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貴婦人コアオアシシギが見前水田に。

ようやく「見前水田」にシギチが入りはじめました。ただ最近は数も種類数も激減しているので、消化不良になります。特に個人的に思い入れの強い「エリマキシギ」は見れなくなりましたね~。

25日は久しぶりに(1990年代は超人気もんでした)貴婦人コアオアシシギを見ることができました。昔は盛岡近郊では「珍鳥あつかいのシギ」でしたが、2000年代になると、毎年観察できるので、ありがたみがなくなりました。が・・・、2010年代からは見れてないので、ほんとうに久しぶりの観察になりました。

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▲ 2012年8月25日 コアオアシシギ 見前水田(盛岡市)

1990年代前半は、シギチ観察と言えば隣県の青森県三沢市周辺、宮城県蒲生干潟と鳥の海、秋田県八郎潟船越水道周辺と相場が決まっていました。毎週末のように出かけていましたね~。が・・・、他県で「休耕田でシギチを見る」ことを覚え、1995年以降は盛岡近郊の休耕田をチェックするようになり、「エリマキシギ」と「コアオアシシギ」を見た時の興奮は今でも忘れられません。(どちらも盛岡では珍鳥あつかいでした)

「コアオアシシギ」は、遠くから見ると「白っぽく見える」ので、「貴婦人」と言われるのもわかるような気がします。嘴も細く長いし、足も長いのでスタイルは抜群と言うことでしょうか。欲を言えば、アオアシシギのような「キョーキョーキョー♪」と通る声があれば「完璧。100点満点」ですよね。「ピッピッピッー♪」と鳴くシギは沢山いるので、個人的な見解ですが、いい声とは感じないです。

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