ハチクマを見ようと出かけたら、「猛禽銀座」になってました。
雫石郷の七つ森公園の中に「生森(しょうがもり)350M)があるのだが、よくハチクマの飛翔を見ることが出来るポイントなので、ちょっと時間ができれば弁当を持って出かけます。なんと言っても「携帯の電波塔」や「テレビ中継局」があるので、展望台(山頂)まで車で行けるのが嬉しいですね。
今日は、「チョウセンアカシジミ(蝶)」の按配と、「サシバ」と「ハチクマ」の按配も確認しつつ(サシバの巣立ち前の雛がピ~、ピ~とうるさいほど鳴いてました)、「サンコウチョウ」の声(囀り)も聞いたりと、とてもラッキーでしたね。
▲ 2012年6月28日 ハチクマは体色のバリエーションがあるし、特に♀は尾羽根の帯が他の猛禽とも重なるので、瞬時に同定するのは難しいです。(3秒位は欲しい)。♂は他の猛禽にはない「ブラックテール」なので、誤認のしようがないですね。
▲ 2012年6月28日 猛禽類の「ものさし鳥」ですね。瞬時にわかるようになれば、他の猛禽類も、直ぐわかるようになります。
▲ 2012年6月28日 頂上にはテレビ中継所があるので、電線が・・・。邪魔だけど、中継所が動かなければテレビが見れなくなるので、我慢するしかありません。
▲ 2012年6月28日 標高350M弱の生森(しょうがもり)なので、とても近くを飛んでくれます。盆地の中にある一番高い山なので、野鳥は目印に使ってるような気がします。
▲ 2012年6月2日 私の望遠レンズに横を向いて挨拶してくれました。なんで、ミサゴがこんな所を飛ぶのかと思ったら、「御所湖」が直ぐ近くでした。
▲ 2012年6月28日 ピックイ~、ピックイ~とほんとよく鳴くタカですね。そのお陰で見つけやすいと言うことなので、文句は言いません。
▲ 2012年6月28日 「まぐそタカ(馬糞鷹)」の蔑称があるノスリです。七つ森では途切れることなく(20年も)繁殖している種ですね。
▲ 2012年6月28日 このタカは・・・。遠くてわかりませんが・・・「タカSP」にしておきます。たぶん「ハイタカ?」と思っているのですが。(尾が長く見えるので)
▲ 2012年6月28日 なんか黄色い飛行機が・・・、「ピカチュウジェット」でした。岩手山をポイントにしているみたいで、飛行ルートになっているのでしょうね。
« 撮り鉄でとんだハプニングが・・・、卵2ケ見っけ! | トップページ | 週末は「ハチクマ三昧」と・・・。 »
「【野鳥】 ハチクマ」カテゴリの記事
- 「ノスリ」と思ったが「ハチクマ」か?(2021.06.04)
- 蜂箱の出入り口を壊し、驚かせてミツバチ成虫を外に出して食べはじめたハチクマ(2020.07.01)
- 器用に巣材を食べるハチクマ(2020.06.30)
- 初公開写真と観察記録「第二回羽/ハチクマ(若鳥)」です。(2020.06.21)
- 見れたら嬉しいよね~。「淡色型のハチクマ」(2020.06.20)
コメント