高橋美佐子さんに捧げる野鳥写真
鳥友の高橋美佐子さん(81歳)の訃報のメールがあり、今日は一日ブルーです。
美佐子さんとは、バードウォチングの事が右も左もわからない「超初心者」の頃からのお付き合いだったので(私が30代、美佐子さんは50代)長いと言えば長い付き合いになります。ここ3年ばかりは、美佐子さんの体調不良で一緒の鳥見は出来なかったのですが、「いつまでたっても友人」でした。
美佐子さんとの思い出としては、「二度の北海道探鳥旅行(Oさんと3人で)」で、旅館のご主人に「親子でもないのに旅行できるなんて、素敵な関係ですね」とびっくりされました。
そうそう、「5月の連休の飛島」にも(5人組みで)一度でかけましたね。これもなつかしい思い出です。
美佐子さんは「私の野鳥写真」が好きで、個展もコンテストにも応募しな私が、美佐子さんの自宅に鳥友が集まって「野鳥写真のスライド大会&いもに会」をしたこともありましたね。その時の美佐子さんから「いい写真だぜ!」(冗談で男言葉を使ってた)とお褒めの言葉をいただいら写真を・・・。
「高橋美佐子さんに捧げる野鳥写真」を、美佐子さんをしのんで見てやってくださいませ。写真はスライドフィルム(銀塩フィルム)で撮影したのです。今のデジタルカメラのようなカリカリ感はないですが、「昔なつかしいフィルムの味」も楽しんで下さい。
▲ 「オオマシコ(♂)」
今でも美佐子さんの「マシコみたじぇ!」と言う言葉が・・・。(合掌)
▲ 「アオバト(♂)」
美佐子さんが大好きだったアオバト。追悼探鳥はアオバトしかないよね~。
▲ 「メジロ」
メジロも好きでしたね。
▲ 「ビンズイ」
この写真も気に入ってくれましたね。
▲ 「フクロウ(親子)」
「オッホーの声聞いたじゃ!」と興奮して話す姿が・・・。(合掌)
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私が撮影した15~20年位前の野鳥写真です。銀塩フィルムなので、露出を失敗すると「真っ黒な写真」になると話には聞いていましたが、私は失敗した事は一度もありませんでした。
「オオマシコ」は、日本野鳥の会の機関紙(野鳥)にA4大開きで採用され、15000円だったか代金をいただきました。前の年に野鳥の会にカレンダーが入選し(この当時はプロアマオープンの応募でした。たしか40000円だったかな?)たので、「何でもいいから写真を1枚お願いします」とのお話だったので、快く貸し出しました。次の年から、応募規定が「アマチア限定」になったので、応募しませんでした。カレンダーからは卒業しましたね~。美佐子さんは、「自分の事のように喜んで」くれました。
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