さわやか○○百景「冬 信濃川」(N○K)で名前の誤認が・・・。
ながらで、再放送の『さわやか○○百景「冬 信濃川」』(2月5日7:45~。再放送2月7日16:05~)を見ていたら、オオハクチョウの映像に、ご丁寧にアップで嘴部分を流していた。幼鳥も同じくアップで嘴部分を・・・。
ナレーションは「コハクチョウ!コハクチョウ!」と何回も言っていたので、「おいおい、オオハクチョウだろうよ」とテレビに向かって叫んでました。
天下のN○Kの自然物番組で・・・、あまりにも「おそまつ」ですよね。
インターネットの番組内容紹介にも「コハクチョウ、オジロワシなどの渡り鳥の越冬地となる信濃川」とあります。放送前に、「事前チェック」をしないのかな~?。それとも、チェツクした人が先入観で「日本海側の白鳥はコハクチョウ」との思い込みなのだろうか?
このブログに来る人は「9割はコアなBW」でしょうから、オオハク、コハクの識別を書いても「何をいまさら」でしょう。1割の「初心者BW」向けに、「識別用の写真」を貼っときま~す。
※ 頭の中は「鉄道写真」のことばかりですが、「本籍は鳥屋」なもんで、ほんの数秒のオオハクの映像にも、厳しく反応してしまいま~す。誤認を訂正することなく平気で放送するN○Kに、「責任者、一歩前に出ろ!」、「受信料は凍結するぞ!」と言ってやりますか~。(笑)
▲ これは「コハクチョウ」です。ハクチョウの仲間は上嘴の黄色い部分に注目です。
▲ これは「オオハクチョウ」です。黄色い部分が細長く、嘴先端に伸びてるのがわかります。コハクチョウと違いが見比べればわかりますよね。
▲ 「コハクチョウ」です。首が太いのもコハクチョウの特徴ですね。
▲ 「オオハクチョウ」です。
▲ 「コハクチョウ」の小群です。N○Kの放送では、「オオハクチョウの幼鳥の映像」を流して「コハクチョウの幼鳥の嘴は黄色と言っていたような??(ちょっと忘れました)。その時に出た言葉は「コハクチョウの幼鳥はピンク色の嘴だろうよ」と叫んでました。
※ 番組でも放送時間は「5秒」ほどでしたが、私の見間違いだったろうか?。「天下のN○Kが間違うわけがない・・・」、「弘法も筆の誤り」と言うこともありますもんね。私は「コハクの幼鳥はピンク色」と叫んでたのは事実で~す。
« デジ一眼のお陰で「流し撮りでクマタカ」を・・・。 | トップページ | 種市海岸に・・・。 »
「【野鳥】 コハクチョウ」カテゴリの記事
- コハクチョウ40羽の群れが、御所湖に寄らず南昌山方向に。(2022.10.18)
- 新幹線こまち号で雫石水田に「コハクチョウ14羽」がやって来た(2022.10.12)
- 雫石水田で「赤いカラーリング装着のコハクチョウ」見っけ!@2022年3月16日(2022.03.19)
- 雫石水田に・・・「トランぺッターではないよ。アメコ」だよ。」@2022年3月16日(2022.03.18)
- 羽根を痛めた「御所湖のコハクチョウ(越夏個体)」は、仲間と再会できるか?(2021.10.03)
コメント