「ハクガンの呪い」から開放
昨日は久慈市で仕事して、14:30頃終り、「さらっと久慈港でも見て、ゆっくり帰ろう(ETC割引の関係で)」と思っていたら・・・。花巻在住のHさんから「石鳥谷道の駅、西側水田のコハク200の群にハクガン1羽が入ってますよ~」との電話をいただきました。
Hさんとは、昨年秋、「石鳥谷水田」でシギチを見ていた時にお知り合いになりました。私が水田脇に駐車し、車内撮影していたら、BWの気配を感じ、あたりをみわたしたら、遠くからフィールドスコープで遠慮がちにシギチを見ていました。初対面だったのですが、車を降り、Hさんの車に行き「キリアイが入ってます。逃げないですから、そばで一緒に見ましょう。」と声をかけたのが「お付あいの始まり」です。私はフィールドに出たら、誰にでも「ご挨拶」するのを基本にしてるんですよ~。Hさんは「カモメ類の観察が好き」と言うことだったので、私のカモメフィールドとか、カモメの色んな話をして、「本物のBW」と言うことがわかったので「携帯電話番号交換」をしたのが、「ハクガンの呪いからの開放」につながりました。ハクガンは、7連敗後の1勝と言うことで、勝率は悪いですが、「野鳥情報の空振」から抜け出せたと言うことで「安堵」してますは。
◆ 2009年3月3日 「石鳥谷水田(花巻市)」 17:15撮影
個人的な記録ですが、やっと「岩手県内でハクガン観察」ができました。他県では5、6回見てますが、やはり「岩手県内」で見るハクガンは嬉しいです。
◆ 2009年3月3日 「石鳥谷水田(花巻市)」 17:25撮影
ちらっと「初列」が見えます。このワンポイントの黒が、ハクガンの魅力かも・・・。
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