「矢巾のアネハヅル」の生態を楽しむ
野鳥図鑑に書いてあることを、コピーしてもしょうがないのですよね。そう思って、新たな「アネハヅルの威嚇行動」を報告しま~す。「そんなことどうでもいいじゃん」と言われそうですが、「コアなバードウォッチャー」には読んでもらえるのかと・・・。
「矢巾のアネハヅル」をじっくり観察していた時の話です。採餌行動中に「ハシボソガラス」が5羽ほど同じ休耕田に飛んできたのですが、胸の黒い飾り羽を逆立たせて「威嚇」しました。ジャンプしたりするのかな~と思っていたら、カラスが餌のテリトリーから出るまで、声を出しながら「威嚇行動」を止めませんでした。
時間を前後し、「カルガモ」も飛んできましたが、そちらには「無反応」でしたね~。(餌の取り合いをしないからか)
▲ 2011年7月10日 「矢巾水田」(矢巾町)
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じっくり観察なさったのですね!うらやましい。
私は通勤途中だったので、慌てて数枚撮って立ち去りました。
飛ぶ姿など見たかったです。
投稿: iti | 2011年8月 6日 (土) 11時27分
itiさん、今晩は。
>じっくり観察なさったのですね!うらやましい。
>私は通勤途中だったので、慌てて数枚撮って立ち去りました。
そうだったんですか。
20年前の自分でしたら、「適当な理由をつけてズル休み」してましたね~。(笑)
人それぞれだと思いますが、「ライファーの鳥(初めての出会い)」だったら、「飛行機に乗ってでも駆けつけるツワモノがいる」と言う世界でもあります。今はそんな無茶はしませんが、以前は「仕事を休んで新幹線に飛び乗った」とか、「夜どうし高速を飛ばした」とか・・・、そんな時代もありました。
今回の「矢巾のアネハヅル」は、itiさんのお陰で、沢山の人が見れたと思いま~す。
私もたまに「珍鳥の第一発見者」になる事もありますが、「誰の迷惑になる事がなければ」直ぐにHPに情報を公開してます。
20年前の珍鳥情報は、葉書が主流で、電話&FAXになり、「携帯電話」の普及とともに、「仲間内の情報交換」が主流になってしまった感じがしてます。
投稿: yotsuya | 2011年8月 6日 (土) 20時54分