雫石水田ではマガンでも珍客
伊豆沼や八郎潟に出かければ「マガンは万の羽数」でなので、正直BWにはあまり見向きもされないでしょう。が・・・「雫石水田では珍客」なんですよね~。渡りの時期は、東北本線上に秋は北から伊豆沼に、春は南から北海道方向に大群で渡るガンやハクチョウをよく見かけるのですが、雫石水田のガンやハクチョウは「国見峠越えの(八郎潟や小友沼)少数の群れ」に限られてま~す。
盛岡近郊では越冬しないコハクチョウの群れ(100~200±)も、毎年休憩に滞在してくれるので、そのコハクチョウに混ざってマガンも飛来するのだろうと思ってます。
▲ 2015年3月26日 マガンの群れ(雫石水田)
最近は広角ズーム1本しか持ち歩かないので、環境を入れた「記録写真」だけですか~。はっきり言って「野鳥写真燃え尽き症候群」つうやつで、双眼鏡で観察することの方が多いで~す。好きなバードウォッングは止められません。
▲ 2008年3月? マガンの大群(見前水田)
雲に頂上が隠れている山は岩手山です。
▲ 2010年12月? マガンの群れ(見前水田)
高架橋を走ってるのは東北新幹線E2はやて号です。
▲ 2010年12月 マガン(雫石水田)
バックの線路は田沢湖線ですが・・・。タイミングがあわず秋田E3こまち号との写真は撮れませんでした。
▲ 2008年12月 マガン(雫石水田)
雫石駅裏なので、どうしてもバックに家が入ってしまいます。それが、伊豆沼や八郎潟との違いでもありますね。
伊豆沼や八郎潟では撮影しないマガンですが・・・、雫石水田では撮ってしまいますね~。(今は望遠600のレンズで撮ることが少なくなりました)
▲ 2010年12月 マガン(雫石水田)
雫石水田では白鳥カメラマン以外見る事がありません。そんなわけで警戒心の強いマガンでも、いつも私一人なので、車で待ってれば近くまで寄ってくれます。(車で追いまわししません)
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