の鳴き声に・・・・「幻覚、幻聴か?」と・・・。

エアコンが嫌いなので、窓を開けっぱなしで寝てる毎日ですが・・・、このところ毎朝「アーオー、オアー♪」が決まって聞こえてくる。ついに「アオバト病(幻聴)」にかかったな~と思っていたのですが、「犯人」を見つけました~。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7064blog01

▲ 2022年7月24日  「アーオー、オアーオ ♪」の犯人を捜せ!  雫石町上野(岩手県雫石町)

自宅の近くに、ちょつとした大きな木の実がつく大木があります。

とてもじゃないが・・・「600ミリの大砲」をおおぴらに出して撮影はできません。

「ヨツヤさんちのバカ息子が仕事もしないで・・・」

7064blog02

7064blog03

▲ 2022年7月24日 アオバト   雫石町上野(岩手県雫石町)

「アーオ、オアーオ ♪」の聞こえるほうに行って見た。

自称「アオバトハンター」なので、ちょっとした声や姿を見たら、探し出すことができます。

 

7064blog04

7064blog05

7064blog06

20220724

▲ 2022年7月24日 アオバトとアオバトの群がる木  雫石町上野(岩手県雫石町)

ここ20年位前から、近所で「鉄道写真(秋田こまち)」や「風景(岩手山)」を撮影中に、「アオバトの声」を良く聞いていた。「きっと近くにいるのだろうな」と思っていた。

雫石町では4か所目のアオバト撮影になります。

灯台下暗しでしたね。まさか歩いて行けるところで、「アオバト撮影」できるとは・・・。

嬉しい!

 

 

虹と大雨の中で「亜種チュウダイサギ」を撮る

6月1日に亜種チュウダイサギを見てから、連日のように観察&撮影を続けてました。盛岡・雫石エリアで「6月と7月に白サギ類(大・中・小・アマ)を見た事が無かった」からです。ここまで夢中になるのは(8月中旬から翌年5月中旬までなら白サギ類は珍しくもなんともない。石を投げれば当たるほどいる)「亜種チュウダイサギ幼鳥」ではないかと思われる個体に出会ったからです。嘴の黒い色の変化が面白い。

今日は虹と大雨の中での「亜種チュウダイサギ幼鳥」の観察でした~。私の持ってる7冊の野鳥図鑑には「幼鳥の写真や観察ポイントの記載が無い」ので、自分で観察しようと・・・。はっきり言って「おバカさん」ですね。(今日まで、6月1日から延べ30日間は観察してる)

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

7063blog01

7063blog02

7063blog11

7063blog013

▲ 2022年7月17日  亜種チュウダイサギ幼鳥  雫石水田(岩手県雫石町)

雨が降ったり、虹が出たりと忙しい一日でした。

当地(盛岡・雫石エリア)では、6月と7月に白サギ類(大・中・小・アマの4種)を見た事がありません。

私の推測では「秋田駒ヶ岳を超えて、太平洋側(盛岡・雫石エリア)に飛来した、初めての白サギ(亜種チュウダイサギ)だと思います。

そんなもんで、「アホみたいに亜種チュウダイサギに夢中」(飽きたのもあるが、養蜂場のハチクマ撮影に一度も出かけて無い)になっておりま~~~す。

7063blog21

7063blog31

▲ 2022年7月17日  亜種チュウダイサギ  雫石水田(岩手県雫石町)

亜種チュウダイサギと識別するには、「すね・ふしょ・足指の写真」とか、「アオサギとの並びの写真」はどうしても必要なので撮ってみました~。(アオサギより一回りおおきければ亜種ダイサギ)

図鑑に書いてないことに夢中になれるのは「シギチ屋さん」の宿命で~~す。(笑)

 

 

 

昨日のブログに、「雫石水田に亜種ダイサギ若鳥か?」書いたが、「ふしょ黒色→ふしょ黄色」と訂正しま~す。

昨日撮影した「亜種ダイサギのふしょの色を訂正しま~す」

だ、か、ら、「とうしろ(サギを本気で観察した事が無い素人です)BWはあかんね」と言う声が聞こえてきそうですが、「今、写真整理してて、すね、ふしょ、は同じ色でなければ可笑しいよね」と気つきました。

カラシラとかコサギは「すね、ふしょは黒色だが足指は黄色」と言うのが頭の済にあり、「ふしょに泥がついて黒色」と言うことを気ずいていなかった。(反省)

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

7062blog01a

7062blog01b

▲ 2022年7月3日 亜種ダイサギ若鳥?  雫石水田(岩手県雫石町)

雫石水田では、ダイサギ冬羽(嘴が黄色いの)は8月下旬から5月上旬まで滞在してるが(双眼鏡で見るだけで、まず写真は撮らない)7月3日に「黄色い嘴のダイサギ」を見て、少しばかり興奮して撮影しました。一晩寝て、「頭が正常にもどったかんじ」(笑)

7062blog02

▲ 2022年7月3日 亜種ダイサギ若鳥?  雫石水田(岩手県雫石町)

この写真を見て、「すね、と、ふしょは同じ色でなけてば可笑しい」と気が付きました~。

7062blog03

▲ 2022年7月3日  亜種ダイサギと亜種チュウダイサギ  雫石水田(岩手県雫石町)

撮影距離的には亜種チュウダイサギの方が近いのだけど・・・、遠い亜種ダイサギの方が大きく見えます。

«げ!なんということでしょうか。雫石水田に亜種ダイサギ若鳥か?@2022年7月3日 

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ