昔は珍鳥、今は普通種のセイタカシギ
「昔は珍鳥、今は普通種のセオタカシギ」と言うとご批判があるかも知れませんが・・・。まったく個人的な感覚ですのでご容赦を。1990年代頃は、ローカル紙にも「珍鳥セイタカシギ現れる」の見出しで掲載されたもんですが、(足が長く目立つので、一般人の方が新聞社に投稿するので)今は新聞社も取り上げないんじゃないかな~?どうなんでしょうか。(ローカル紙を取ってないのでよくわかりません)
▲ 2001年5月 この頃までは「珍鳥あつかい」されてたと思う。が私は「一度も新聞社に野鳥写真を投稿したことがない」ですよ~。と言うことで、私の野鳥写真は、HPかブログで見るだけで~す。今ははっきり言って「腕が落ちてる事を自覚」してます。この頃までは、フィルムでの撮影ですので、「じっくり、しっかり構図を考えて」気長に待ってて撮影してました。
▲ 2013年4月29日 秋田県男鹿市
今は普通種のセイタカですが、すらっとした(足が長い)姿と純白は、他のシギの仲間をよせつけない「華麗」さがありますよね。珍鳥だろうがなかろうが、「美しい野鳥が好き」と言う気持ちは変わりがないです。
▲ 2013年4月29日 秋田県男鹿市
「珍鳥コシャクシギ」の情報もあったのですが、「普通種セイタカシギ優先」の撮影行動になりました。やはり「綺麗なものは綺麗」です。
▲ 2005年4月 岩手県花巻市
新聞社に投稿することもない「普通種セイタカシギ」です。他の野鳥と違って、シギの仲間は警戒心が薄いので、黙ってまっていれば直ぐ近くまで寄ってきてくれます。ブラインドも必要ありませんね。と言うことで、私には一番あってる野鳥なのかも知れません。
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