「オオホシハジロ」の話に、昔の観察情景を思いだしました。
個人的な事情で、今は「珍鳥情報」があっても直ぐに行動にうつせないのですが・・・、1990年代は、「情報のランク」で、Aが今直ぐ(日本初記録)、Bが24時間以内(今後10年は見れないだろう)、Cが1週間以内(初見の鳥・ライファー)と3ランクにわけて行動してました。
今なつかしく「オオホシハジロ」を思い出したのですが、八戸在住の鳥友から「新井田川にオオホシハジロ♂」の情報があり、日曜日を待って(当時は真面目な会社員でした)鳥友3人で出かけました。「5月の飛島」とか「東北の珍鳥ポイント」には必ず顔を見せる「盛岡3人組み」で売りだしていましたね~。(Eさんは故人に。Oさんは結婚され。オラは家庭の諸事情で行動できません)
▲ 1996年2月25日 「オオホシハジロ♂」 新井田川(八戸市)
この日は、「盛岡3人組み」と山形の「Mプロ2人組み」の5人でした。地元のBWは撮りつくしたのか(1ヶ月前から見てたらしい?)誰もいませんでした。当時は電話のやりとりだったので、だいたいの場所を聞けば、「誰かが撮影している」のが常識だったので、外れることはまずなかったのですが・・・。この日は一番最初にフィールドに到着したので、「盛岡3人組み」でオオホシを探し出さなければなりませんでした。蛇の道はヘビの言葉がありますが、何処に出かけても、雰囲気で場所は直ぐわかります。
オオホシを見つけたのですが、5人のカメラマンがいるので対岸から中々近寄ってくれませんでした。しかたなく、バラバラに分かれて撮影する事になったのですが、「オオホシ君」は私の前にだけちかよってくれて、他の人には離れて行くだけでした。
私は撮影ポイントを決めれば「石になる」ので追いかけまわさず、じっと待つだけです。どう言うわけか「私の背中から野鳥カメラマンのオーラ」が出てたみたいで、Mプロも近寄ってはこなかったです。一人で撮影するのは申し訳ないので、手招きしたんですが・・・。
光線の関係で撮影は午前中で切りあげ、午後は近くの造成地での「コミミズク撮影(夕方狙い)」にしました。私のいる間では、オオホシハジロは私だけにしか寄ってこなかったですね~。
▲ 「ホシハジロ♂」 高松の池(盛岡市)
当時は「ガンカモしか撮れないヨツヤさん」が私の代名詞でしたね~。今のネット時代と違って、作品を発表する機会もなかったし、「シノリガモに夢中」だったからかも知れません。
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