「クロガモ」を生態写真として撮って見ました
内陸の河川にはまず入る事がない「クロガモ」なのですが、北三陸に行けば普通に見ることができます。20年位前の話ですが、関東に探鳥にでかけた時に「クロガモ、シノリガモ、コクガンは、石を投げると当る位普通にいますね~」と言ったらびっくりされました。
小さな漁港が沢山ある北三陸では、必ずと言っていいほど「クロガモ、シノリガモ、コクガン」が漁港内に入って餌を捕ってます。と言うことで・・・、10M以内での撮影が出来るのも「北三陸の魅力」ですね~。
▲ 2014年1月11日 「クロガモ♂」です。 種市海岸(洋野町)
「潜水→餌(貝類が多い)を捕食→移動→ 水面上で餌を強引に飲み込む」がクロガモの捕食行動です。観察派なので、「生態写真」を意識しての撮影になります。と言うか、もう「時間をたっぷり使う芸術写真は撮れない」だよね~。そもそも「野鳥写真」を撮るのも久ぶりでした。
▲ 2014年1月11日 「クロガモ♂」です。 種市海岸(洋野町)あえず
今の私は「何も考えず図鑑的な写真」を撮る事しかできないな~。考えるのが面倒くさいと言うか、「見る(観察)だけで満足」する「正統派バードウォッチヤー」に大変身しました~。
希望としては・・・「1年に1種は無理としても、4年に1種は増やしたいな~」と・・・。自宅からの日帰り探鳥では、カモメ類か海鳥を丹念に見て「ライファー」をゲットするしかないですよね~。
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