ブナの紅葉にアオバト
ブナの紅葉が始まり、落葉する前にアオバトは越冬地に帰っていきます。ちょっとしたブナ属(ブナやコナラ)があればアオバトは繁殖するので、あちこちで「アオ~、(また)アオ~ナ♪」の声を春先には聞くことができるんですよね。時には「キョロロロロロ~♪」との合唱になることもあるので、ブラインドに入っていても飽きがきません。森吉山系(秋田県)では「キョーン、キョーン♪」の声も聞いたことがあります。
奥羽山脈ぞいの里山(岩手・秋田)には、直ぐ近くまでブナ属の広葉樹林帯があるので、人家の近くでサシバやアカショウビンやアオバトを観察することが出来きるし、上空を見ればクマタカも飛んでいるんですよね~。バードウォッチングは、近くにどんな野鳥がいても「見える人にだけ見える。見えない人には見えない」と言う不思議な趣味なんですよね~。
■ ブナの広葉する時期には、ほとんど鳴くことはないので、探し出すのに一苦労します。
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