再度「気仙川河口」に出かけてきました。
2週間前に、「気仙川河口のクビワキンクロ」目当てに来たが、「空振り」だったので、再度チャレンジすることに・・・。結論から言うと、2時間ほど「気仙川河口をクビキン目当て」に探しまわりましたが、今日も空振りでした。あと月1で、5回ほどチャレンジしてみますが、次も見れなかったら、個人的な記録は途絶えるのかな~。
クビキンの空振りに、せっかく気仙川河口に来たので、「内陸の河川では、ほとんど見ることが出来ないオカヨシガモ」をパチリと1枚撮影しました。前回も今日も、休日なのに「BWに会うことはなかった」ですね。
▲ 「オカヨシガモ♂」です。2000年以前は岩手県内ではほとんど見ることができなかったのですが、2000年以降、宮古市以南で観察できるようになりました。岩手県の海岸は、宮古市より北で「シノリガモ」、宮古市より南が「オカヨシガモ」が普通に見れます。
▲ 野球場があった「高田松原」は完全に地盤沈下で水没してます。下の画像は、2011年2月に撮影した「高田松原」です。7万本の黒松が見事でした。この場所は「コクガンの越冬地」でもあるので、シーズンは30~100羽のコクガンに出会える場所でした。今日はヒドリガモ10+とウミウ5羽の寂しい広田湾でしたね~。
▲ 気仙川河口より4キロ上流の河川敷です。この場所は、カモ類、サギ類、オオバン(200±)の休憩場所なのですが、「ボランテアと言う迷惑集団一行さま」の到着で、全部飛ばされてしまいました。私は対岸にいたので、どうすることもできなかったです。
この集団は、「河川敷の草刈」でした。これから冬を迎えるのに「草刈」とは・・・。「ガレ木の撤去」はぼ終り、業者が重機でかたずけしているので、「素人のボランテアがうろちょろしていたら、あぶなくて作業が出来ない」ですもんね。しゃ~ないので、誰の迷惑にならない「河川敷の草刈」の仕事を作ったのでしょう。
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