週末は「ハチクマ三昧」と・・・。
「盛岡のチョウゲンボウ」も終り、週末は「ハチクマ三昧」と行きたいところですが・・・。2012年の雫石のハチクマは、観察ポイントが激減し、「定番ポイント」でしか見ることができません。渡ってくる数が、5分の1(20%)になりました。もう、林道をあちこち歩きまわらなくてもいいので、ガソリン代が助かると言うことになりますが・・・(同じ町内でも100キロは軽く走ってました)残念ですね。
2009年をピークに、年々数が減っているのは、越冬地や途中の休憩地に問題があるのかな?。台湾では1000羽単位で、年々「ハチクマが留鳥化」しているらしい(文献から)ですね。
▲ 2012年6月30日 「ハチクマ♀」です。
背景の色を見てもらえばわかるのですが、1時間近くパーチ(止まる)してました。光線の強弱によってバックの色に違いが出てきました。あまり飛ばないので、途中から「動画撮影」とか、縦にしたり、横にしたりして撮影しながら遊んでました。撮影距離は200Mはあるので、ノーブラ撮影(林をバックに迷彩服だけで撮影しました)です。
▲ 2012年7月1日 「ハチクマ♂」です。
ハチクマが近寄ってきて、毎度のことですが、私のことが気になるのか、「横睨みして」飛び去っていきました。ハチクマとは長い付き合いなので、勝手に認知されていると思ってます。
ハチクマは4時間、5時間待つのは当たり前の世界なので、「たいくつとの勝負」になります。営巣地以外はブラインドに入らないので、撮影すると「さっさと家に帰ります(自宅まで5分)」
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