未だに頭を悩ますタシギ観察
理屈ではわかっていても・・・、未だに野外でのタシギとチュウジシギには頭を悩まします。結局の所、「尾羽を開いてくれる」までは「お手上げ」です。100%確証がない限り、「チュウジシギ」とは書けないし・・・、とどのつまりは「全部タシギに見える」か「ジシギSP(チュウジSP)」にしてしまうしけかないです。今の自分の実力からすれば「野外識別は困難(尾羽が開いた時は別ですよ~)」と言うことですか~。
昔、絶対水に入らない、乾いた草地しか歩かないジシギを見たが、1時間たっても、2時間たっても尾羽を見せてはくれませんでした。感覚的にはチュウジなのだが「ジシギSP」で落ち着いてしまいましたね~。
▲ 2012年9月6日 タシギ 見前水田(盛岡市)
水の中を我が物のように歩きまわるのは「タシギ」だと思ってます。そんな感覚的な表現では「ジシギSPと書け」とお叱りを受けますよね。
▲ 2012年9月6日 タシギ 見前水田(盛岡市)
バンの幼鳥が走ってきて、びっくりして尾羽を開いた瞬間を撮りました。普通は中々尾羽を開いてくれません。
2012年9月7日 タシギ 見前水田(盛岡市)
※ 尾羽を開いていないので識別用写真にはなりませんが、つい、でっかく撮ってしまいました。
▲ 2012年9月6日 タシギ 見前水田(盛岡市)
なんとなく「タシギ」の写真を沢山撮影してしまいました。
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