2013年盛岡のチョウゲンボウ (孵化10日め)
チョウゲンボウの雛の羽数が気になっていたので、孵化10日めの区切日に見てきた。(個人的には羽数が多ければ多いほど嬉しい)
▲ 2013年6月1日
「2羽で変わらずか~」と思っていたら・・・、なんか給餌の行動を良く観察すると、産座の中にも雛がいるんじゃないかと・・・。
▲ 2013年6月1日
画像は3羽ですが、産座の中にも餌を持って頭を入れる行動からして、「3羽以上」であることは間違いないと思います。となれば4~6羽の間と言うことが考えられます。孵化15日めなら雛も大きくなるので、正確な羽数がわかるかと・・・ 。
▲ 2013年6月1日
午前9時から午後4時まで7時間観察したが、雄が巣に餌を持ち込んだのは1回だけでした。給餌回数は6回でした。ネズミ4回、スズメ1回、小鳥セキレイSP1回です。内訳は貯食場所から雌が2回運び、雄からの巣で1回、別の場所での受け取り2回、雌が自分でハンティング(スズメ)した餌でした。
孵化10日目での「雌がハンティングに参加する行動」には少々驚きました。育雛中はほとんど雄が責任持って餌運びするのが普通です。
▲ 2013年6月1日
カラスの鳴き声がすれば、すかさず雛を隠します。
▲ 2013年6月1日
雛を産座の中に押し込めて、「カラスを威嚇するため」のスクランブルです。
▲ 2013年6月1日
巣に戻っても、直ぐには産座に座りません。1分ほど様子を伺ってからです。巣に入る「進入ルート」も微妙に変えます。
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