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「チョウゲンボウ観察」の楽しみは、捕食した小鳥の識別かな?

抱卵前のチョウゲンボウ雄は、せっせせっせと雌に餌を運びます。3月中旬頃までは小鳥が多く、4月になると小鳥と鼠類が半分半分になりますね。5月の育雛期は、小鳥2割、鼠が8割となり、食欲旺盛な雛を巣立ちさせるために、チョウゲンボウ雄は休む暇がありません。

雌はよほどのことがない限りハンティングはしないで、もっぱらカラス対策の「巣の防衛」に専念し、雄が朝から晩まで、「1時間に1回の間隔」で小鳥や鼠類を運び入れますね~。

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▲ 2014年4月3日  チョウゲンボウ♂がカワラヒワ♂を捕食

抱卵前はハンティングしたままでの運び入れなので、「小鳥の識別」は楽でいいです。抱卵や育雛期は、ほとんどが「頭を食べ終わってから」の運び入れになるので、「小鳥の識別」は難儀するので、いつもカメラ画像を拡大してますね~。

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