津軽海峡を渡った「タンチョウ」
鳥友のSさんから、「津軽海峡を渡ったタンチョウが秋田に飛来している」との情報をいただいた。が・・・。明日は「秋田市八橋陸上競技場でラグビー(釜石シーウェイブス)の試合」だったので、昨今の燃料代の「バカ高さ」に嫌気がしているので、一日伸ばし、今日(6月1日)にしました。空振しても、「ラグビー観戦」が出来るので半分は元が取れます。
Web版の地元紙によれば、秋田で撮影された写真と5月上旬に北海道石狩市で撮影された個体が、写真を見比べたら同じ個体と判定(北海道阿寒ツルセンター館長の話)したそうです。と言うことで、「津軽海峡を渡ったタンチョウの初記録」とのことです。古書なんかには「江戸時代までは東京(江戸)まではタンチョウが見れていた」との記録があるので、100、十数年ぶりと言うことになりますね。
現地に到着した時は雨降りでした。個人的には「晴れ男」なもんんで、「必ず太陽が出る」と信じて待ってみることにしました。
願いがかなって、「一瞬太陽が顔を」出してくれました。その時に翼を開いたり、ジャンプ(ツルの仲間はよくしますよね)してくれたりと、大サービスしてくれましたね。
PS
Sさん、今日はありがとうございます。タンチョウは2回目の観察ですが、20数年も前の釧路湿原で「観光のついでに見た」きりですから、ライファーと同等の感激でした。
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