シギの後はミヤマガラス
休耕田のシギチも終り、盛岡近郊の鳥見は「シギの後はミヤマガラス」になります。一般の人のはカラスにレンズを向けているなんて、とても理解されないので、ミヤマガラスの観察は一目を忍んで(車から絶対降りない、人が来たら双眼鏡をしまう)になりますね~。
私がBWを始めてた頃は「ミヤマガラスは九州に出かけなければ見れない」代物でした。始め見たのは1996年5月の飛島(山形県酒田市)での1羽でした。珍鳥ではないが、けっこう「ミヤマガラス」を撮る人も沢山いましたね~。それが・・・、2000年以降は、盛岡近郊では、秋と春(暖冬の年は1月でも見れた)に普通に見ることがで
きます。
たまに地元紙に「珍鳥ミヤマガラス」の写真と記事が載ることもありますが、「もやは普通種ミヤマガラス」ですよね。(私のHP岩手の野鳥通信は見ていないのでしょう)
▲ 「ミヤマガラス」です。
よく見れるポイントは、盛岡南インター付近、盛岡南公園サッカー場、見前水田、矢巾水田です。早い年は10月中旬にはみれます。例年は11月上旬でしょうか。
運がよければ、「コクマルガラス」も混じってる事があります。鳴き声が独特なので、(「キュン、コン、キュン♪」と個人的には聞こえます)聞こえたなら、本気でミヤマガラスの群れを集中して見ることにしてま~す。
« 「オオホシハジロ」の話に、昔の観察情景を思いだしました。 | トップページ | 白マル、黒マル、西マルと言うカラス »
「【野鳥】 ミヤマガラス」カテゴリの記事
- 岩手山バックでミヤマガラスの撮影をしたいと思っていたが・・・ついに撮影できた。(2023.01.19)
- 飯岡水田(盛岡市)でミヤマガラス・・・・(2022.11.08)
- ミヤマガラスの北帰行始まる@2022年2月26日(盛岡市)(2022.02.27)
- ミヤマガラスは奥羽山脈横断ルートを利用してる~!(2021.03.23)
- 2019年のミヤマガラス(2019.11.07)
« 「オオホシハジロ」の話に、昔の観察情景を思いだしました。 | トップページ | 白マル、黒マル、西マルと言うカラス »
コメント