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石を投げれば「クマタカ」に当たる・・・

「鉄」撮りに雫石~田沢湖間を走る廻っているのだが・・・、必ず「クマタカ」に遭遇します。営巣木はわからないが、(雪崩が怖いので営巣木探しはしません)いつも私の目に飛び込んでくるんですよね~。無意識のうちに「トビかクマタカか」を判断しているのだと思うが・・・、「野鳥写真は休業中」と言っても「クマタカは撮影」してしまいます。

冗談は抜きにしても、雫石郷では「石を投げればクマタカに当たる」ほど、里山にクマタカが生息してるんです。まったくの個人的記録ですが、雫石郷で5ヶ所ほどの「クマタカ」フィールドを押さえてましたが、また1ヶ所増えて6ヶ所になりました。(ハチクマは6ヶ所、サシバは5ヶ所ですか~)

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▲ 2012年2月3日 雫石~田沢湖間

杉に止まる瞬間を「パチリと1枚」。400ミリ手持ちと言うことで、距離は50M以内と言うことです。が・・・、シャッター音とともに、飛び去られました。ノーブラだったので、仕方がないと言うか、「よくも目の前の杉に飛んで来たもんだ」と思います。最近は「鉄」ばっかりですが、その為か「野鳥写真家の気配」を完全に消している関係で、「野鳥は近い」ですね。

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▲  距離300~500Mはあるので、まったくの無警戒、撮り放題でした。

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▲ クマタカが2羽ですが、番(つがい)ではありません。「追い出し行動」をしていたので、テリトリーに入ってきた侵入者と言うことでしょう。なぜに「渓流沿いの鉄道沿線」で「クマタカ」が頻繁に見ることが出来るのかを推測してみれば・・・「南斜面の土盛りが関係(餌をみつけやすい。ヤマドリ、キジ、ウサギ、キツネ、タヌキなどの足跡が沢山あるので)しているのでしょうね。

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▲ 雪深いですが、クマタカは木に止まり、「待ち伏せしてウサギやヤマドリ」が雪穴から出てくるのを待つのでしょう。以前、「1羽のヤマドリ」を、私とハンター(猟師)とクマタカで狙ったシーズンがありました。(クマタカが仕留めた所に偶然出くわし、ヤマドリを置いたまま飛び去られたことを思いだしました。ブラインドを作り、半日まちましたが、クマタカは戻ってきませんでしたね~。

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▲ 最初は晴れていたのですが、急に天候が荒れ、雪が降り出しました。山ではよくあることですね。

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