黒いウミバトじゃなくて、黄色い海バトが見たくなって・・・。
3連休は「黄色い海バト」が見たくなり出かけようとしたが・・・、最近は「休日に野鳥カメラマンがちらほら見える」ことを思いだし、急遽取りやめにした。神奈川県大磯町照ケ崎海岸のようにしたくないし(アオバトを被写体としか考えないカメラマン)、他県の私が「フィールド管理」をするのもおかしな話なので、自重する事にした。
1990年夏に見てから20数年も大切にしてきたフィールドなのだが、(1990年代は、いついっても(年20回)誰とも会わなかった。2005年頃から、休日にちらほら、平日は誰にも会いません。)なんか最近は、「一緒に野鳥写真を撮るのが嫌になるカメラマン」を見かけるので、平日に「ゆっくり観察したい」のが本音です。(写真は撮れなくても、見れるだけで嬉しい)
▲ 2010年9月 ウミバトは黒と決まってますが、「黄色い海バト」で~す。
▲ 2010年9月 「アオバト」です。 青森県
青森県には「アオバトが撮れる海岸」が3ヶ所あるが、私が初めて見たのはこの場所です。当時は早朝に岩手で見て、秋田で見て、青森で見て車中泊し、次の日に、逆コースで青森で見て、秋田で見て、岩手に帰るのが7~10月の「アオバト巡業場所」でした。(年20回位)
私が一生懸命「野鳥写真を撮っていた頃(ポジフィルム時代)」に、文一出版の「写真集 日本の鳥」に、アオバトは応募した事はありません。撮影場所を書かなければならなかったので、「第二の照ケ崎海岸にしたくない」との思いからです。あっと言うまに「口コミ」で撮影場所がひろまれば、ウニ、サザエ、アワビの「素もぐり漁」や「岩場に船を入れての漁」に影響があると考えました。1990年代は、顔なじみになり「漁師さんからおみやげ」をいただきました。岩手から毎週にように来るので「ご苦労さん」の意味だったみたいですね。私には「額に汗して働く、同じ匂い」を感じるみたいで~す。
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