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「ハチクマ」の和名と英名

和名では「ハチクマ」(蜂を食べるクマタカと江戸時代には認知されてたそうです)。英名では「ハニー・バザード」(蜂蜜ノスリ)と呼ばれ、日本の渡ってくるのは「オリエンタル・ハニー・バザード(東洋の蜂蜜ノスリ)」と呼び、ヨーロッパとは別亜種と言うか、亜種をはずしてもいいのではと言う野鳥研究者もいるみたいですね。なんせ4000キロも渡りをするのですから、凄いと言えば凄いです。

なぜヨーロッパでは「ノスリの仲間」に入れるのかと考えてみましたが、木とか電線の止り、「養蜂家の捨てた蜂の巣」をノスリみたいに着地して取るからなのかな~と思ってみたりもしました。日本に渡ってくる「ハチクマ」は、クマタカの生息域で地バチを追いかけまわして、狩りをするので、(ノスリとは全然違いますよね)「蜂を食べるクマタカ」から「ハチクマ」と呼ぶようになったのではないでしょうか?

今週は「ハチクマ本番」なので、仕事を1週間休んで、雫石盆地6ヶ所、北上高地6ヶ所のハチクマポイントを廻ってきました。こんなにも夢中になれるのは、岩手では「誰もやってない(研究していない)」と言うこともあるのですが、ハチクマは他の野鳥と違い、1羽、1羽の「個体識別」が出きるということもあります。5年連続の飛来個体とか、「3年連続だ!」と少しばかり興奮してしまいますね~。

■ 2010年5月31~6月5日(雫石町、滝沢村、盛岡市、旧大迫町、旧川井村、岩泉町)

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▲ 蜂を追いかける時は、翼をたたんで、猛スピードで飛んでいきます。こんなシィーンを見ると「ノスリの仲間」には入れたくないですよね。和名の「ハチクマ(蜂を食べるクマタカ)」はぴったりの鳥名ではないでしょうか。

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▲ 翼を少したたんだのが「飛翔写真」としては好きですね~。近くを飛ばれると興奮してしまいます。

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▲ ハチクマは森林のなかを自由自在に飛び回り、羽音は聞こえません(フクロウの仲間のように)と言うことで、ブラインド内で「昼ねが出来ない」ので辛いですね。サイバは良く鳴くので、昼ねをしてても大丈夫です)

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▲ ブナ林内のハチクマです。この場所は唯一ブラインド内から「ハチクマ」「アオバト」「アカショウビン」を見たこともある(アオバト、アカショウビンの声ならいつも聞くことができる)スペシャルな観察場所で撮影しました。丁度、3種(ハチクマ、アオバト、アカショウビン)が同時位に渡ってくるんですよね。

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【野鳥】 ハチクマ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
更新されないと思ったら、取材してたんですね。
ハチクマのこと良くわかりました。
四ッ家さんのおかげで図鑑いらずです。

ジョーカーさん、今晩は。

>更新されないと思ったら、取材してたんですね。

「ハチクマ」はライフワークの鳥になりました~。英名で、「ジャパニーズ」とか「オリエンタル」とつく野鳥には「異常に興奮」するみたいで~す。(笑)

BWの本場は欧米ですが、極東の野鳥は中々観察機会に恵まれないと思うので、日本人のBWが、「情報発信」するのが努めですね。

ブラインドに入って撮影する時は、夜明け前(暗い内)に入り、夕方ブラインドから出るので、大変です。8時間待って、撮影は1分とか、シャッター音で飛ばれるとか、ハチクマはとても神経質なんですよ~。飛んでる時は無神経で、簡単に撮影できま~す。

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