急にハチクマを撮りたくなって・・・。
雫石にハチクマ撮影ポイントは4ヶ所ほどあるが、一番楽な(車を即席ブラインドにして、歩く必要がない所)場所に出かけて来た。今日も、自宅から200Mの所にクマが出たと防災放送されていたが(実は我が家の裏の畑には毎年クマが1回は来ます)、クマさんが怖いので、ここ2年歩きの場所には行かない事にしてます。
必ず撮れる保証がない「ハチクマ撮影」なので、半分は「昼寝タイム」なのですが・・・、今日は「ハチクマの鳴き声」が目覚ましになりました。(ほとんど鳴かないハチクマなのですが、別の猛禽がテリトリーに入ったのだと・・・。たぶんオオタカか)
▲ 2014年5月29日 ハチクマ♀ 雫石町
コナラの木にパーチしてくれました。この場所はアカショウビン、サンコウチョウ、アオバト、サシバが止まってくれる所なのですが、ハチクマ以外は距離があるので、米粒ほどの大きさにしかならないから「いつもハチクマ一本」に狙いを定めてのブラインド設置になります。だいたい200M弱はあるのですが、他の鳥を大きく撮りたいと思って近寄れば、「ハチクマの撮影は無理」になるのであきらめてますね。ハチクマは警戒心が強く、ブラインドに身を隠さなければ撮影はできませんね~。
▲ ハチクマ♂
ハチクマは他の猛禽類と違って、「体色のバリエーション」が幅広いので、シギチ屋にとっては「面白く、夢中になれる猛禽」ですね。
ハチクマは警戒心が強いので、車のバックドアに「迷彩ネット」を下げて撮影してます。警戒距離は200M弱なので、この距離間さえたもっていれば、毎年毎年、「間違いなくハチクマ撮影」はできますね。
最初の出会い(1年目)をきっちり対応すればハチクマに限らず、ほとんどの野鳥はカメラ撮影を許してくれます。大きく撮りたいと「野鳥を追いかけまわす行為」は間違いなく1回きりで終わってしまうと思いま~す。(私は経験がないのでわかりませんが)
森林の中のアオバトを25年連続で撮影できていますし、ハチクマも今年で9年連続の撮影になりますかね~。
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