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毎度おなじみの種市海岸に・・・。

「種市海岸のコクガン」と「雪の八戸線」狙いで、洋野町に出かけてきた。毎年、毎年飽きもせずコクガンを見ています。(早い年で2月25日、遅ければ3月15日が北帰行の飛び立ち日)25日前なら、「必ずコクガンの群れが見れる」のが種市海岸なんです。

もう飽きるほどコクガンの撮影はしているので、申し訳程度に「コクガンの記録写真」を撮り、最近の行動パターンとして、時刻表を見ながら「八戸線の撮り鉄」との掛け持ちです。

それと~、種市漁港内に「クロガモ」が入っていたので、「何も考えずにでっかく」撮ってみました。

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▲ 2013年2月23日 「クロガモ♂」  洋野町

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▲ 2013年2月23日 「クロガモ♀」  洋野町

「雄幼鳥は雌に似るが、上嘴に黄色い部分がある」(日本の鳥550/文一総合出版)との記載があるが・・・、気にはなっているが、この時期なら「第1回冬羽」と思うので(第1回冬羽♂は、頭が全部黒で白い部分がない)「クロガモ成鳥♀」にしました。

クロガモも飽きるほど撮影しているのだが、雌が近くに寄ってくる気配だったので「識別用に記録写真」として撮りました。構図とかも考える事もなく、「でっかく撮る(羽軸がわかるように)事に集中」するだけなので楽でいいです。

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▲ 2013年2月23日 キハ40・48形(国鉄色) 八戸線(宿戸~陸中八木)

雪は降っても中々積ることがない(直ぐ解ける)洋野町ですが、この構図狙いで出かけてきました。昔懐かしい朱色の国鉄色なので、白い大地には似合います。そもそも2年前に、踏み切りで待っていたら、この気動車が通過し、「鉄道写真にスイッチが入り」ました。多趣味な私はNゲージ(鉄道模型)を30年位まえにやっていたので、「鉄道」は好きなんです。

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▲ 2013年2月23日 キハ40・48形(盛岡色) 八戸線(宿戸~陸中八木)

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▲ 2013年2月23日 リゾートうみねこ 八戸線(宿戸~陸中八木) 

   

思いがけず、5年ぶりに「イヌワシ」を見た。

今日は、「大峠の氷瀑と山田線の雪景色」を見る事を第一に、余裕があったら、「冬の小鳥」(亜種アカウソ、オオマシコ、アオゲラ、シメ、シジュウカラ、カワガラス、ヤマセミを見ました)を見れれば・・・と決めて出かけた。

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▲ 100・110系 山田線(平津戸~川内)  宮古市(旧川井村)

本州でも1番寒い、(普通にマイナス20度の世界が体験できます)大峠のこの場所が大好きです。仕事でも、鳥見でも、鉄でも何度も訪れる最高のポイントです。実は・・・クマタカ、ハチクマをかなりの確率で見れるので、近くに巣があるはずです。飛び込む赤松は知ってるのですが、なにせ急斜面なので、「巣探しに山に入る」事はしません。

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▲ 2013年2月9日 直感的に「イヌワシ」と同定。直ぐ車を止め、50ミリの標準レンズで撮影しました。(鉄なので、望遠レンズは用意していなかったのと、想定外の場所でした)5年ぶりの「イヌワシ撮影」となりました。

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▲ 2013年2月9日  「イヌワシ」  北上高地

5年ぶりに思いがけなく「イヌワシ」を見たので、「もしや営巣しているかも」と思って出かけてみたら、「残念ながら営巣している雰囲気」ではありませんでした。なぜわかるかと言うと、この時期なら「2時間まてば必ず見れる」のが見れなかったし、「産座は雪のおおわれ」て、「巣は空っぽ」でした。

個人的には「イヌワシの営巣場所」は4ヶ所ほど知ってるが(すべて自分ひとりの力で見つけた場所です。基本は「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」です)、本気でやると大変な事を知ってるので、遠くから双眼鏡で見るに限りま~す。

「クマタカ」なら何処でも見る事ができますが、「イヌワシ」は、営巣場所か狩り場を押さえておかなかれば、そうそう見る事ができませんね。岩手には「全国区の大型猛禽研究者」が沢山いるので、私は「オオマシコ」とか「アオバト」の綺麗どころの方で頑張りま~す。

地球規模で見れば、クロは50万羽、ソデグロは3500羽

秋田のクロヅル観察のついでと言うわけではないが、ツルの話題と言うかうん蓄を・・・。

地球規模で見れば「クロヅルは50万羽」で、「ソデグロヅルは3500羽」です。当然、IUCNレッドリストカテゴリー(地球規模のレッドデータ)は、「クロヅルはEN(軽度懸念)」で「ソデグロヅルはCR(絶滅危惧1A類)」でした。日本ではどちらも迷鳥としてあつかわれてます。

2005年10月30日に「御所湖(雫石町)にソデグロヅル」を見て、ネット上に写真を公開したのです。が・・・、直ぐ「日本野鳥の会本部」経由で、世界の野鳥ニュースを扱う通信社から「ソデグロヅル幼鳥の写真を提供して欲しい」との申し入れがありました。(インターネットは怖いと言うか、情報管理が凄いと認識しました)

「ソデグロヅルの幼鳥」が野生での撮影された事がビックニュースだったらしい。

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▲ 2005年11月 「ソデグロヅル幼鳥」  (岩手県雫石町)

例年、御所湖は冬季は満水になるのですが、ダム管理者と東北電力に「ソデグロヅルの滞在中は水位を上げないで欲しい」と要望しました。冬季は「一番電力が欲しい時期(暖房用)」なので、最初は断られました。が・・・、そこは「世界的珍鳥」「絶滅危惧1A類」と説得し、ご協力していただきました。

当初、「いわてレッドデータブックに記載ない」ので、ダム管理者は安心していました。その後、「世界の野鳥ニュースになってる」とメールを見せ、納得していただきました。

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▲ 2007年12月 「ソデグロヅル」 (宮城県石巻市)

御所湖で見てから2年後、今度は北上川河口の石巻市の水田に現れました。頭部のバフ色は「鉄分の多い場所での採餌なのかな 」と思ってます。足輪もないので、御所湖で見た幼鳥が、2年後にまた日本に飛来したかどうかはわかりません。

NHK東北版ニュースに「秋田のクロヅル」放送

夕方、野鳥にはまったく興味がないtotoさんから、「秋田にクロヅルが来ている」と電話があった。「週末には見に出かけるでしょうね」とのことだったが、「先週見に行ってきました。放送のクロヅルは、隣で三脚並べて撮っていたんです」とこんなやり取りだった。(たとえさそっても、寒い真冬はいつも断られる。し・・・、鉄道も撮るので呆れられてる)

個体から50M離れて、カモフラネットに迷彩服で撮影していたら、後ろから人の気配が。(NHK秋田放送局の人だった)「クロヅルいますか?」との問いに、50M先を指差し教えました。なんか遠慮して100M離れた場所から撮影していたので、手招きし、「これ以上近かよらなければ、飛び立つ事はないから」と、「アスファルト道路から水田に入らなければ大丈夫。人の足跡はどこにもないでしょう。水田に入れば100Mでも逃げるよ」とレクチャーしました。そして、NHKの人は「私のシャッター音は気にしない」と言っていたが、「十分撮影したから、私は撮影を終了します。私と場所を交換しましょう」と言って、30分ほど、何もしないで「ビデオ撮影を見学」してました。(挨拶はきちっとするし、遠慮する姿勢に好感がもてたので、場所をゆずりました)

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」 秋田県

ツルは6種撮影してますが、(全部、岩手、秋田、宮城での撮影です)こんなポーズは撮った事がありません。シャッターを切ってて、「仕上がり(出来)がわかる」ので、今日はこれ以上の撮影はないと瞬時に判断し、NHKさんに場所を譲り、レンズに蓋をしました。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」 秋田県

前ボケを意識しつつ、「図鑑写真」(でっかくピントを合わせて撮るだけ)用に撮りました。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」 秋田県

雪を意識しつつ、縦画像ほ方が しっくりきたので、「縦の構図」で撮影しました。フィールドには2時間近くいましたが、撮影は正味1時間ほどでした。天気がよく、撮影ポイントを変えると、「飛び立たれたら、週末観察予定の人に申し訳ない」と言う思いと、午後からは「鳥鉄(とりてつ)で、「485系特急いなほを撮りたい」に変更しました。(由利高原鉄道の撮影にも行きました。)

生態写真もどきで、「秋田のクロヅル」を撮りました。

思うことがあって、望遠レンズに蓋をしていたのですが・・・、「クロヅル」と言うことで約5ヶ月ぶりに「600ミリ」を取りだしました。年々腕が落ちる一方の「野鳥写真」に嫌気がさしていると言うか、デジタルカメラが気がつかないうちに腕を落としていたのでしょう。露出の失敗はまずないし、撮って直ぐ画像を確認すれば、たとえ失敗しても、露出とピントの修整は直ぐできます。

真剣に野鳥を追いかけて撮影活動しているカメラマンには申し訳ないが(かつて、ポジ時代には真剣に野鳥を追いかけてた時期もあったのでお許しを)、2時間弱のフィールド滞在で、「秋田のクロヅル」を生態写真的(もどき)に撮ってみました。ほんとうは何日もかけて、しっかりした「絵コンテ」を書いてからの撮影でなけでば、自分も感動しないし、皆様にも感動はつたわらないでしょう。出たとこ勝負の「生態写真もどきのクロヅル」を貼っときます。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」

水面に首をつっこみ、餌を探しているところです。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」

羽の虫を取るためか、水浴びをしているところです。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」

翼をばたばたと・・・、「定番写真」ですよね。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」

翼を広げたところをパチリと1枚です。

「定番写真」しか撮れないと言うことで、俗に言う「腕が落ちた」と言うことです。自分で撮っていて、高揚感もないし、興奮することもありません。

「クロヅルの写真を楽しみにしている」との電話が・・・。

今日、北海道の友人から「秋田のクロヅルの写真を楽しみにしている」との電話があった。そう言われても、最近は真面目に「野鳥写真」を撮ってないので凄く心苦しいです。「絵コンテ」を作り、たっぷり時間をかけての撮影ではないので、俗に言う「やっつけ写真」なんです。シャッターを切る時に「手ごたて」はまったくありません。

まったく個人的な事なんですが、「鶴の写真は直立不動の立った姿が好き」なんです。縦の構図で撮影した「秋田のクロヅル」の写真を何枚か貼っときます。

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▲ 2013年1月31日 「クロヅル」 秋田県

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」 (秋田県)

1ヶ月も早く現れた「盛岡のチョウゲンボウ」

2月上旬だと言うのに朝から雨でした。気温も10度を超えると言う「異常天候」に、雨も上がったことだし、近場で「鳥鉄(とりてつ)」でもしようかと、雫石川合流点(盛岡市)に出かけたんです。そうしたら、青空に小型猛禽がホバリング(空中停止)しているのを確認。翼の形からハヤブサの仲間だと(直感的にチョウゲンボウだと)思い、もしやと思い「2年連続繁殖している場所」をのぞいてみたら・・・・。

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▲ 2013年2月2日 「チョウゲンボウ♂」 (盛岡市)

チョウゲンボウ♂が巣の中に戻ってきました。30分ほど滞在し、飛びたって行きましたが、その後は戻ってきませんでした。過去2年は、3月上旬に♂見られ、1週間後に♀も見られるようになります。最初の交尾は巣の中でするのですが、後は他の場所での交尾になります。そして完全巣立ちになり、巣が空になった時に、また巣の中で交尾しました。(合計2回だけ、巣の中で交尾します。繁殖、育雛中は、毎日1~4回ほど、場所を選ばず「盛岡のチョウゲンボウ」は交尾をしていました。

本気で「鉄」をやろうと思ったとたんに「チョウゲンボウ」が現れ、また半年の観察をしなければならない状態が・・・1ヶ月も早くはじまるなんて・・・。4月になれば「夏タカ(サシバ、ハチクマ)も来るし・・・。ほんと疲れますは。

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▲ 2013年2月2日 「701系(盛岡色)」 東北本線・雫石川橋梁(盛岡~仙北)

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▲ 2013年2月2日 「キハ110形気動車」  東北本線・雫石川橋梁(盛岡~仙北)

「鳥鉄(とりてつ)」には最高の撮影ポイントです。鉄も撮りながら、野鳥も見れる。ガンカモ類、猛禽類、小鳥の仲間、サギ類、シギ類、カワセミなど、なんでも見れます。これほどのバードウォッチングの最高の場所なのに、「鉄ちゃん」に会うことはあっても、「バードウォッチヤー」に会うことはないです。

BWは「フィールドに出なければはじまらない」が私のモットーです。

鳥と鉄を撮ってこそ「鳥鉄(とりてつ)」だよね。

31日に「秋田のクロヅル」を撮影中に、踏み切りの警報音が聞こえてきたと思ったら、「485系(新潟色)の特急いなほ」が通過して行きました。ただ呆然と見送るだけの「特急いなほ」に、なんとしてもリベンジしたいと思い、今日は「鉄中心にクロヅルはおまけ」ででかけてきました。冬の秋田には珍しく「雲ひとつない青空」でした。野鳥撮影にはコントラストが強く、晴天はあまり好きではありません。

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▲ 2013年2月1日 「485系(新潟色)特急いなほ」 羽越本線(西目~仁賀保)

なつかしい485系ですが・・・、国鉄色の方が好きですね。

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▲ 2013年2月1日 「クロヅル」

今日は「カモフラネットと迷彩服」で撮影しました。そのお陰かどうか知りませんが、まったくの無警戒で、どんどん近寄って着ました。バックしながらの撮影は、八郎潟のタンチョウ以来です。

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