見前水田 de タシギ
見前水田のタシギは、「わりと開けた場所に出てくる」ので観察&撮影しやすいのですが・・・、簡単に撮影できる分、ありがたみはなくなってしまいます。タシギじたいが、もっても普通に観察できると言うこともありますが・・・。
過去には、見前水田の1枚の田んぼに100±のタシギが入った事もありましたが、最近は多くても20羽前後でしょうか。
それと~、毎年お約束ごとで、「チュウジとかハリオが混ざっていないか。いても野外識別ができないだろうな~」と頭を悩ましますね。
▲ 2014年8月30日 「タシギ」 見前水田(盛岡市)
見前水田には、毎日のように「ハヤブサ亜成鳥」が飛来して来てますが、タシギだけは足を折り、田んぼに這いつくばって逃げる(飛び去る)事はありません。他のシギはクモの子をちらしたように逃げ回ります。
ハヤブサの亜成鳥は、私が観察中には「ハンティングは一度も成功しなかった」ですね。ほかには田んぼに「バンの幼鳥も沢山いる」ので、捕まえれるようなもんだけど・・・ね。
※「盛岡のチョウゲンボウ」が一度だけバンの幼鳥を巣に持ってきた事がありました。
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yotsuyaさん、おはようございます。
私も、昨日午前中、行って見ましたが、いつもの休耕田にタシギはおろか、バン、カルガモすらいませんでした。ダイサギが歩き回っているだけでした。
しばらく待っていたら、いつもの休耕田のさらに奥、Fさんが、見えやすいようにわざわざ草刈りをしてくれたところに、タヌキ2出現。
今日はだめだと思って引き上げました。
タシギ、いつもながら素晴らしい写真ですね。タシギは私にとっては結構警戒心が強くて、撮影しにくいというイメージがあります。
道路をはさんで、反対側の休耕田でしょうか?
私が行ったときは、そちらにはバン多数、カルガモ、コガモ、タカブシギ1はいましたが、タシギは皆無でした。
投稿: bori | 2014年9月 1日 (月) 07時44分
boriさん、今晩は。
>タシギは私にとっては結構警戒心が強くて、撮影しにくいというイメージがあります。
「見前水田」は4ヶ所ほどシギチが入る田んぼがありますが、「タシギ」を見えてからでは警戒されるので、あらかじめ予想をたててまっていれば、5M位までは近寄ってくれます。他のシギは(個体差もありますが)5Mならシャッター音に反応しますが、タシギは自分のカモフラージュに自信があるのか、手の届くところまで寄ってくる個体もありますよ~。
今は「記録写真(図鑑的な写真)」しか撮れないので、何も考えず、「大きく撮ればいい」ので、撮影は直ぐ飽きてしまいま~す。
双眼鏡とプロミナでの観察中心ですは。
投稿: yotsuya | 2014年9月 1日 (月) 21時18分