カラーリングの「チュウサギ」
なんで真冬に「チュウサギ」の話題を・・・。とても不思議に思われるでしょうね。と、言うのも、今日Y鳥研の広報担当者から、私の撮影した「C10番のチュウサギ」の写真を借りたいとの申し出があり、こころよく協力する事にしました。(06年から始まったサギ類のカラーリング調査が終了し、Y鳥研のバードニュースに報告するとのこと)
私の撮影した「C10番のチュウサギ」は、千葉県のコロニーでカラーリングを装着、それが、越冬の為に東南アジアに渡るはずのチュウサギが、「なぜか北の盛岡に500キロも北上」したことになります。毎年、盆過ぎあたりから、チュウサギが見れるようになり、9月中旬にはいなくなります。ほんと不思議な現象ですね。(北上しないで、真っ直ぐ南下すればいいのに)
▼ 2006年9月2日 見前水田(盛岡市)
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