年度別ライフリストを楽しむようになったら・・・、「キジバト」でも撮影
4月1日から、早朝、昼時間、夕方と「つねに野鳥観察を意識した生活」をしています。(毎日真面目にフィールドノートをつけてます)あせらず、あわてず、自然体の「野鳥観察」ですが、やはり「ドキドキ感」がまったくないですね~。それはしかたがない事と割り切るしかありません。それはそれとして、今まで400種弱を見ていますが、「岩手県内の年度別では150種以上は見たい」と思ってま~す。
もう「野鳥写真」を本気で撮影する事はないと思っていたので、昨日は車に600ミリを用意していませんでしたが、ジョウビタキ撮影後に「急に身近なWeb野鳥図鑑でもつくろうかな?」と思い、ケースから600ミリを取り出し、「いつでも撮影できる用意」だけはしておくことに・・・。
と言うことで、今までだったらスルー(写真は撮らない)していた「キジバト」ですが、自宅裏の荒れた畑に(昨日やっと雪が全部消えました)やってきた「キジバト」を・・・、なんと600ミリで撮影しました。(600ミリで野鳥を撮る時は「本気撮り」で~す)
▲ 2014年4月2日 「キジバト」です。
側頸(そくけい)の青と黒の横縞が好きですね。普通種のキジバトをじっくり双眼鏡で見るのは、横縞パッチを見たいがためで、「ブルッと興奮」します。以前「ベニバト(1995年9月24日・大阪野鳥公園)を見た時に、「後頸(こうけい)の黒線が目に飛び込んできた」が、初めて「キジバト」を見た(自分で識別して)の青黒班の方が、目に飛び込んできた印象が強烈でした。
※ 「阪神大震災の復興工事」で、半年間神戸市に出張してました。土・日は「大阪野鳥公園」とか「大阪城」とか「姫路城」に出かけて「野鳥観察」。夜は「プロ野球(甲子園の広島カーブ戦とか神戸に出かけてイチローを見に行ってた)でした。
「ベニバト」は、たぶん台風かなんかの影響で大阪に飛ばされてきたと思われます。たまたま観察センターの窓越しに、「あれ、ベニバトじゃないかな?」と言ったと思ったら、2時間位のあいだに「あれよあれよの人だかり(電話でBWが集まった)」状態になりましたね~。
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