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ハチクマの生態写真に目覚める

もう芸術的な「野鳥写真」は撮れないと自覚した途端に、肩の力が抜けて「生態写真の邁進中」で~す。一度、養蜂場内のハチクマを撮影してしまうと、なんの躊躇なく2度め、3度目と回を重ねてしまいますね~。(撮影がしやすいと言う事もありますが)

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予想外の場所にハチクマがパーチ(止まる)したので、撮影距離が近すぎて、縦構図でなければ撮影できませんでした。

大きく撮るのは本意でないのですが・・・、ハチクマは「体色のバリエーション」があるので、(大きくわけて暗色型、中間型、白色型など)個体識別をしようかと思ってる「生態観察派」の私としては、何枚かは撮っておかなければなりませんが・・・。アップの写真は、迫力があるけど「3日も見れば飽きる」んですよね~。

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養蜂場内のミツバチの行動は、気温が20度以下なら活発でないので、ハチが嫌いなハチクマは、雨の日とか、気温が上がらない曇天の日に来場します。ハチをまったく気にしない個体とか、ハチに神経質な個体とか、いろいろあって、観察してて楽しいですね。

この個体は、ハチの幼虫より、ミツバチの巣材が好きみたいで、養蜂場内に捨てられた巣材を探しまわってました。巣材を食べる事に夢中になってる個体は、他のハチクマが飛来しても「追い出し行動」はしません。仲良く「巣材」を食べますね。

個人的な観察記録ですが、養蜂場内での一度の最大の飛来数は5羽でした。繁殖期前半は雄の個体が多く、後半から7月になれば雌の個体が多くなります。5羽一度に現れても、養蜂場内で争う事はありません。(巣材を奪い合う事)
















「矢巾水田の標識ムナグロ」の報告データが届きました。

今日、山階鳥類研究所の担当者から、報告をした「矢巾水田のムナグロのデータ」が届きました。私が7月9日22時頃メールをし、今日届いたから70時間あまりで判ったので、「インターネットの時代」を実感していま~す。雫石→日本(鳥研)→アメリカ→日本(鳥研)→雫石のメールのキャッチボールが出来てしまうんですね。

メールの内容は(私は英語が苦手なので鳥研さんが翻訳してくれました。)

「今回は不思議なくらい早く放鳥記録が届きました。不必要ですが要点をまとめると(英文のメールなので私はわからない。鳥研さんが気をまわしてくれてありがとうです)この鳥は2012年5月25日にマーシャル群島のKwajalein島(8.73N 167.74E)で放鳥されています。20羽にデータロガー(ジオロケーター)を付け10羽が回収されたそうですが、この個体は残念ながら未回収」

あと、英文ながら「Mr.Yotsuya」の記載があったとこは、私の事だな~と漠然とわかりました。

「We greatly appreciate your kind assistance in forwading this sighting to us ?Please extend our sincere thanks to Mr. Yotsuya for this valuable information along with an outstanding close-up photo!」

「With very best regards,?Wally」

「なお、放鳥者であるJohnson博士は四ッ家さんに宜しくと言ってます。」

「それとアップの写真に感心しているようです。」

こんな感じのメールでした。

私がわかるのは「Mr.Yotsuya」と「photo」だけで~す。(笑)

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このムナグロは2012年5月にマーシャル群島からの放鳥と言うことは・・・。

2011年夏にアラスカから→赤道下のマーシャル群島に越冬の為南下し

2012年5月(放鳥)に繁殖の為→北上し、アラスカに着。

2013年5月に繁殖の為北上しアラスカに着。

2014年5月に繁殖の為北上し、2014年5月11日に「矢巾水田」で休憩中に私が「パチリと1枚」ですね。

と言うことで、「データーロガー(ジオロケーター)」は2年は脱落しないで付いていると言う証明が出来たと言うことですか~。

やっぱ「写真より観察中心」を心がけているからこその「標識シギチ」に出会う事が出来ると言うことですよね。水田に入っているシギチの数を数えるから、全部双眼鏡で見るので、足にカラーリングが付いていれば直ぐ目にはいりま~す。



矢巾水田で見たムナグロに装着してたのは「ジオロケーター」だった。

矢巾水田で見た標識ムナグロの事が頭の片隅に残っていたが・・・、数日前に仙台在住のバンダーのSさんから「ブログの標識ムナグロは鳥研にご報告してますか?」の電話があった。観察したのは5月11日だったので、もう2カ月近くもほったらかしにしていたので、昨日あわてて「山階鳥類研究所」に観察記録をメールした。

基本的には「標識鳥を観察したら、鳥研に報告するのが「コアなバードウォッチヤーの務め」と思っていま~す。そうする事により、観察記録が備蓄され、野鳥研究者が論文を発表して、私らに還元していただけるわけですね。(論文を読むことにより、家にいながら野鳥の生態を知る事ができます)

早速、鳥研の担当者から「概要とお礼のメール」が来たので、ブログに書いておきます。

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▲ 2014年5月11日(日)  ムナグロ  「矢巾水田」にて

「このムナグロは、アメリカの野鳥研究者が繁殖地のアラスカか越冬地のマリアナ諸島で標識されたものと思われる。この春、関東でも標識ムナグロが3例あり、その内の1羽に同じような長い緑のリングがついていました。問い合わせた結果、ここにはジオロケーターを装着していたそうです。」との鳥研からのメールでした。

と言うことは「ジオロケーター」は脱落していて、緑の長いリングだけだったと言うことかな?

そう言う意味では「矢巾水田でのジオロケーター付きムナグロ写真」は、貴重な写真かな?

自分のパソコンに眠らせておかなくて良かったと言うことですね。コアなバードウォッチヤーの務めをはたしました~。(笑)








7月のブナ林でアオバト観察

「一に観察、二に観察、三、四がなくて五に観察」が私の野鳥観察のスタイルなので、じっとブナ林内でブラインドに入って「アオバトを待つ事」はさほど苦にはなりません。が・・・、今年は「熊さんの当たり年」なので言い気分はしませんね~。

でも・・・、やっぱ「アオバトの魅力」には勝てないので、(今シーズン10回目かな)出かけてきました。多い年で80回、少ない年で20回ほどですから、「アオバト狂い」もここまでくれば「日本で一番アオバトを見てる男」と大ボラを吹いても許してもらえるでしょう。(笑)

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私の撮影スタイルとして、「でっかく撮る事は好みでない」ので、距離間を持って(50Mは離れてます)「ほどよい間(ま)」が好きなんです。羽模様をじっくり見たい時は「60倍のプロミナ(望遠鏡)」でじっくり、はっきり見る事にしてますは。

「望遠レンズは忘れても、双眼鏡は忘れるな!」が初心者の頃から心がけている事なので、「見れるだけで嬉しい」で~す。














未来に残したい「森のアオバト」

アオバトと言えば、ほとんどのバードウォッチヤーは「海水吸引のアオバト(神奈川県大磯町が有名ですよね)」を思い描くと思いますが・・・、本来の生息環境は広葉樹林帯なわけでして、「森で見るアオバト」が一番自然な感じと思うのは私だけでしょうか?。

今日の新聞報道によれば、わが町の町名をブランド化しようと・・・・。「雫石の野菜」とか「雫石の○○」とか、なんでも「雫石(しずくいし)と言う名前をつけて、全国に売り出そうと言う考えのようです。

と言うことは、「雫石の野鳥」とか「雫石のアオバト」とか、なんでんかんでん、「雫石(しずくいし)」とかんむりを使用する事が、町の為になると言うことですね~。

「アオバトを日本で一番撮影している男」と自負している私としても、ボランテア精神で、「雫石のアオバト」とか「雫石のハチクマ」とか「北限のサシバ改め雫石のサシバ」とか、なんでも「雫石」と言う名前をつけて、全国に発信しましょうかな~。

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アオバトは「広葉樹林の中で見なければならない」と思いながら27年も・・・。アオバトの写真は1万カットはあると思うが、「量より質」を重視するなら、「絵コンテを書いて撮ったこの1枚」にまさるカットはありませんよね~。

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この写真も「ブナ林にアオバト」と言う、絵コンテ通りに撮影できた1枚です。個人的に私が見た野鳥では「アオバトは日本で一番美しい野鳥」と思ってま~す。と言うことで「30年弱も追っかけ」をしているわけですは・・・。

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何も考えず「パチリと1枚」撮影しました。普通の写真です。星の数ほどあるHPやブログで良く見る写真ですよね。



6月のアオバト

私のライフワークの野鳥は「アオバト」なんですが、(追いかけはじめて27年目に突入です)今シーズンも惰性でアオバトを観察してます。よくも飽きずに見てるもんだと自分自身でも感心してますが、「アオバト」にはそれだけの魅力があるんですよね~。

「海のアオバト」もいいが、やっぱ「森で見るアオバト」は特別ですよね~。ブナ林にはアオバトが良く似合います。

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▲ 6月のコナラはまだ濃くないので、新緑過ぎの6月が一番好きですね。

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▲ ブナ林にもアオバトは良く似合いますね~。と言うか、「ブナ林で見てこそアオバトが美しい」と思ってます。個人的には「ブナ林でアオバトが見れて、日本人に生まれて良かった!」と思う瞬間です。

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▲ 雄のワインレッドの雨覆は、なんとも言えない「魅惑の色」です。今から25年も前に、アオバトを撮影するためにブラインドを設置し、目の前に現れた(3Mの近さで、最短距離6Mの望遠レンズだったので、近すぎて撮影できんかった)アオバトが撮影できなかったのが最初ですが・・・、肉眼で見た「ワインレッドの雨覆」が忘れられません。

最近の私は「アオバトの撮影は二の次で観察中心」にしてますが、それでも出かければ100枚は撮ってしまいますね~。(昔だったら36枚のフイルムを20本で、700枚は撮っていたかな)







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