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「コクガン観察記」その4

コクガン観察の魅力は、「大きな群との出会い」にあると思ってます。種市海岸での過去10年では、200+が最大です。が・・・、一つの群にはなってくれないので、100+が写真撮影では一番大きな群の撮影と言うことになりますね~。

野鳥好きの人でも、毎回、毎回の「コクガンの写真」に飽き飽きしていると思います。撮ってる本人が一番興奮していて、このブログを見に来てくれる人でも「もう飽きたよ~」と思うのが正直な気持ちでしょう。その変わりと言っては何なんですが、プロアマ問わず、「日本で一番コクガンを撮影している男」と自負してうる私の「自己評価点(5点満点)付き」のコクガン写真を貼っときます。すべて最新版(2010年に撮影)で~す。

※ 今回は「群の写真」に絞って貼り付けます。

▼ 【自己評価点】 1点です。 普通に群を撮影しただけです。

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▼ 【自己評価点】 2点です。 「水平線」を入れて、雲間から少しだけスポットライトが差し込んだ瞬間を撮影しました。ただ、海の色がイメージとは違いますが、曇り空なので、どうしょうもないと言えばどうしようもないです。写真は「光のコントロール」が良し悪しを決めてしまいますね。

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▼ 【自己評価点】 3点です。 群を意識しつつ、ある程度のコクガンの大きさも・・・、と言うことです。普通の写真と言えば普通の写真ですね。

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▼ 【自己評価点】 5点(満点)です。 私が撮りたい構図でした。三陸のコバルトブルーの海と水平線・・・、そして波。この写真が「日本で一番コクガンを撮影している男」の写真でした。私が良く言う、プロとハイアマチアではハイアマチアの方が「写真的には素晴らしい」と言う答えです。好きな鳥を金銭に関係なく、飽きるほどの時間を使い、「納得の1枚」を撮れるからで~す。写真は光のコントロールなので、10年の時間が必要でしたね~。

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▼ 【自己評価点】 5点(満点)です。「作品」として仕上げました。大きく撮るばかりが「野鳥写真」ではありませんので・・・。

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「コクガン観察記」その3

ふと思うのですが・・・、毎年、毎年「コクガンの撮影」をしていますが、飛翔写真ひとつにしても、撮影場所が同じなので、同じような構図になってしまいます。撮っている私よりも、ブログを見にきてくれる人のほうが、「毎年同じようなコクガンの写真」と思っているでしょうね。とりあえず、飽きもせず「コクガンの飛翔写真」を貼っときます。

◆ 種市海岸(洋野町) 2010年3月19日

※ 水平線を意識して、600ミリで撮影してみました。

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※ 青空だけでは面白くないので、少しでも水平線を入れるようにパチリと1枚です。

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※ 定番写真になりますが、大きく1枚。

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※ 青い海と岩を入れて、パチリと1枚です。

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※ 目の前を飛んでくれたので、パチリと1枚。

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※ 撮る気はなかったが、勝手に指が・・・、シャッターを切りました。

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「コクガン観察記」その2

「コクガン」は名前の通り、「黒いガン」からきていると思います。と言うことで、曇天とか曇り空なら、普通に撮影すると、だまってもも黒く撮影できます。が・・・、晴天なら話しは別で、露出に気をつけないと、「黒とび」してしまいますね~。デジタルの時代だから、パソコンでいかようにでも補正できると言われそうですが、フィルム時代の癖が抜けず、つい「オートブラケット撮影」をしてしまいます。1秒間に3枚撮影できればOKなので、デジタル一眼の「入門機」でも十分ですね。弘法筆を選ばすと言うことで、キャノンのイオスX2、X3を常用してます。写真はボデイより「レンズが命」と思ってるので、レンズにはお金をかけるけど、ボデイは入門機なんですよ~。(ほんとの話です)

※ 今シーズンのコクガンは、時間がなく写真整理が出来ていないので、写真のコクガンはすべて1年前のです。なんかHPとブログをやってると、「限られた時間」なので、野鳥写真はコピー保管するのがやっとで、中々「写真整理」までは追いつかないです。空時間が出来れば、外に出て、「観察&撮影」に使いたいですもんね。

■ 1枚目。「コクガン」の黒を意識して撮影しました。

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■ 2枚目。真横から、手前にピントをあわせました。(常識と言われそう)

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■ 3枚目。羽ばたきをパチリと1枚。

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■ 4枚目。首の白模様に魅せられパチリと1枚。白黒が好きです。

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■ 5枚目。なんとなく何も考えずパチリと1枚。

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■ 6枚目。勝手に家族と思いこみ、パチリと1枚。

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春一番は「ミサゴ」観察から・・・。

今日は沿岸に出かける用事があったので、ついでに「三陸海岸のミサゴ営巣地の按配」を見てきました。個人的には「三陸海岸4ヶ所と盛岡近郊2ヶ所の6ヶ所」ほどをマークしてます。が・・・。最近は車から降りて10分以内で見れる営巣場所がどうしても、訪問回数が多くなりますね。ただ100M前後の断崖絶壁なので、足を滑らしたら、命の保証がないです。(猛禽類の営巣観察では、ミサゴが一番危険です。その代わり、ブラインドの必要がありません。海で守られている為か、「営巣放棄」も「警戒音」も一度も聞いたことはないです。繁殖失敗もないですね。あくまでも私の見ている6ヶ所の観察記録ですが、他のBWやカメラマンと会うこともないので、ストレスがないのだと思います)

三陸海岸のミサゴは、北の洋野町から南の陸前高田市まで「石を投げるとミサゴに当る」と言う位沢山います。暖冬の年なら、山田町以南では1月、2月でもミサゴを見ることが出来た年もありますね~。

■ 2010年3月15日撮影 宮古市より北では過去10年では一番早いです。胸が広く黒いので、たぶん♀だと思います。(ミサゴの専門家ではないので、詳しい生態は、個人的な観察記録の知識しかありません)

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■ 2003年3月22日撮影 個人的な観察記録ですが、今までは3月22日が一番早かったですね。(内陸は4月5日です)この年は、とても不思議な生態を見せてもらったので、強く今でも記憶に残ってます。最初2羽だったので、ペアだと思ってましたが、突然1羽が巣に降りてきて3羽になりました。普通、ミサゴは「追い出し行動」をするのですが、仲良く巣に3羽が・・・。

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■ 2003年3月22日 3羽と思っていたら、もう1羽が追加になり、合計4羽になりました。それも「追い出し行動」はなく、仲良く巣に・・・。親子なんだろうかとも考えましたが、よくわかりません。

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■ 2003年4月29日 結局は2羽になりました。4月になると、巣の周りの草が「緑」になります。糞を撒き散らすので「栄養豊富」なのでしょうね。小枝も増え「立派なおわん型」になりました。

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「コクガン観察記」その1

「コクガン観察」は、北東北、宮城県の海岸の出かければ、普通に見る事ができます。が・・・、今から20年前は、岩手県内陸部に住んでるBWは、「わざわざ、青森県陸奥湾」に出かけて見るガンでした。明日から「青森県むつ市」に出張なので、急になつかしくなって、当時を思い出してしまいますね。

古い話しになりますが、20年前から毎年「BWに正月はない!」と言うことで、「六ヶ所小沼群~八戸蕪島~種市海岸」と「正月探鳥」に出かけてました。1995年頃から八戸市種差海岸で少数のコクガンが見れるようになり、1997年頃からは、種市海岸で50羽ほどの「コクガンの越冬」が見れるようになりました。その前はほとんど観察できなかったので、コクガンが種市海岸の豊富な海草に気がついたのだと思います。

■ はじめて撮影した「コクガンの群」 1995年1月/青森県八戸市 【富士フィルムRDP】 むつ市大湊で初めて見た時も、陸奥湾(海上自衛隊の奥の砂浜)に、群で直陸不動で立ってましたね~。(1991年1月2日) 

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■ 2000年3月に撮影した「コクガンの飛翔」です。これは、日本野鳥の会2002年の「バードカレンダー」に採用された写真です。(応募はプロアマ問わずで、毎年700人位から12人が採用されます)。当時から「コンテストの為の野鳥写真の撮影マナー」に疑問を感じてましたが、「口だけ大将」と言われるのも嫌なので、「一度位は採用されればいい」と3年目で初めて採用されました。(以後は応募してません)

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■ 図鑑的写真が私の「野鳥写真」の基本です。 2000年3月/岩手県種市町。最初の1枚と言うか、「まずは識別用に撮る」ことをつねに頭に入れてますね~。ただ、この手の写真は「撮ってて直ぐに飽きる」ので、モチベーションの維持に苦労しますが、「撮影がすべて」ではないので、「コクガンの行動観察」にシフトします。

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花巻「石鳥谷水田」にハクガン飛来。

今日の午後、花巻の鳥友Hさんから、「昨年と同じ水田にハクガン1羽が飛来してます」と携帯に連絡があった。とてもありがた「ハクガン情報」ですが、午後3時に約束があったので、どうしても出かけられず、明日は、11日からの出張(青森県むつ市大畑地区)があるので、準備しなければならず、今シーズンは「見れずじまい」に終りそうです。

Hさんからは、6日にも「ナキハクチョウらしき白鳥が花巻の水田にいます」と連絡をいただきました。「ナキハクチョウ」はベテランのBWをも惑わす代表選手で、過去にもテレビニュースで「北上の展勝地にナキハクチョウ」と流れ、翌日見にでかけたら「亜種アメリカコハクチョウ」でした。(伊豆沼で最初にナキハクチョウが見れたシーズンで、北帰行の2月の話です。3月には、本間もんのナキハクチョウが展勝地に立ち寄り、全国から野鳥カメラマンが翌日には10台は来てましたね~)

「2月の展勝地のナキハクチョウ」は、「目じりに1ミリ×10ミリの筆で書いたような黄色いの線が見える」と駆け出しの私が意義をとなえ、「あれは亜種アメリカコハクチョウだろう」と生意気なことを言った事を思い出しましたね~。「写真は嘘をつかない」ですもん。たしかに10Mは慣れれば、嘴は真っ黒で「ナキハクチョウぽい」ですが、3Mの距離で見れば、アメコだったんです。

Hさんからの「ナキハクチョウ情報」に、「午後から行ってみます」と返事をして車を走らせていたら「目じりの下の嘴に、筆で書いたような小さな黄色の線がありました」と・・・。と言うことで、自宅にトンボ帰りしました。

■ 昨年(2009年3月4日)に、花巻市石鳥谷水田で撮影した「ハクガン」を貼っときます。

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