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フクロウの仲間は何でもめんこいね~!(可愛い)

岩手県内では「ハクガン」とかガン類は越冬しないので、どうしても「伊豆沼」か「八郎潟」に出かけることになります。今は「コンビニ」がどんな所に出かけても、普通にあるので困ることはありません。2000年当時の「八郎潟」は、お店と言えば村役場がある商店街しかなく、いつも入る食堂は「パンダ食堂」と決めてました。

食堂駐車場近くで、カラスがフクロウ大の野鳥を追いかけていたので、方向を確認、昼食後に行ってみたら・・・、なんと松の並木の下にペリットが山のように落ちてました。直ぐに「コミミ」か「トラフ」と思い頭を上げてみたら、「トラフズクが鈴なりに黒松にパーチ(止まる)」してましたね~。

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▲ 2000年2月18日 「トラフズク」です。 富士フィルムのプロビアで撮影しました。

枝かぶりのない撮影しやすい個体だけ撮影しましたが、全部で20±のトラフズクが越冬してましたね~。コミミもそうですが、トラフも警戒心が薄く、ノーブラで立ち木のしたから簡単に撮影する事ができました。

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▲ 2006年5月7日 「トラフズクの成鳥」です。 盛岡市

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▲ 2006年5月7日 「トラフズクの巣立ち雛」です。 盛岡市

「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」をモットーにしているので、まず私には「野鳥情報」は入ってきませんが、「トラフが巣立ちました。撮りにきませんか?」と鳥友から電話をいただいたので、断るのも悪いので、1日だけお付き合いさせていただきました。私は人から聞いた場所に「撮りなおしの再訪」はしない主義(するとすれば再訪させて下さいと電話を入れる)なので、1回きりです。次の年は「知ってても再訪しない」ので、出かけたことはありませんね~。鳥友が大切にしているフィールドと言うことをえわかっているもんで。

でも・・・、この場所は、2008年?(うる覚え)「地元N〇Kのニュース」や「地元紙」に紹介されてましたね~。行ってないのでわかりませんが、放送後はどんな状況だったか興味がありますね。

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【野鳥】 トラフズク」カテゴリの記事

コメント

yotsuya さん こんにちは

いつも貴重な情報、ありがとうございます。
もう少ししたら、私もカラスを探しに出かけてみたいと思います。

フクロウの仲間、両眼が前面についていて、人間ぽいので可愛いく見えるのでしょうか。

以前、コミミズクは1シーズン限りだったという話をyotsuya さんから聞きましたが、他のフクロウ類を、観察できるところはありますか?

八郎潟の松林のトラフズクは、やはり1シーズン限りだったのでしょうか?

可能な範囲で教えていただければ幸いです。

boriさん、こんにちは。

八郎潟の松林のトラフズクは、やはり1シーズン限りだったのでしょうか?

最近は「トラフズクの越冬」の話は聞こえてこないのでなんとも言えません。が・・・、広い八郎潟ですので、必ずどこかで「越冬」していると思います。昼飛ぶコミミズクをみるので、「餌のネズミは無限にある」と思います。風が強いので、冬でも積雪はあまりないので、「冬の猛禽天国」ですよ~。

>可能な範囲で教えていただければ幸いです。

コミミズクは花巻空港の緑地斜面。除雪をしっかりしているのがミソです。ポイントは「ノスリのホバリングやパーチ」を探し出すことでしょうか。

トラフズクは、盛岡駅~盛岡南インター間の、農家の杉林です。すべて個人の生活空間ですので、一言断ってからでないと、「不審者扱い」で警察に通報されると思います。(私は1回きりなのでそう言うことはありません)

PS

私は「猛禽屋さん」でありませんが、「カラスがお友達」なので、すべてカラスから「観察ポイント」を教わってます。

ありがとうございます。
今年の冬は、コミミズクを主に探したいと思います。

成果があれば、連絡します。

今日はネイチャーセンターに行ってみました。
眉斑のはっきりしたムシクイの類を見ましたが、識別できませんでした。

野鳥は、どの分野も奥が深いですね。

boriさん、おはようございます。

>今年の冬は、コミミズクを主に探したいと思います。

ノスリが沢山い場所は、ネズミが沢山いる場所なのでコミミの確率が高くなります。
県外なら伊豆沼・蕪栗沼(宮城県)、八郎潟(秋田県)、六ヶ所湖沼(青森県)は、冬の猛禽類が
よく見れる(コミミ、コチョウゲン、ケアシ、ハイチュウ、オジロ、オオワシ、運がよければシロハヤブサ)場所です。

盛岡近郊では、10cm前後の初雪の時の境目(雪が積ってる所と積ってない所)に北からの猛禽南下中に中、小の「猛禽銀座」になります。(0泊か1泊2日がほとんどで、長く滞在しません)

>眉斑のはっきりしたムシクイの類を見ましたが、識別できませんでした。

今の時期は鳴かないし、難しいですよね~。

この時期に「ムシクイ」に目が行くと言うことはかなりの「コアなBW」と言うことですよ~。
私の基本的なスタイルは、野鳥の知識は「話がかち合わない人にはコアな話はしない」と決めているんですよ~。出なければ「嫌み」に取られますもんで。

私のムシクイ類の観察は、「センダイムシクイ」を基本に、他のムシクイをみます。頭央線(とうおうせん)があるかないかからスタートし、眉班の色、翼帯の確認とすすんで行きます。


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