矢巾水田のムナグロ
今シーズンも、「ムナグロ70+」の群れが矢巾水田に入りました。例年2週間前後は滞在するので、5月20日頃までは、見れると思います。その日によって、採餌する水田が違うので、「探し出す楽しみ」もあるのでシギチは飽きがこなくていいです。あとは・・・、他の珍し系のシギチが入れば文句はありません。
毎度おなじみのムナグロです。もう飽きるほど撮影しているので、今シーズンは他のシギチ探しに時間を使いたいですね。
こんな環境が好きみたいです。水がたっぷりの水田には入りません。
「 田植え前の水田」と「田植え後の水田」の隣あわせが、一番好きみたいですね。猛禽類が飛来すると、茶色の地面に足を折り、全然動きません。「保護色に自信あり」と言うことですね。
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こんにちわ。
いつもこちらのブログ&サイトを拝見させていただいて、色々と勉強させていただいているBW初心者です。
この記事を参考に、本日うちの近所の田んぼを探してみました。おかげさまで、私にとっての生涯初シギに出会うことができました!
ありがとうございました。^-^
投稿: take_c | 2008年5月15日 (木) 20時36分
take_cさん、こんちわ~。
>私にとっての生涯初シギに出会うことができました
おめでとうございま~す。
シギチは地味ですが、「わびさびの心」を持っている日本人には「シギチの美しさ」がわかると思ってます。
PS
「矢巾水田」に春、秋にシギチが見れる(休憩地)ようになったのは、ここ10年位前からなので、農家の皆さんが「減農薬、有機飼料」に力を入れてくれたお陰かな~と思っていますよ~。何にしても「農家の皆さんには感謝」しなければなりませんね。
投稿: 四ッ家 | 2008年5月17日 (土) 05時02分