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福島第一原発周辺の野鳥事情は・・・。

11月19日から2週間の予定で「福島出張」でしたが、やっと仕事が終了し開放されました。仕事は選ばないタイプなのですが(自分の出切る仕事は何でもOKのスタイル)、今回は・・・、なんせ「福島第一原発周辺の仕事」と言うことで、悩みに悩んだすえに「自己責任」でOKを出しました。仕事内容は個人のブログですので詳しくは書きませんが、一般人が入れない地域にも入る(立ち入り禁止区域から外に出る時に、体と車と使用道具にガイガーカンターを当てられ、OKが出てからの退出になります)ので、「一刻も早くこの場所からの仕事を終えたい」と言うのが本音でした。

◆南相馬市、飯舘村、葛尾村、浪江町、大熊町、楢葉町、川内村の「避難指示解除準備区域(電気は通っているが、生活している人はいません。関係者と除線作業の人だけです)を100ヶ所ほどを歩いて(車で移動)きました。

出張に出れば「ちゃらちゃらと鉄道写真を撮る」との予想に反して、今回は「仕事の合間にバードウォッチングに専念」しました。「本籍は野鳥観察」なので、「今の(2013年11月下旬)福島第一原発周辺の野鳥観察報告」で~す。

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▲ 2013年11月下旬  福島県浪江町棚塩地内

奥に見えるのが「福島第一原発」です。直線距離にして10キロ県内ですので、「浪江町に許可申請」をいただかなければ入る事ができません。退出時には「スクーリング(線量検査)」を受けなければなりません。

事前に私が仕事する場所は「放射能の空間調査終了後」なので、「危険」とは思わないのですが、「いい気分での仕事ではない」ことは確かです。

この地域は「福島第一原発」から5キロほどの近さなのですが、予想に反して「放射能の空間線量は福島市より低い」ですよね~。近くは請戸川河口なので、「強い東風が吹いたの(飯舘村方向に)かな~と・・・。

野鳥観察記録

キジ♂ 5羽 / ダイサギ冬羽 1羽 / アオサギ 1羽 / マガモ 20± / ホシハジロ10± / カモSP100±(遠くて種がわからない) / ノスリ 1羽 / ハシボソガラス 2羽

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▲ 2013年11月下旬  福島県飯舘村二枚橋地内

飯舘村には延べ3日間いましたが(8:00~17:00)、野鳥はノスリ1羽とハシボソガラス1羽の2羽だけでした。3日間とも同じ電柱にノスリが止まっていたので、同じ個体だと思います。車から降りて、写真を撮ろうとしたら、飛び立ったので「野鳥」である事を証明してくれました。

野鳥観察

ノスリ 1羽 / ハシボソガラス 1羽

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▲ 2013年11月下旬 福島県楢葉町大木戸地内

楢葉町は予想に反して野鳥が多く、赤い実(まゆみ?)にヒヨドリ20+、ムクドリ5羽が群れでむらがったり、電線に200±のミヤマガラスが止まってました。写真を撮ろうとしたら、広野町方向(南南西)に飛んで行きました。

野鳥観察

ヒヨドリ 20+ / ムクドリ 5羽 / ミヤマガラス 200± / ノスリ 1羽 / スズメ10± / トビ 1羽 / ハシブトガラス 2羽 / ハシボソガラス 3羽 / キジバト 1羽 / ハイタカ 1羽

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▲ 2013年11月下旬 福島県葛尾村

野鳥を1羽も見る事が出来ませんでした。   

   

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【野鳥】 ミヤマガラス」カテゴリの記事

コメント

四ッ家さん、お久しぶりです。命がけの観察、貴重な記録ですね。震災後たまに太平洋岸に出かけてみましたが、総じて鳥は少なく、人の営みに頼っている鳥も多いことを実感しました。

sasakiさん、今晩は。

>命がけの観察、貴重な記録ですね。

「プロの野鳥研究者」が調査しているかどうかわかりませんが(調査してても表には出る事はないと推測されます)、少しばかり「野鳥を知ってる」ので、観察してみました。

線量の高い地域は、「野鳥を見る事が出来なかった」のは事実ですが、奇形とか白化個体は何処の地域でも見ませんでした。ネット上では、色んな事を書かれてますが、私は自分の目で見た事しか信じません。

3日連続、ノスリが電柱にパーチしていたと言うことは、餌の小動物がいると言うことです。

それと、野生のサルの群れ(30±)もいましたが、野鳥と同じで、線量の高い地域では見る事はなかったです。レンズを向けると逃げ出すので、「野生」の感覚は持ってました。

※ ノスリ1羽と言う事は、「越冬の為に渡ってきた個体」かも知れません。環境は「除線した農地」か「荒れ放題の耕作放棄地」なので、猛禽類の餌(小動物、小鳥、両生類)が圧倒的に少ないと推測されます。

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