今年は・・・、エリマキシギは見れないか?
1998年~2010年まで、「盛岡近郊に13年連続飛来してたエリマキシギ」ですが・・・、今年は雰囲気的に、見る事が出来ないかも知れません。個人的な諸事情で、休耕田に足を運べないことや、「水張り休耕田の消滅」などが理由です。
1998年当時の「エリマキシギ」は、中々見ることができない「あこがれのシギ」だったのですよ。毎年の事でしたが、「エリマキを見るまでは通いつめる」のが習慣でした。今年は正直ギブアップ!ですね。
▲ 2002年9月 「見前水田(盛岡市)」 フィルムはRDP2です。
乾いた休耕田ですが、エリマキシギの羽模様と地面がカモフラージュしてたので、思わずパチリと撮影しました。シギチのシーズンは「オオタカ」や「ハヤブサ」が時々姿を見せるので、猛禽類には本能的に警戒してますが、人間には、どちらかと言うと無警戒です。もしかしたら、人間がいると、猛禽類が近寄らないということを「学習」したのかも知れません。
▲ 2002年9月 「見前水田(盛岡市)」 フィルムはRDP2です。エリマキシギは他のシギより、「垂直に立つ」すがたが多いです。あとは羽が長いので、風が吹けば「めくれる」ところが何とも言えません。それが見たくて通うのですが・・・。
▲ 2008年に撮影した「見前水田にエリマキシギ」です。 デジタル撮影です。
▲ 2008年9月 「見前水田(盛岡市)」 デジタル撮影です。夏の太陽は「納得のいく青い水面」を演出してくれます。黄砂の影響も無いのがいいです。
« 2011年の秋の「淡水系シギチ事情は」 | トップページ | ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~♪ »
「【野鳥】 エリマキシギ」カテゴリの記事
- やっと1ヶ月前に撮影した「エリマキシギ」の整理が出来た~。(2021.10.08)
- 今年も(2021年)エリマキシギが見前水田に飛来してくれた。(2021.08.30)
- 21年連続、「見前水田(盛岡市)にエリマキシギ」が飛来した。(2018.09.02)
- 2016年秋・・・「エリマキシギが見前水田」に18年連続飛来する(2016.09.01)
- 「エリマキシギ夏羽」、あれから10年・・・か~。(2016.06.01)
コメント