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生態写真(ササゴイ)

ブログに「営巣の写真」を貼り付けてけしからん!との声を出す人もいるかもしれませんが・・・、ひとつの、いわゆる「問題提起」と言うことでしょうか。自分の行動がすべて正しいと思っていないので、コメント覧に書き込みして下さい。ハンドルネームでもかまいませんが、実名でのご意見の方が、より説得力あると思います。(私はHP開設当初から実名で通してます。今はやりのフェスブックとやらより先で~す。)

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▲ 2012年5月2日 「ササゴイ」 盛岡市

この2枚は同じ場所から、ブラインドに入って30Mの距離で撮影しました。何をいいたいかと言うと、「上の写真はOKで、下の写真は営巣写真だからけしからん」といきりたつ人の為に、説明します。実際の野鳥の巣と言うのは、下の写真のように、「何がなんだかわからない」のが実情で、BWでも「ササゴイが声ひとつ出さなければ」通り過ぎてしまうでしょう。自然ものの映像とかで、繁殖行動を撮影が流れていますが、どれもこれも綺麗に個体がわかると言うことは、「邪魔なブッシュや枝を刈り払いして」の撮影と言うことなんですね。そういう行為が悪いのであって、すべて同じく捉えられてしまうと、「生態写真家」は死滅してしまいます。写真コンテスト狙いの「野鳥写真家」ばかりでは(野鳥を被写体としてしかとらえていない)思いやられます。

上の写真の「何処が生態写真」なんや」と言う人の為に・・・。わかる人にはわかると思うのだけれど、ササゴイの嘴が開いているところがミソで、声を出しているということです。けっして「警戒の声」ではありません。(サギの仲間は警戒しているなら、直ぐ遠くに飛んでいってしまいます。)抱卵交代の合図でした。

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ササゴイは、お化けのQ(キュー)と鳴くんですよね。独特の声なので、遠くからでもわかります。この前は「キュー!」と鳴いたので、その方向を見たら、10Mの高さにある巣のなかで「交尾」していました。(ほんの一瞬でした)その巣は新緑の若葉に隠れて、外からはわかりません。糞公害覚悟で木の真下に行けば「ササゴイのけつ」が見えかくれしてました。

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上の写真と同じ巣ですが、対面(180度反対側)廻れば、枝が邪魔には邪魔ですが、「ササゴイ」となんとかわかります。反対側にもブラインド設置(距離30M)しての撮影です。私は普段のBWでは普通の作業服ですが、ブラインドに入って撮影する時は、上下迷彩服で、警戒されないよう年には年を入れてます。

猛禽類の営巣撮影と違って、「夜明け前に入り、夜にブラインドから出る」と言うことはしません。サギの繁殖行動は撮影でなくても(観察でも)、ブラインドに入らなければ、まず無理ですね。警戒心が強いで~す。

そうそう、この付近では、間違いなく3ペアはいます。一度に6羽のササゴイを見ましたもん。2ペアは「抱卵中」なので、残りの1ペアが・・・。来年のお楽しみにしておきます。(たぶん、地上に営巣していると思うので、完全な巣立ち後に、確かめに行きます。今年は無理しません。2年でも3年でも時間を使うのが私のスタイルです。

 

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