自分が思うほど人気がない「ハチクマ写真」
猛禽類の写真集と言えば、「イヌワシ」「クマタカ」「ハヤブサ」や「フクロウの仲間」などですが、「ハチクマ」は聞いたことがありません。写真としては「秋の渡り」に、沢山の写真家が日本中の渡り撮影ポイントに集まるのですが・・・、なぜか「人気がない」ような感じですか~。
野鳥写真と言えば「ハクチョウ」や「カワセミ系」が断トツで、猛禽は「フクロウ」でしょうかね。
「ハチクマ」は撮ってる本人だけが夢中で、野鳥好きな人でも「ハチクマには興味なし」と言う人がほとんどではないでしょうか。
恥ずかしながら、ぺっこ(少し)だけ、ハチクマの写真を貼り付けておきます。
▲ 今月のHP(イーハトーブ岩手の野鳥通信)のTOPにした画像です。
でっかく撮ることは本意ではないのですが、ブラうインドに入っていると、移動できないので撮影するしかありません。 大きく撮ると「インパクトはありますが、3日もたてば飽きが・・・」
▲ いつも「中望遠ズームを持ってくればと・・・」後悔しますね~。
▲ 50M位離れてますが、この距離での撮影が、個人的には理想の撮影距離です。画面いっぱい大きく撮るのは、あまり好きではありません。
▲ これも「理想の距離間」で撮ることができました。
▲ ハチクマもさることながら、「小枝の葉っぱ」が凄くお気に入りです。この枝に止まってくれと、「強い念力」を送りました。
▲ 普通の写真ですが、「前ぼけ」が気に入ってます。この写真も「この枝(場所)に止まってくれ」と念力を送りました。すっきりした写真もいいのでしょうが、大きく撮る時はアクセントが欲しいので、「前ぼけは大歓迎」ですね。
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いつも楽しみに見させて頂いています。
>自分が思うほど人気がない「ハチクマ写真」
そんなことはありませんよ。
何時も涎を流して拝見していますよ(笑)
これからも、素敵なハチクマ撮影して下さいね。
投稿: ミセスサンタナ | 2012年7月22日 (日) 08時37分
ミセスサンタナさん、今晩は。
>何時も涎を流して拝見していますよ(笑)
ありがとうございます。
と言うことは「猛禽屋さん」ですね。
私は猛禽屋ではありませんが(俗に言うシギチ屋)自宅周辺には猛禽類が沢山生息しているので、気が向いた時に観察&撮影に出かけます。
ライフワークの鳥は「アオバト」です。
多分、「日本で一番観察&撮影している男」と自負してま~す。
井の中の蛙かな?
「産座で育雛中のアオバトと撮る」ことに人生をかけてま~す。(笑)
投稿: yotsuya | 2012年7月22日 (日) 20時19分
アオバトは私達もシーズンになると
何回か海岸に撮影に行ってます。
あの波しぶきに、果敢に挑む躍動感は素晴らしいですね。
その中に幼鳥を見つけるのがひそかな楽しみだったりして(笑)
投稿: ミセスサンタナ | 2012年7月24日 (火) 21時35分
ミセスサンタナさん、こんにちは。
>あの波しぶきに、果敢に挑む躍動感は素晴らしいですね。
「荒波にアオバト」は、1991年初版発行の「シング!シング!バーズ!和田剛一/山海堂」の写真集の影響を受けて、全国の野鳥写真愛好家が真似してますよね~。
自分でも何カットか撮影してますが、好んで公開する事はないで~す。必然的に和田プロの写真集にない「森林性(ブナ林)のアオバト」に、全神経を使って、撮影活動してま~す。
>その中に幼鳥を見つけるのがひそかな楽しみだったりして(笑)
7月下旬には「ピンク色の嘴のアオバト」を見るし、9月下旬にも見るので、年2回の繁殖行動をしている個体もいるのではと、推測してま~す。
投稿: yotsuya | 2012年7月25日 (水) 16時05分