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アオバト撮りは・・・、「海はノーブラ、山はブラ入りで」

海岸のアオバト撮影はブラインド無しでの撮影ですが、山は10倍警戒心が強いので、まともな写真を撮ろうとすれば「夜明け前のブラインド入り」をしなければなりません。よくもまあ、こんな苦労を続けているのですが、(馬鹿みたいですね)森のアオバトにはそんな魅力があると言うことでしょう。20年も続けている自分を褒めてあげましょうぞ!

写真的には毎年同じような写真なので、私的には「観察記録(データ集め)」に喜びを感じていなければ、持続することは出来ないで~す。

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▲ 2009年8月下旬 「アオバト♂」です。

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▲ 2012年9月18日 「アオバト♀」です。

4年前の写真も、今年もたいして変わらないですよね。同じような構図のカットが山のようにあるのですが、デジタル時代になり、HDにぶっこむだけで済むのでだいぶ楽になりました。写真的には進歩が止まり、坂を下るように下降するだけです。(未だにマニアル撮影なので、ピントが甘く、限界を感じてます)

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▲ 2012年9月18日 「アオバト♀幼鳥」です。

デジタルカメラなので、撮影後、直ぐに画像を拡大して、「嘴や雨覆い」を確認できるのが「観察派」にとってはありがたいです。でなければ幼鳥と直ぐには判断できないですから。

個人的には、「アオバトはこの大きさでの撮影」が一番好みです。でっかく撮ると「3日も見れば飽きが来る」ですよね。

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▲ 2012年9月18日 「アオバト♂のAd(成鳥)とJuv(幼鳥)」です。

どんな時でも、「まずは観察、撮影はその後」が私の流儀です。と言うことで、プロにはなれない「ハイアマチア野鳥写真家」をまっしぐらで~す。(笑)

「野鳥は被写体」ではありませんよね~。1ヶ月や2ヶ月「野鳥を撮らなくても」禁断症状になることはありません。その変わり、「双眼鏡」は手放せないで~す。

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▲ ブラインドに入らなければ、この距離での撮影になります。(約200~300Mほど)普通は双眼鏡で見るだけで撮影はしません。シャッターを切るまえに「写真の出来がわかる」ので、いくらデジタルでも「無駄押し(シャッターを切る)」はしません。

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