6月の養蜂所を利用する「ハチクマ」
20年位前の話だが、十和田湖奥入瀬に泊まり込んで仕事していた時に、地元紙(デーリー東北)に「奥入瀬渓流の養蜂所にハチクマが襲来」との記事を見たので、(当時は野鳥観察に一番燃えていたので、どんな小さな記事でも直ぐ目に入りました)「へ~!ハチクマが養蜂所に来て蜜蜂をたべるんだ?」と思ったもんでした。たまたま奥入瀬の水力発電の水路の補修の仕事だったので、「林道を利用するのは工事関係者と養蜂業者だけ」だった」ので、毎日のように出会う(車のすれ違い)ので、「一度養蜂所を見たいけど・・・、いいですか?」とお願いして見に行ったのを思いだします。
蜂屋さんは「奥入瀬の栃の花での蜂蜜採集」をし、花が終われば、八戸から北海道に渡るような事を言っていたので、日曜日の休みを家に帰らず、「奥入瀬の養蜂所」で過ごしましたが、残念ながらハチクマは現れませんでしたね~。
たまたま私の泊まっていた温泉旅館に、蜂屋さんも風呂に入りに来るので、顔見知りになり「ウイスキーのビール割で(安くで、早くって、すぐ酔っ払う事が出来る)宴会しながらいろんな「蜂屋さんの話」を聞きましたね~。
当然「ハチクマ」と言う鳥を知ってるわけでなく、「そう言えばトビっこが蜂箱の上で巣材を食べてるのを見た事がありますよ~」と教えてくれました。
私は「それはスズメハチを食べるタカですよ~。と言ったら、「ヘ~スズメバチを食べるんだ。ありがたいタカだね~(蜂屋さんは、ミツバチを襲うスズメバチを天敵と思ってる)と話が盛り上がりましたね~。
▲ 奥入瀬ではありありません。北東北の養蜂所です。養蜂業者の人から許可を得て撮影しているので、詳しい場所はブログには書けませんが、仕事がら東北6県を歩いているので(林道の橋梁調査などで)いろんな人から、いろんな面白いお話を聞くことができます。「○県の養蜂所にGPSをタカに付けに来たよ~」とか・・・。
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