透通るような薄水色の卵が・・・。
「鉄撮り」ばかりに傾斜しているのですが、野鳥の神様からの怒りと言うか、はたまたプレゼントと言うか、「ササゴイの巣」を教えていただきました。何年も前から、「なんでこんな雑木林でササゴイが見れるの?」と不思議に思ってた場所で、今日もササゴイとの出会いに、双眼鏡で観察していたら、急に風が強くなり、「あ!水色の卵だ!」となりました。
最近は初心に戻って、大砲(600ミリ)は持ち歩かないで「一に観察、二に観察、三、四がなくて、五に観察」を徹底しています。写真は「記録写真程度」に400ミリの手持ちですが、特段困ることはありません。自分でもこんな一面があったのかと、真面目に「野鳥の生態観察中心」に取り組んでま~す。普通種でも「生態観察」に目をむければ、「鳥見」が楽しくて、楽しくてしょうがないですね。最初のスタートが「観察中心」だったので、違和感はないです。
▲ 2012年5月2日 「ササゴイ」です。 営巣場所なので、撮影地は伏せていただきます。
この写真は巣から1M上のブッシュで「警戒しているササゴイ」です。大砲(600ミリ)を持ち合わせてないので、とても身軽なので、上下迷彩の服装で、ブッシュの中から、観察撮影しました。巣は地上2M弱の高さに、「卵がすけて見えるような貧弱な巣」でした。
▲ 2004年5月撮影 岩手県矢巾町(矢巾水田)
シギチ撮影の合間に、ササゴイを「パチリと1枚」撮影しました。
▲ 2004年5月撮影 秋田県男鹿市(船越水道)
塩口水田に行く途中に「パチリと1枚」撮影しました。シギを求めて、毎週末アクティブに「秋田だ~!宮城だ~!青森だ~!」と走りまわってましたね~。
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