野鳥の飾り羽は・・・。
昨日は「アネハヅルの飾り羽」のことを書いたが、急に思いだした事があります。
ツルの仲間やサギの仲間には「飾り羽」がある個体が多いですが、シギの仲間にも「飾り羽」をもってる「エリマキシギ」のことを思いだしました。普通は「レック(集団見合い場所)での求愛行動」の時に飾り羽を開くことが知られてますが、2007年5月20日に「矢巾水田に飛来したエリマキシギ雄」は、「威嚇行動」に「飾り羽」を開いていました。
▲ 2007年5月20日 「矢巾水田(矢巾町)」 エリマキシギ♂成鳥
エリマキシギにキアシシギの小群が近寄ってきたら、ルーフを広げ、逆立たせて「威嚇」しながら追い出していました。キアシシギも多少びっくりしたのでしょうね。
近くに寄ってくると、気になってしょうがないのでしょうね。
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