ブナ林の中の野鳥 「ハチクマ」
今年は(2015年)は、ハチクマ観察がほとんど出来なかった。と言うか、ここ最近の環境の変化で、「ハチクマとの出会いの確率が低く」なっているので、つい時間があってもフィールドに出ない事ほ方が多かったで~す。
▲ 2007年6月8日 上ハチクマ♂ 下ハチクマ♀ 雫石町
「アカショウビン」と「アオバト」狙いで、ブラインドに入っていたのだが・・・、なんか「大型猛禽の気配が?」
「あっ!ハチクマだ!」と言うことで、息をころして様子をうかがってました。(急にレンズをふると、飛び立たれる可能性が大きいから)飛び立つ様子がないので、ゆっくり、ゆっくりレンズをふり、撮影しました。(飛び立たれなかった)
ほんとうは「アカショウビン」(前日アカショウビンの声と姿を見てたので)を撮りたかったが、めったに撮影出来ない「ハチクマ」だったので、大喜びでしたね~。
恥ずかしながら、「ハチクマ」、「アカショウビン」、「アオバト」の観察経験を述べますが・・・。(ブログに観察ポイント地図を貼りつけるのは簡単だが、出かけても見れない、撮影出来ないと苦情をもらうのも嫌なので、貼り付けません。体むき出し(ノーブラ)で撮影できる野鳥ではありません。警戒心はすこぶる高い野鳥です)
「ハチクマ」は飛翔している大型猛禽類を見たら、「尾羽に注意」です。♂は「ウミネコの尾羽みたいに、太い黒帯が直ぐ目に入ります。肉眼でも直ぐわかるので、道路とか林道を走行してて、上空を横切ったら、必ず付近に生息してます。
「アカショウビン」「アオバト」は、まずは特徴のある鳴き声(間違いようがない)を聞いたら、間違いなく付近に生息してます。ただ、繁殖場所を探しだすのは至難の業ですね。肉眼で野外で遭遇しても、写真のような綺麗な印象はないです。むしろ、あの綺麗な姿が「保護色」になってるんですよ~。(10M以内で見なければ、写真のような感じでは見れない)
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