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やっと日の目を見るか? オラのRed-headed Bunting

「珍鳥情報」は突然やって来るが、同じく「珍鳥の写真依頼」も突然やってきます。個人的にまったく面識のない「日本の野鳥の英語版写真図鑑」の著者から「チャキンチョウ」の写真を探していると言うメールに少しばかり面食らったが・・・。(改定版の準備を進めているとの事でした)

著者が面識のあるIさんに連絡したら「四ッ家さんがチャキンチョウの写真を持ってるかも知れない」との紹介メールで、面識もないが、突然メールをしたとの事でした。

以前「コキアシシギ(蕪栗沼)」や「セグロサバクヒタキ♂夏羽(飛島)」で大変お世話になったIさんからの紹介と言われれば、私も断るわけにはいかないので、「快く提供いたします」即決いたしました。

これも「野鳥繋がり」と言うことですね。

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▲ 1995年5月4日 「チャキンチョウ」  飛島(山形県酒田市)

当時の事を今でも鮮明に覚えてますね。

この頃の飛島は、「珍鳥情報は島内にいる全てのBWに伝わる」のが当たり前で、「仲間内で情報を独占する」と言うことはありませんでしたね~。

私の尊敬する秋田のSさんが、関東の有名BWたちが「シマノジコ」と御前会議を開いて同定したのを、「腰が黄色いからチャキンチョウです。シマノジコの腰は茶色ですよ」と覆した「いわくつきのチャキンチョウ」でした。

私は識別ポイントの「腰が黄色」と聞いていたので、「黄色い腰のチャキンチョウを撮らなければ」とそこに集中してシャッターを切りました。その頃の私は「野鳥写真は識別用にでっかく撮ることを良し」としてましたね~。

偶然の出会いだったが・・・   アカツクシガモ

1998年11月7日に「廻堰大溜池(青森県弘前市)にハクガン飛来」の情報があったので(テレビニュース)があったので、早速出かけてみたが・・・。ハクガンだけは相性が悪く、毎度のように「空振り」してしまいました。(伊豆沼とひょう湖)

今度でハクガンは3連続の空振りにがっかりして、せっかく来たのだからと「廻堰大溜池」を丹念にプロミナでカモを見ていたら、オナガガモ1万羽の中に、アオアツクシガモ♂1羽が首を出してました。思わずのライファーに「ラッキー!」と言ってしまいましたが、個体が遠く(200M)、米つぶの記録写真を1枚だけ撮ったが、なんかしらけてしまいましたね~。やっぱ50M以内でないと、ライファーでも満足できませんよね~。

が・・・、2010年年12月6日。

いつものように「珍鳥情報」は突然やってきます。

秋田のSさんから「八郎潟にアカツクジガモ」の情報に、思わず失礼ながら「観察距離」を聞いたら、50M前後との事で、これは「撮影できる」と踏んで、次の日に朝一番で出かける事にしました。

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▲ 2010年12月7日 アカツクシガモ(幼鳥か?) 八郎潟(秋田県)

広い八郎潟でも、鮮度のいいピンポイント情報のおかげで、探しまわる事なく直ぐ見ることができました。鮮度がよければ「空振り」の確率もすくなくなるわけで(いつも空振り覚悟で出かけます)ありがたいで~す。

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やっぱ50M前後で見れば、「見た~!」って気がしま~す。

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車内撮影で何もしないのに、急に飛び立ちました。おかげで「緑の翼鏡」を見ることができました。これはほんとうに「ラッキー!」でしたね~。

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車外に出て、400ミリの手持ち撮影でした。






















わざわざ見に出かけた事もある アカハジロ

鳥見を初めて3年もたてば、身近な野鳥はすべて見つくしてしまいますよね~。私も200種を超えて、中々ライフリストに追加する野鳥もなくなり、わざわざ東京に新幹線で2種を増やす為に出かけました。(1993年2月21日。上野公園のクビワキンクロと浮間公園のアカハジロ)

珍鳥でもカモ類は「空振り」がほとんどないので、安心して行く事ができましたね~。ただ電車なので大砲(600ミリ)は持っていけず、双眼鏡とプロミナだけでした。

そんな事もあったのに・・・、「アカハジロ♂」が御所湖に飛来したんですよね~。まさか岩手でアカハジロが見れるとは思ってもおりませんでした。私が第一発見者だったので、直ぐに「御所湖にアカハジロが飛来」の情報を流しました。

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▲ 2001年1月12日 アカハジロ♂ 御所湖(岩手県雫石町)

地味なカモなので一般人には理解されなかったが、BWは50人は来たんじやないかな~?。(私の鳥友も10人は来てましたから)

このアカハジロは「岩手県初記録」のおまけ付きでした。

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▲ 2010年2月12日 アカハジロ♂ 赤石堤(岩手県北上市)

誰からの情報だったか(新聞か、電話か)思いだせない。たぶん、北上市だが宮城県の鳥友だったような気が・・・。










鮮やかな赤い嘴 no アカハシハジロ 

「閉伊川河口(岩手県宮古市)にアカハシハジロ飛来」の新聞報道に、いてもたってもいられなくなり、車を飛ばし、午前10時には閉伊川河口に到着してました。アカハシハジロは簡単に見る事ができました。が・・・、BWやカメラマンが誰もいないのには少々おどろきました。

当時はアカハシハジロを見るには、毎年数羽が飛来する琵琶湖に出かけなければ見れない代物でしたが、岩手で見れたので、「交通費を考えれば、かなりお得」でしたね~。

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▲ 2000年4月5日 アカハシハジロ♂ 閉伊川河口(岩手県宮古市) 銀塩フイルム

写真で見るよりも、実物はもっと「強烈な赤い嘴」でした。私は橋の上(歩道)からの撮影でしたが、何人も宮古市民の人が通りましたが、ほとんど素通りで、名前を聞かれたのは二人だけでした。新聞に写真入りで掲載されても、一般市民の方々は「野鳥にはまったく興味ない」のでしょうね。











世界で一番美しいカモと呼ばれているのは・・・ ヒメハジロ です。

私がBWを始めたのは1989年1月からですが、(最初の1年は観察専門)初めてカメラで記録写真を撮ろうと思ったのがヒメハジロでした。と言うのも、「某プロカメラマンの一言」に頭に血が上り、「オラだって野鳥写真位簡単に撮って見せるぞ!」と心に誓ったからです。

1989年12月に、地元紙(岩手日報)に「田老川河口に3年連続ヒメハジロ飛来」の報道があり、師走で忙しかったが、田老川河口にヒメハジロを見に出かけた時に事件は起こりました。

私は一般人の普通の恰好で、双眼鏡ももたずに田老漁港を歩いていたのですが・・・(漁港には私とカメラマンの二人だけでした)、東京ナンバーの某プロカメラマンに、車の中から(野鳥雑誌で顔は知ってました)「鳥が逃げるから近寄るな!」と大きい声でさかばれたのです。普通は「すみません~。今撮影中だからご協力お願いできますか~?」だろうと心の中で呟きながら、脱兎のごとく自分の車に戻りました。

その後は「急発進した記憶はないが(笑)」、某カメラマンの車の前に、私の車が30センチ(衝突はしてませんよ)で止まったら、東京ナンバーの車はバックして、急発進して私の目の前からいなくなりました。

その日は、私の行く先々で(北三陸の探鳥コースは決まっているので)私の車を見れば、脱兎のごとく東京ナンバーの車は急発進していなくなりましたね~。

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▲ 1990年1月4日 「ヒメハジロ♂」 田老川河口(宮古市)

私の野鳥写真の最初の一歩です。BWを初めて1年目、俗に言う「日の丸写真(真中に個体を持ってくる)ですよね~。手持ちで500ミリのミラーレンズで、ノーブラ(体むき出し、ブラインドを使わない)撮影です。ヒメハジロは人間を見ても逃げる事はなく(前回の観察で、何人ものBWが写真を撮るのを見てた)撮影させてくれました。

飛んで逃げたのは、某カメラマンがバックして、タイヤを鳴らして急発進した時だけでした。1時間位したら、元の場所に戻ってきました。私は体むき出しで座ってましたが、10M位までは近寄ってくれる個体でしたね~。

BWをまったく恐れない個体でしたね~。

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▲ 2005年1月2日 「ヒメハジロ♂」 小本川河口(岩手県岩泉町)

「BWに正月は無い!」と言うことで、小本川河口に探鳥に出かけました。河口対岸から、いつものようにフィールドノートに種名を記入しながら双眼鏡でみていたら、「コガモ大のカモが潜水するのをちらっと見えた(逆光でシルエットにしか見えなかった)」ので、「可笑しいな?コガモが潜水するわけないし~。まさかヒメ様か?」と思い、プロミナをセットしたら・・・。

「あ!ヒメ雄だ!」と・・・。

あわてて車に戻り、対岸から橋を渡り、ヒメハジロのいる岸に車を回しました。広い小本川河口には、鮭網の漁師さんも正月休みで、私一人だけでした。

直感的に自分が第一発見者だとは思いましたが、マイフィールドではないので午前中フィールドの様子を見る事にしました。休日の晴天で、珍鳥ヒメ雄がいるのなら、誰か彼かはカメラを持って来ているはずなので・・・。午前7時から昼12時までまっても河口には誰も来ませんでした。(珍鳥情報仲間には、直ぐ携帯で「今ヒメハジロ♂を小本川河口で撮影中」と情報を伝えました。

その後、いつもワシ観察に来ている自元のSさんの携帯に電話し、「小本川河口で最近珍カモ見てますか?」と尋ねたら、「何も見てません」と言う返事でした。

実は、年越し前の29、30日にも私は小本川河口で「シノリガモの撮影」をしてたので、正月2日間の様子がわからなかったので、一応「珍カモの情報確認」をしました。いろいろ話しても「ヒメハジロ」のヒも出なかったので、「今、目の前でヒメハジロ♂を見てます」と教えて、「今、見に来てくれれば、ポイントに案内します。後は峠がアイスバーンになる前に盛岡に帰ります」と言って電話を切りました。

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▲ 2005年2月16日 「ヒメハジロ♂」 小本川河口(岩手県岩泉町)

来シーズン見れる保証はないので、北に帰る前に「もう一度撮影」と言うことで、出かけてきました。天気は悪かったですが、「写真は光のコントロール」と言うことで、それなりに撮影する事はできましたね~。

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▲ 2006年1月20日 「ヒメハジロ♀」 米代川河口(秋田県能代市)

鳥友のSさんからの携帯着信でした。突然やって来るのが「珍鳥情報」なんですね~。感謝、感謝で~す。

この日が、晴れてヒメハジロの雄と雌が見れた日になりました。カモの観察では「雄、雌を見れる」と、なぜか嬉しくなりま~す。

秋はコガモ、春はシマアジに出世魚じゃなかった鴨の・・・ シマアジ

昔は「カモしか撮れない人」と言われていたが・・・(超初心者の頃はカモが一番観察しやすかった)初めて6ヶ月(ワンシーズン)で「身近で見れる淡水系、海ガモ」はほとんど見てしまい、最後に残ったのが「あこがれのシマアジ」でした。

盛岡近郊では飽き足らず、何処にでかけたら「シマアジ」が見れるかもわからなかったのですが、「ヒメハジロ♂(岩手県宮古市田老町1990年1月4日)」を見に出かけた時に、東京のBWと情報交換したら「4月中旬過ぎに伊豆沼に出かければ見れる確率が高い」と教えていただきました。

当時は初対面でもフィールドでの野鳥情報交換は当たり前で、「珍鳥情報の交換」を良くしてましたね~。(葉書きでの情報交換が多かった。その後ファクス、そして携帯&メールと時代がかわりました)

私の「シマアジ」の最初は、双眼鏡とプロミナでノートにスケッチしたのがライファーになりました。ほんと、正統派BWでしたね。(1990年4月13日。伊豆沼)

※ なんで魚のような「シマアジ」と言う和名になったかと言うと・・・。

奈良時代の古名で「あぢ(味)」」は肉の美味しい「トモエガモ」のことを意味するらしい。雌は似ているのでトモエガモを「あぢ」、シマアジは「しまあぢ」と言ったのでしょう。江戸時代にやっと「ともえがも」と「しまあじ」にわかれました。

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▲ 1996年4月7日 シマアジ♂ 御所湖(岩手県雫石町) 銀塩フィルム

伊豆沼で初めて見てから6年後、やっと自分のフィールドで「シマアジ」を見る事ができました。夕日をあびて綺麗でしたね~。この頃は、識別用に野鳥写真を撮ってました。構図も考えず、真横に大きく撮ることだけでした。

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▲ 2008年9月7日 シマアジeclipse(エクリプス)  見前水田(盛岡市)

ちょっと距離があったが、エクリプス個体と言うことで撮影しました。翼鏡(よくきょう)は緑色で~す。観察派の私としては、翼鏡を順光で綺麗に撮れた時が一番嬉しいですね。

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▲ 2010年4月15日 シマアジ♂  北上川(花巻市)

写真は光のコントロールと言うことは重々わかっていますが、やっぱ野鳥写真は順光で綺麗に撮りたいですよね。水面が青く反射するまで、じっくり待ちました。

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▲ 2010年4月15日 シマアジ♀ 北上川(花巻市)

出来れば雌も撮りたいと言うことで、図鑑写真を良しとする私は、周りに他のカモが混ざらないように(単独で個体が撮れるように心がけてます)じっと待ちました。今は無理ですが、当時は3時間4時間は普通に待てました。

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▲ 2010年4月15日 シマアジ♂と♀ 北上川(花巻市)

♂と♀を図鑑用に撮ったら、今度はペアでも撮りたいと・・・・。

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▲ 2010年4月15日 シマアジ♂・♀の飛翔 北上川(花巻市)

観察派としては、雄、雌の翼鏡も撮りたくなりますね。光線の状態(順光)がいい時は、何時間でも待つ事ができました。(今はこりしょうがないので無理。腹も減るし・・・。)

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▲ 2010年4月15日 シマアジ♂の飛び立ち 北上川(花巻市)

正直、2010年以降は「シマアジ」を見る事があっても、撮影する気が起りません。直ぐ「燃え尽き症候群」になってしまんですよね~。私の「短所」ですね。

 














思い出のシギチ no ヒメウズラシギ

毎度の事ながら、珍シギ情報は突然やって来るのですが・・・。「ヒメウズラシギ」の時は少々事情がありまして、第一発見者のZさんから、画像付きメールがパソコンに入っていた。

メールの写真を見ながら、電話で話を聞いてみると

Zさん「脇本海岸でトウネンを見ていたら、1羽トウネンじゃないような個体が・・・」「それが画像メールの個体だけど・・・なんだかわかりますか?」

ヨツヤ「雰囲気はトウネンじゃないよね。ジズではヒメウズラ臭いけど・・・。明日朝一番で行ってみます。」「それと~、秋田の鳥友のSさんにも見てもらいたいけどいいですか?」

Zさん「どうぞ、どうぞ。明日は仕事で行けないけど、宜しく」

こんな感じでした。

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▲ 2001年9月9日 ヒメウズラシギ(幼羽) 脇本海岸(男鹿市) 銀塩フィルム

「初列の突出があるんや」

※翼をたたんだ状態の初列風切の先端が、三列風切の先端から突出している状態。

「頭部から胸にかけて縦斑が密にあるんやね~」「それと~、アメウズみたいに白い腹との境は明瞭に区切られてるんや」

と思ったので「ヒメウズラシギ」と同定しました~。

まあ、私レベルでは(プロの野鳥研究者ではない)、たとえ誤認であったとしても、「舌をぺろっと出せばすむ」ので、恥ずかしながらブログに写真を貼り付けました~。





思い出のシギチ no コキアシシギ

伊豆沼でガンを観察していたら、宮城の鳥友Iさんにばったりであった。ガンの情報交換をしていたら、「ところで蕪栗にコキアシが入ってるらしいです」と・・・。

これは「ガンを見ているわけには行かない」と直ぐ、蕪栗沼に直行しました。当時はまだ車が蕪栗沼の農道に入れたので、600ミリを持って歩かなくても良かったですね。今は蕪栗沼を600ミリをかついで歩けないで~す。とても体力的に無理で~す。

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▲ 1999年11月10日 「コキアシシギ」 蕪栗沼(宮城県) 銀塩フイルム

一見タカブシギににているが、足の長さと光沢のある黄色い足が強烈でした。私の観察例では、黄色い足のシギチは沢山みているが、光沢があるのはコキアシシギだけでした。

珍シギは「ホットな精度の高い情報がすべて」ですね。

思い出のシギチ no ヘラシギ

見前水田も干しあがり、シギチは全然期待できなくなりました。内陸休耕田の辛いところで、シギチを見るには他県の海岸部に行かなければなりませんね。

と言うことで、私が過去に見た、「思い出のシギチ」を少しばかり(野鳥カテゴリーに追加したい種を中心に)貼り付けま~す。

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▲ 2001年10月15日 ヘラシギ  岩沼海岸(宮城県) 銀塩フイルム

珍シギ情報は突然やって来ることになっているので、常に自宅でも携帯は肌身離さず持ってます。

Kさん「今日、夕方ヘラシギを岩沼海岸でみました。ライファーですか?」

ヨツヤ「昔、鳥の海で見たことがありますが、遠くて米粒の写真しか撮れなかったで~す。100Mは離れてたと思います。(1995年8月27日。鳥の海)ヘラシギの距離間はいかほどですか~」

Kさん「30M位で撮れますよ~」

そのあといろんなよもやま話して

ヨツヤ「ありがとうございます。早速明日、朝一番で仙台にいきます。」

私の珍鳥情報の行動は

1 ライファーの鳥なら、基本的には直ぐ行動する。(日没の60分前に到着できるか判断して)

2 全国区な珍鳥なら3日以内に行動する。

3 地方区な珍鳥なら7日以内に行動する。

でした。

 








6年前の見前水田 de キリアイ

内陸の休耕田に「キリアイ」が入るとは思っていなかったが、2008年秋に鳥友のFさんから「昨日キリアイをみました」と情報をもらったが・・・。何度も「見前水田」「矢巾水田」と探しまわったが見れず、20キロ南の「石鳥谷水田」でやっと「キリアイ」を見た事をを思いだしました。

「キリアイ」は海岸に行かなければ見れないと、何度も宮城県の蒲生、鳥の海に足を運んで、やっと見れて興奮したのを思いだします。(1995年8月27日。鳥の海)

シギと言う名前がついていないので「キリアイ」と言う名前にとても憧れていて、どうしても見てみたいシギでした。漢字で書けば「錐合(きりあい)」と書きますが(嘴が錐ににているからキリアイらしいが、私にはちっとも錐に見えません)

先人の奈良の人は「田んぼに鳥と書いて鴫(しぎ)」と言っていたらしいですね。1200年以上も前から「田んぼでシギが見られてた」と言うことです。

そうそう奈良時代中期の聖武天皇が発布した「墾田永年私財法(743年5月)」のおかげで、山野が開墾され、田んぼが日本中に出来て、シギがあちこちで見られたのでしょうね。

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▲ 2008年9月12日 「キリアイ」 石鳥谷水田(花巻市)

初めて宮城県で見て以来、13年ぶりに「キリアイ」を見る事ができました。まさか内陸の休耕田で見れるとは思ってもいませんでした。

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▲ 1995年8月27日 「キリアイ」 鳥の海(宮城県)

この時は興奮しましたね~。

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識別用に真横、正面と「石巻埋め立て地」で撮影しました。頭の4本の白い線をどうしても写真に収めたかったで~す。(眉斑2本+頭側線2本=4本)




7年前の見前水田 de ヨーロッパトウネン

このブログの「野鳥カテゴリー」に「ヨーロッパトウネン」が無かったので、「そう言えば見前水田でヨロネンを見た事があった」のを思いだしました。今さら貼り付けてもしょがないが、私がジズ(ぱっと見)での識別した状態を書いておきます。

この個体は「岩手県初記録」だと思います。何かの参考になればいいですね。

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▲ 2007年9月9日 「ヨーロッパトウネン(幼羽)」 見前水田(盛岡市)

ジズ(ぱっと見)で見た時に、最初に目に飛び込んで来たのは「白い(雨覆が黒いので白が目立ちます)トウネンやね」、「もしかしてヨロネンか?」と思いました。

いつもは双眼鏡なのですが、「ヨロネンか」との思いから、プロミナ(20~60倍)を取り出し、じっくり見ました。

「背中のV字がはっきりしてるんや」

「三列風切り、雨覆が黒いんや」

「足は黒いからヒバリではないんや」

「なんとなく足が細く長く感じるな~」

と言うことで「ヨーロッパトウネンや」、記録写真を撮ろっと。興奮する事もなく、いつものように静かに撮影しました。













見前水田 de エリマキシギ

夕方、見前水田を覗いてみたら、「エリマキシギ(幼羽)」が入っていた。1998年9月7日に初めてエリマキシギを見前水田で見て以来だから、今年で17年連続の飛来になりますね。

私の秋のシギチ観察は、「エリマキシギを観察すれば終了」としているので、今年は少し早いですが「見前水田での観察」は、気が向いた時だけになりま~す。毎朝、夕の観察からは解放されます。

エリマキシギは私にとっては特別に思い入れのあるシギで、17年前は「珍シギ扱い」でした。盛岡近郊の休耕田にシギチが入りだしたのは1995年頃からで、(それ以前は蒲生、鳥の海、六ヶ所湖沼群、三沢海岸、八郎潟、天王海岸などの海岸部)他県に毎週のように出かけてましたね~。

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▲ 2014年9月5日 エリマキシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

午前中は大雨でした。午後から雨がやんだので、夕方、見前水田を覗いてみたら、エリマキシギ1羽、タカブシギ5羽、タシギ2羽、トウネン1羽が入っていた。光線の状態も悪いし、撮影するかどうか迷ったが「記録としての撮影」と言うことで、3枚ほど撮りました。

今の私の腕では、こんなもんですは。

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少しばかり真面目に「野鳥写真」と向き合ってた頃の写真で~す。はっきり言って「野鳥写真は燃え尽き症候群」で~す。

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こんな写真が好きだったりします。

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▲ 2007年5月21日 エリマキシギ(夏羽) 矢巾水田(岩手県矢巾町)

一度は見たいと思っていた「エリマキシギの夏羽」ですが、鳥友のHさんから前日夜に電話をもらい、当日夜明け前から「矢巾水田」を探しまわり、やっと見ることができました。私は用事があったので午前7時にはフールドを後にしましたが、なんか当日午前中で抜けたみたいですね。ほんと見れてラッキーでした。Hさんには感謝、感謝でした。









9月中旬の見前水田は、淡水系、大・中・シャクシギに出あうよね~。

どうやら、盛岡近郊の「1回目のシギチのピーク」は終わったみたいですね。今後は9月10日過ぎの「大・中・シャクシギの出会い」に期待するしかありません。

過去10年では、「エリマキシギは10年連続」、「ツルシギは5回」、「オグロシグも5回」、「ホウロクシギは2回」ですか。

あとは、「声よし、姿よしのアオアシシギ」と「シギチ界の貴婦人コアオアシシギ」が見れれば「文句なし」と言うところでしょうか。

そうそう「毎年のように見れてたオジロトウネン」がここ2年ほど見てないな~。

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▲ 「ツルシギ(幼羽)」   見前水田(盛岡市)

小群で入る事が多いですね。

見前水田の特徴として、エリマキシギもですが、春のシギチシーズンはほとんど見る事ができなく、秋に幼鳥が群れで入ってきます。

シャクシギのホウロクシギも秋に幼鳥だけが立ち寄りますね~。

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「ツルシギ(夏羽)」

春は真っ黒くろですね~。








6年前の見前水田 de オオハシシギ

秋の見前水田で、一番の思い出は「初めて見たエリマキシギ」なんですが、その次の2番目は「8月夏羽のオオハシシギ」です。シギチを見て、めったに興奮しない私が、久しぶり興奮したのを昨日のように覚えてます。

「オオハシシギ」と言えば、冬のシギのイメージでしたが、「柿色のオオハシシギ」は、ほんと綺麗でしたね~。

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▲ 2008年9月1日 「オオハシシギ(8月夏羽)」 見前水田(盛岡市)

冬にオオハシシギは何度か見ていたが、まさか盛岡(見前水田)で、夏羽のオオハシシギ見れるなんて、予想もしてませんでした。(直ぐに情報を流したので、10人位のBWは見れたと思います)

※ 個人的には、大勢のBWが来ても大丈夫と判断できる場所は、自分が第一発見者なら、情報は直ぐ出します。基本的に「野鳥はみんなのもの」と言うのが私のスタイルです。

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「オオハシシギ(幼羽)」

冬に何度も見る機会がある「オオハシシギ」です。夏羽の柿色との違いを確かめて下さいませ。












10年前の見前水田 de サルハマシギ

今年はと言うか、今年も「見前水田」は普通種ばかりのシギチですが・・・。わざわざ「星の数ほどある野鳥ブログ」に来てくれる人に悪いので、あまり目にする機会がないと思われる「サルハマシギ幼鳥」(レンガ色の夏羽は見る機会があると思いますが)を貼っときます。

サルハマシギの夏羽を見るまでは、「一度は見てみたい憧れのサルハマシギ」だったのですが、一度見てしまうと、何回も「レンガ色のサルハマシギ」は目にする機会に恵まれました。これがバードウォッチングの不思議なところですね。

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▲ 2004年8月31日 サルハマシギ幼羽  見前水田(盛岡市)

夏羽は一度見てしまうと、何回も観察機会に恵まれましたが、幼羽はこの時1回きりですね~。

シギチ屋としては、夏羽、冬羽、幼羽と見て1種と数えたいと・・・、思っているのですが、そう簡単には行きませんよね。

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サルハマシギの夏羽で~す。冬羽はまだ見た事がありません。
















見前水田 de トウネン

今日も仕事前と後に、ちょこっと見前水田を覗いてみまいた。シギチは、タカブシギ1羽、タシギ1羽、トウネン2羽と、種類も数も「しょぼかった」です。が・・・、内陸に住んでるもんとしては「トウネン2羽」でも喜んでしまいます。

海岸近くに住んでいれば、「海も淡水系も」すべてのシギチを楽しめるのですが、ないものねだりしても仕方がないので、諦めるしかありませんね。

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▲ 2014年9月1日 「トウネン」 見前水田(盛岡市)

撮影しようかどうか迷いましたが・・・、日本では普通に見れるトウネンでも、ヨーロッパ、米国では見る事が出来ないので、「日本人のBWの務めとして」撮れるのなら(20M以内)、撮っておきたいと言う気持ちになりました。

今は写真の腕は落ちる一方なので、「記録写真」としてだけの撮影になりま~す。15分もあれば、十分撮影できます。







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