「ミツユビカモメ」を楽しむ
3月1日は一日中、種市海岸周辺をうろついていたら、ウミネコの群の中に「ミツユビ」を1羽確認する事が出来た。その日は、ミツユビどころではなかったので(サバンナシトドを捜しまわってました)、後日、ミツユビに狙いをしぼりつつ、ワシとかシロを一生懸命撮影してました。
「ミツユビカモメ」は図鑑等では普通種になっているが、個人的記録ですが、岩手県内では2回目、函館市で1回と、20年弱のBWで3回しか撮影してません。中々見ることが難しいです。
▲ この周りにはカモメ、ウミネコやワシ、シロ、オオセグロとぐじゃぐじゃいたので、フレームの中に単独になるのをじっと待ちながら「パチリと1枚」撮影しました。
嘴が黄色で少し長いので「バナナカモメ」とか「バナナ!」と勝手にあだ名をつけて呼んでます。
▲ 飛び立つ寸前なので、羽根を開いて(あたりまえですよね)くれたところを「パチリと1枚」撮影しました。
カモメ観察では「初列に神経を集中」しているので、肉眼でもミラーがないことがわかりました。余談ですが、ワシカモメの飛翔写真は、初列を見て、「ワシ」と「オオセグロ」を瞬時に決めて、ワシだったら撮ることにしてます。
▲ 飛翔中は、初列の黒が目立ちます。(ミラーがないので)カモメも混ざっておりましたが、足の色が全然違うので苦労することはありません。
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