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2015年の盛岡のササゴイは?

毎年のように集団繁殖する「盛岡のササゴイ」ですが・・・、2015年の按配を見に出かけて来た。例年早い個体は4月25日過ぎに姿を現し、その後7日~10日のタイムラグを経て、6月上旬まで渡って来ます。

ひとつの小集団ではなく、時間差をつけての渡り繁殖行動は、他の野鳥には見られない不思議な行動です。

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▲ 2015年4月10日 ササゴイの集団繁殖地(盛岡市)

まだ新緑前なので、前年使用(2014年)の産座がわかります。丁度、葉が生い茂る頃(4月25日過ぎ)第1陣のペアが飛来し、7日後に第2陣ペアが・・・、14日後に第3陣のペアがと時間差を持って、第8陣位(6月上旬)まで続きますね。

巣を造る場所としては、(20例の観察)必ず水路(水がある場所)近くの樹木に造ります。高さは2M~10Mまでとさまざまでした。しかし例外的に1回だけ、「チョウゲンボウの巣から50Mの場所」に造った時は、地上50㎝(ほとんど地上と言ってもいい)に造った個体がありました。

ササゴイの天敵は「カラス」ですが(卵&雛どろぼう)、チョウゲンボウは営巣100M以内に入るカラスには必ず攻撃するので、地上近くに営巣しても、チョウゲンボウがササゴイの卵と雛を守ってくれましたね~。(チョウゲンボウはササゴイの雛を襲うことはありません)

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▲ ササゴイの卵

QQ「キュウ、キュウ♪」の鳴き声を前から聞いていたので、「水色の綺麗な卵」を見た瞬間に「ササゴイの卵だろう」と目星を付けました。卵に気がついた時には、親が人間(私)に気が付き、巣から離れたのだと思います。その場にとどまれば親が巣に戻らず「繁殖失敗」が十分考えられるので、直ぐ立ち去りました。

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▲ ササゴイの雛3羽

孵化するまでは巣に近寄らないと決めていたので、孵化後、親が15分ほど巣を離れる瞬間にパチリと1枚撮りました。チョウゲンボウの営巣場所にブラインドを設置していたので、ブラインドえの出入りの時に、ササゴイは巣をどうしても離れてしまいます。

地上すれすれ(50センチ)でも、チョウゲンボウがカラスから巣を守り、人間対策はブラインドの中から私が注意してました。この年は、「チョウゲンボウの営巣」にも、「ササゴイの営巣」にも、私以外の人を見る事はありませんでした。

※ 1週間前まで(4月中旬まで)、私がチョウゲンボウを見る為にサブの簡易ブラインドを設置していた場所なんですが、1週間後に来てみたら、「水色の卵が4個」あってびっくりしました。ササゴイに「チョウゲンボウ観察の場所」を占有されました。

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