雫石のぶな紅葉とアオバト
今年の(2015年)の雫石の紅葉は1週間ほど早く、長年撮りたいと思っていた「ぶな落葉にアオバト」を撮る事が出来た。例年、紅葉のピークは10月中旬で、必然的に落葉一歩手前は10月下旬になります。そんなわけで、アオバトは越冬の為に移動して終わっているので(10月25日前後)撮影は出来ないでいました・・・。
森のアオバトを撮影して30年弱になりますが、今年(2015年)は早い紅葉に救われ、やっと「絵コンテ通りのアオバト写真」を撮れた事に感謝で~す。
※1カ月近く「雫石の紅葉撮りに夢中」になってて、「アオバト写真整理」ができてませんでした。
▲ 2015年10月中旬 アオバト
私が30年近く思い描いていた「ぶな紅葉にアオバト」です。撮影距離は250Mほど離れてます。あえて間を空けました。小さく撮るのが好きなんですよね~。でっかいアオバト写真はインパクトがありますが、3日も見れば飽きるんですよね~。
全国的な「岩手の紅葉」として紹介されるのは、「八幡平」「松川渓谷」「栗駒山」などで、「雫石の紅葉」はネットでも新聞でも紹介される事はありません。すべて車から降りて0分(徒歩で100歩)なのと、私以外は誰もいませんでした。
▲ 2015年10月中旬 「アオバト」
望遠レンズ(600ミリ)でただただシャッターを切るだけで、モチベーションはあがりません。まあしいて言えば「ぶな落葉一歩手前のアオバト写真」と言う事だけが救われます。
アオバト写真は・・・・、もう飽きたと言うのが正直な気持ちです。
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