アジアの宝と言えば「ヨシガモ」
欧米のBWが、日本でどうしても見たいカモ類と言えば「ヨシガモ」「トモエガモ」「オシドリ」らしい。なんとなくわかる気もしますが、10年前だったら普通に見れてた「ヨシガモ」も、盛岡近郊では最近観察機会に恵まれないですね~。今日は目的もなく、川沿いをブラブラと車を走らせていたら、マガモやカルガモの群のなかに1羽の小さいカモが。一目で「ヨシガモ」とわかったので、静かにエンジンを切り待ってて撮影しました。カモ類は神経質なので、早く気ずき待ってるしかないですね。(ハクチョウ類の給餌場は例外、どんなカモでも簡単に撮影できます)
こんなにでかく撮りたくはなかったのですが、まわりに「マガモ」「カルガモ」がいるので、望遠レンズで撮影しました。それと・・・、神経質なヨシガモのことなので、場所変えをして撮影しようとすれば、あっと言う間に飛びたたれてしまいます。しゃ~ないので、最初の場所で静かに撮影しました。
「ヨシガモ」の一番の魅力は、頭部の形と(BW仲間ではナポレオンの帽子と言うあだ名)光沢のあるグリーンでしょうか。それと珍鳥ではないが、数が多くないので(過去に御所湖で20羽のヨシガモを見たが、それ以上の群は見たことがありません)、見れただけでも「一日嬉しい」ですね。
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