久ぶりに「種市海岸(洋野町)」に探鳥に出かけて来ました。
12月23日は「久しぶりに種市海岸」に探鳥に出かけてきました。仕事以外では、「三陸海岸」に行きたくないと言う思いが(震災のトラウマが続いてます)未だにあるので、自然と足が遠のいていますね~。
「種市海岸」は20年ほど前から冬シーズンは30~50回は足を運んでました。2011年3月11日以降は、年1~3回になってしまいました。
▲ 2013年12月23日 「コクガン」 角浜漁港(洋野町)
種市漁港にはコクガンが1羽しかいなく、種市海岸はゼロでした。そんな時はコクガンは北の八戸市か階上町の海岸にいるのはわかっているので北上します。ついでなので角浜漁港(洋野町)をのぞいて見たら、9羽のコクガンが漁港に入っていました。
最近の私の探鳥スタイルは「双眼鏡とフィールドノート」だけの身軽な格好です。カメラは鉄道写真用の35-350ズーム1本で、三脚も使いません。「何処から見ても正統派バードウォッチャー」そのもので~す。
▲ 2013年12月23日 「ミユビシギ」 角浜漁港(洋野町)
チョロチョロと動きまわるシギがいたので双眼鏡で見たら、予想通り「ミユビシギ」でした。冬の北三陸では普通に見る事ができます。
▲ 2013年12月23日 「クロガモ♂」 八木南港(洋野町)
海が荒れていたためか、漁港内にはクロガモが20±が入ってました。当然「シノリガモ」も沢山入ってましたが、光線が悪いので撮りませんでした。35-350ズームでも、漁港内なら近くに寄ってくるので、「海ガモを手っ取り早く撮る」にはもってこいです。
▲ 2013年12月23日 キハ110系700番代 八戸線(宿戸~陸中八木)
これは「おまけで撮影」しました。9割が探鳥、1割が鉄で~す。
双眼鏡だけの探鳥ですが、車にはプロミナも600ミリも積んでま~す。一応頭の中には「アラナミとかビロキン」はイメージとしてあるし・・・、カモメの識別も大好きなんで(シギチ屋さんはカモメ好きが多いような気がします)「ゾウゲを見てみたいな~」と・・・。いつもカモメをみながら「ゾウゲ、ゾウゲ」と呪文を唱えてます。(昔、鯵ヶ沢漁港で落鳥したゾウゲを見ているので、まだ半種(1種と数えてません)なんですよ~。(笑)
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