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毎年のように見前水田に入るヒバリシギ

「黄色い足のトウネンは要注意!」と言う格言があるように、小型オバシギの仲間は注意しなければなりません。まずは写真を見てもらうのが・・・。

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▲ 2012年8月28日 ヒバリシギ(左)とトウネン(右) 見前水田(盛岡市)

遠目にはみんな同じトウネンに見えますが・・・、ヒバリシギは足が黄色のと、背中のV字が鮮明なので、トウネンと違うと言うことがわかります。(背中のV字が鮮明なトウネンは、ヨーロッパトウネンの事があるので、要注意です)

シギチ観察は「あ~でもない。こうでもない」と言って見るのが楽しいので、直ぐ、「左はヒバリシギです」なんて言ってしまうと、興ざめしてしまいますよね。

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▲  2009年?

識別用に撮影してみました。背中のV字が鮮明に見えるのがわかりますよね。トウネンのように「ぼやけた背中のV字模様」は、「アメリカヒバリシギ」と疑ってみてもいいと思います。

見前水田に入った黒いクサシギ

普通種なのだが、中々開けた場所に出てこないので観察機会に恵まれない「クサシギ」ですが、今年も「見前水田」に入ってくれました。名前は「クサシギ」なので、イメージは緑色なのでしょうが、個人的には黒い羽模様なので「カラスシギか~」と呼んでます。

フィールドで見れば、ほんと真っ黒で(幼羽)、ほとんどが秋に見ているので幼羽が多いですね。でもまあ、普通種ながら、なんか見れただけでも嬉しくなるシギです。

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▲ 2012年8月27日 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

意外と警戒心は強いので、観察は十分しているのだが、撮影はなかなか出来ないですね~。個人的な記録ですが・・・、遠くから双眼鏡で見ることがほんんどです。

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▲ 2009年8月撮影。 クサシギ(冬羽) 見前水田(盛岡市)

幼羽かとも思いましたが、「胸の縦班がほとんど見れない」し「羽縁の白班も目立たない」ので冬羽とだと思います。シギチの写真は、識別の勉強用に撮影するので、でっかく真横から撮る「基本撮影」に心がけてま~す。

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▲ 2009年8月撮影 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

「顔が黒褐色」なのと、「胸も黒褐色」なので、幼羽と思います。やはり、識別用なので、でっかく撮ってみました。

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▲ 2009年8月撮影 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

個人的には、この大きさで撮るのが好きですね~。識別用ではなく、「野鳥写真」として撮りました。撮影距離が欲しいので、レンズから離れろ、離れろと念力を送りながらシャッターを切りました。 

 

今日の見前水田はタカブシギ2羽だけ・・・。

見前水田は会社から車で5分なので、ちょっと時間をみつけて観察できます。出張が無い限りは、ほぼ毎日観察できるので、まず見落とすことはないと思いますが・・・、今日は「タカブシギ(幼羽)2羽」だけと、寂しい「見前水田」でした。「コアオアオシシギ」も「オジロトウネン」も「ヒバリシギ」も抜けたみたいですね。ただ野鳥のことですから、また戻ってくるかも知れませんが・・・・。

見前水田では、毎年(1997年から連続観察中)タカブシギが見れるので、もっとも普通に見れるシギですね。

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▲ 2012年8月29日 タカブシギ(幼羽)  見前水田(盛岡市)

今日の個体は無神経で警戒心が薄く、5M~10Mまで近寄って来てくれました。10羽前後の小群の個体は、1羽がピッピッピッ~と直ぐ鳴き、飛び立ちます。10M以内での撮影は厳しいものがありますね~。

足の黄色いトウネンが・・・。

最近のシギチ観察ではプロミナ(望遠鏡)を出すこともなく、双眼鏡とデジ一眼ですませてます。なんと言っても、撮影後すぐ画像を拡大して確認できるのが嬉しいですね。今日もタカブシギを撮影中に、ファインダーに入ってきた「足の黄色いトウネン」に、(直ぐにジロネンだな~と思いました)撮影画像を拡大確認し、「しっかりサブターミナルバンドがあるね!」と言うことで「ジロネンの幼羽か~」と・・・。

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▲ 2012年8月28日  タカブシギ(左)とオジロトウネン(右)です。 見前水田(盛岡市)

昔は(10年前は)「珍鳥オジロトウネン」だったのですが、盛岡近郊では毎年のように観察できるようになり、ありがたみが半減、「普通種オジロトウネン」になりました。ただ、数は少なく、単独~3羽位の時が多いですね~。

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▲ 2008年9月撮影。

「足の黄色いトウネン」と言うことで、識別用に撮影しました。羽模様のサブターミナルバンド(いかり模様に見えるやつ)があると言うことで、幼羽です。

一人で見る時は「ジロネンか~」と言いますが、公式な場所(探鳥会など)では、しっかり「オジロトウネンです」とフルネームで言うように心がけてま~す。

数が激減しているタシギ

今日、見前水田でタシギ2羽を見ることができた。少し前までは、30~50羽は1枚の休耕田に入ったこともあったので、数が激減しているシギチのひとつです。

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▲ 2012年8月27日 タシギ 見前水田(盛岡市)

とても警戒心が強いタシギですが、じっと待っていると、「環境に溶け込んでいる」との思いから、水際まで出てくれます。

貴婦人コアオアシシギが見前水田に。

ようやく「見前水田」にシギチが入りはじめました。ただ最近は数も種類数も激減しているので、消化不良になります。特に個人的に思い入れの強い「エリマキシギ」は見れなくなりましたね~。

25日は久しぶりに(1990年代は超人気もんでした)貴婦人コアオアシシギを見ることができました。昔は盛岡近郊では「珍鳥あつかいのシギ」でしたが、2000年代になると、毎年観察できるので、ありがたみがなくなりました。が・・・、2010年代からは見れてないので、ほんとうに久しぶりの観察になりました。

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▲ 2012年8月25日 コアオアシシギ 見前水田(盛岡市)

1990年代前半は、シギチ観察と言えば隣県の青森県三沢市周辺、宮城県蒲生干潟と鳥の海、秋田県八郎潟船越水道周辺と相場が決まっていました。毎週末のように出かけていましたね~。が・・・、他県で「休耕田でシギチを見る」ことを覚え、1995年以降は盛岡近郊の休耕田をチェックするようになり、「エリマキシギ」と「コアオアシシギ」を見た時の興奮は今でも忘れられません。(どちらも盛岡では珍鳥あつかいでした)

「コアオアシシギ」は、遠くから見ると「白っぽく見える」ので、「貴婦人」と言われるのもわかるような気がします。嘴も細く長いし、足も長いのでスタイルは抜群と言うことでしょうか。欲を言えば、アオアシシギのような「キョーキョーキョー♪」と通る声があれば「完璧。100点満点」ですよね。「ピッピッピッー♪」と鳴くシギは沢山いるので、個人的な見解ですが、いい声とは感じないです。

盛岡近郊のシギチ事情

毎年8月中旬から1ヶ月間は「淡水系シギチ観察」に明け暮れていたのですが・・・、ここ3年くらいから「さっぱりシギチが見れない」状態になってます。通勤途中に朝に夕に「見前水田」にはチェックを入れていちのですが・・・、「空ぶり」ばかりですね~。

最近の傾向として、「水張り休耕田」が少なくなり、転作作物の「大豆」や「そば」が植えてあるので、どうしようもありません。

今日は昼休みを利用して、盛岡~花巻間の「水張り休耕田」をチェックしましたが、「ケリ4羽」だけと・・・、さんざんたる結果に終りました。3年ほど前までは30~50羽は集団のケリが見れたのに、このままだと「レッドデータAランクにまっしぐら」ですね。盛岡近郊で繁殖しているシギチの仲間(イソシギ、イカルチドリ、コチドリ、ケリ)が見れなくなることも、現実になりそうです。

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▲ 2012年8月23日 「ケリ(成鳥)」です。

ケリは観察だけで、ほとんど撮ることはなかったのですが・・・、こんな時代が来るとは。

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▲ 2012年8月23日 「ケリ(成鳥)」です。

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▲ 2012年8月23日 「ケリ(幼羽)」です。

虹彩(こうさい)が暗色で、赤くありません。足もくすんだ黄色で、成鳥のように真黄色ではないです。

ケリは夏羽、冬羽の違いがないので、「成鳥」と「幼羽」を覚えればOKなのが嬉しいですね。シギチ屋としては、夏羽、冬羽があるほうが面白いと言えば面白い。なんと言っても春の「夏羽のシギチの羽色は芸術品」ですよね。個人的には「サルハマシギの完全夏羽」が好きで~す。

 

「ソリハシシギ幼羽」の写真を整理していたら、冬羽も・・・。

昨日は「脇本海岸(男鹿市)」で、オバシギ中心の撮影したのですが・・・、近くに「ソリハシシギ(幼羽)」もいたので、ついでに何枚か撮影しました。撮影したソリハシシギは、全部幼羽と思っていたのですが、今日写真整理をしていたら、冬羽も1羽混ざってました。

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▲ 2012年8月21日  「ソリハシシギ冬羽」(男鹿市脇本海岸)

オバシギ中心の撮影だったので、「とりあえずソリハシも1枚」と軽い気持ちで撮影しました。逆光だったので、ジズで(感覚的に)「ソリハシ」と思いながらも、オバシギが気になってしかたがなかったと言うことですか~。

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▲ 2012年8月21日 「ソリハシシギ幼羽」(男鹿市脇本海岸)

肩羽に薄い黒線が見えたので、「夏羽から冬羽に移行中の固体か?」とも思いましたが、喉から胸に縦班が見えなかったので、幼羽だろうと言うことにしました。秋のシギチは「換羽中の個体」、「幼羽」など、色々混ざるので面白いですね~。

シギチ観察で熱くなるのは、種名の先に「コ」とか「ヒメ」とか「アメリカ」が付くので~す。ひと昔前は、「アメリカヒバリシギを探し出す」ことに情熱をそそいでました。

昼休みは「脇本海岸(男鹿市)」で・・・、「オバシギ撮影」

「男鹿大橋」近くで仕事だったもんで、昼食を5分ですませ、「脇本海岸(男鹿市)」を車で走行してみた。この近くには20年以上前から仕事で来てたので「かって知ったる自分の庭」みたいなもんで、昼食はいつも海岸で食べてました。他県ながら、おなじみのフィールドなので、なんか落ち着くんですよね~。

■ 脇本海岸(秋田県男鹿市) 12:05~13:00 快晴

1 オバシギ(幼羽)   4羽

2 ソリハシシギ(幼羽) 1羽

3 トウネン(幼羽)    9羽

4 メダイチドリ(幼羽)  1羽

5 ウミネコ20±   6 オオセグロカモメ2羽  7 ミサゴ2羽  8 トビ1羽  9 ハヤブサ1羽   10 カルガモ20±   11 キジバト10±

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▲ 2012年8月21日  オバシギ4羽とトウネン1羽

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▲ 2012年8月21日 オバシギ4羽とトウネン1羽

「望遠レンズはすてろ!」と言うことで、簡単に撮影できました。望遠レンズがなくても「野鳥写真」は撮ることができま~す。

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▲ 2012年8月21日 「オバシギ(幼羽)4羽」です。

内陸に住んでる私は、普通種ながら「海に来なければ絶対撮れないオバシギ」にだけ集中的にレンズをむけました。「トウネン」も「ソリハシシギ」も淡水の「水張り休耕田」に入ることもあるので、そんなにしゃかりきになる事はありません。

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▲ 2012年8月21日 「オバシギ(幼羽)」です。

基本に忠実に「識別用にでっかく」撮ってみました。

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▲ 2012年8月21日 「オバシギ(幼羽」です。

警戒心が薄い個体だったと言うこともありますが、30分もあれば十分でした。

 

3日連続の緑鳩(アオバト)観察

8月17日から、3日連続のアオバト観察に出かけて来た。18、19日には「福島ナンバーの先客」がいたが(二人つれの釣り人)、5年前にも「山形ナンバーの釣り人」(どちらも8月中旬)にあったことがあるので、今回も同じパターンだなと・・・。

渓流を歩いて人に会うことはないので、山形の釣り人に聞いたら、釣りのミニコミ誌かなんかに、「大イワナ(50cm以上)が釣れる沢」と紹介されたらしい。詳しく聞くと、なんか話がかみ合わないので「失礼だが、沢を2つ間違えてますよ~。地元の釣り人にもあわないでしょう?」と会話したことを思いだしました。

19日は失礼とは思ったが(私はカメラマンの服装なので同業者扱いされない)、「5年前にも他県ナンバーの釣り人が入渓してたが、沢2つ間違えてましたよ~」と教えました。前日も当りがなく可笑しいと思っていたみたいで、「話に納得」してもらいました。

地元の釣り人は下の沢から釣ってきたイワナを「滝の上に放流」したのが「大イワナ」の先祖なんです。

とまあ、いろんなことがある「お盆休暇の緑鳩(アオバト)観察」になりました。そして・・・、「釣り人」は車中泊して、私(AM4時出発)より早く行動しているので、「釣り人おそるべし!」でした。

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▲ 2012年8月19日 「アオバト」 400ミリズームで撮影。

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