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ハチクマの生態写真に目覚める

もう芸術的な「野鳥写真」は撮れないと自覚した途端に、肩の力が抜けて「生態写真の邁進中」で~す。一度、養蜂場内のハチクマを撮影してしまうと、なんの躊躇なく2度め、3度目と回を重ねてしまいますね~。(撮影がしやすいと言う事もありますが)

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予想外の場所にハチクマがパーチ(止まる)したので、撮影距離が近すぎて、縦構図でなければ撮影できませんでした。

大きく撮るのは本意でないのですが・・・、ハチクマは「体色のバリエーション」があるので、(大きくわけて暗色型、中間型、白色型など)個体識別をしようかと思ってる「生態観察派」の私としては、何枚かは撮っておかなければなりませんが・・・。アップの写真は、迫力があるけど「3日も見れば飽きる」んですよね~。

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養蜂場内のミツバチの行動は、気温が20度以下なら活発でないので、ハチが嫌いなハチクマは、雨の日とか、気温が上がらない曇天の日に来場します。ハチをまったく気にしない個体とか、ハチに神経質な個体とか、いろいろあって、観察してて楽しいですね。

この個体は、ハチの幼虫より、ミツバチの巣材が好きみたいで、養蜂場内に捨てられた巣材を探しまわってました。巣材を食べる事に夢中になってる個体は、他のハチクマが飛来しても「追い出し行動」はしません。仲良く「巣材」を食べますね。

個人的な観察記録ですが、養蜂場内での一度の最大の飛来数は5羽でした。繁殖期前半は雄の個体が多く、後半から7月になれば雌の個体が多くなります。5羽一度に現れても、養蜂場内で争う事はありません。(巣材を奪い合う事)
















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