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「イーハトーブ 岩手の野鳥通信」のトップ画像をカワアイサに差し替えました

月1で通院している主治医から(カメラが趣味の先生)、「写真撮ってないの?HPの画像を楽しみにしてるのに・・・」と言われたので、久しぶりに「カワアイサ」に変えてみました。

ただ・・・野鳥に興味がない一般の人は、カモや水鳥よりは、小鳥が好きみたいので「カワアイサ」にがっかりするかもしれません。撮ってる自分自身も、「記録写真」なので、ぺっこ(少し)がっかりしてま~~~す。

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▲ 2016年1月28日 「カワアイサ」

※ブログの写真は、画像をクリックすると720x480の大きなサイズで見れますよ~。

HPは(イーハトーブ 岩手の野鳥通信)は、「閉店セール」をしているようなもので、「フィールドノート」の更新しかしてません。今後HPをどうしようか思案中で~~す。

久しぶりにカワアイサを撮る

今週は出張で始まり、今日は月1度の通院日なので仕事はお休み。時間が余ったので、久しぶりに河川沿いを車で走行して見た。例年なら積雪の為、入る事が出来ない場所が、暖冬のおかげで何処でも自由自在に入る事ができます。(当然道路のある所です)

普段なら絶対撮る事はない、カルガモ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ホジハジロ、キンクロハジロと順序良く撮影してたら、思いほかカワアイサが近寄ってきたので、「カワアイサ」に集中する事にしました。

個人的には「いつでも撮れるカワアイサ」との思いがあります。が・・・10年以上も撮影していない事に気がつき、「芸術写真」は撮れないので、記録用に「でっかくカワアイサ」を撮ってみました。(野鳥写真はでっかく撮る方が簡単です。何かと構図を考える芸術写真が難しいです)

今は腕が落ちる一方なので、「記録写真」でもOKとしてま~す。

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▲ 2016年1月28日 カワアイサ♂(頭が濃い緑)、♀(頭が茶色)

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飛翔写真は、一見難しいように思われる人もいると思いますが、今はカメラのAF機能とモードラが進歩してるので、何も考えず、カワアイサを追っかけて撮るだけなので、簡単ですね。(構図を考える必要がありません)

だから、「でっかい写真は3日も見れば飽きる」とつねずね思ってま~す。

野田海岸にビロードキンクロの小群が・・・

野田海岸でコクガン調査をしてたら、黒い海ガモが双眼鏡に入った。野鳥の会風に言えば「はいりました!」と言うところですが、一人なので「アラキン♀ではないよね~、ビロキン幼か~」とつぶやきました~。

どうしても「頭が黒く、次列風切の白色が無い」と、「アラキンを頭に浮かぶ」のですが、「疑わしくは普通種」の格言通り、慎重に60倍プロミナとデジタル撮影をして、拡大画像をみると・・・「ビロキン♂幼鳥か~」と。(残念)

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▲ 2016年1月23日 「ビロードキンクロ幼羽♂」と思われる 野田海岸(岩手県野田村)

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▲ 2016年1月23日 野田海岸(岩手県野田村)

ビロードキンクロ10+の群れが入ってました。内陸に住んでるので「海ガモ」を見る事が出来ないので、「普通種のビロキン」でもなんか嬉しくなります。これが「アラキン」だったら、天にも昇る気持ちなるんですがね~。

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▲ 2008年1月3日 「ビロードキンクロ♂第2回冬羽?」 小袖海岸(久慈市)

完全な成鳥羽ではありません。「次列風切が白い」のがビロキンのフィールドマークになります。白いラインが見えると、テンションが下がりますね~。

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▲ 2008年1月3日 「ビロードキンクロ♀」 小袖海岸(久慈氏市)

次列風切りの白いラインが見えます。羽色も♂と違って黒ではありませんね。濃い茶色とでも言うのでしょうか。

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▲ 2008年1月3日 「ビロードキンクロ♂幼鳥?」 小袖海岸(久慈市)

次列風切りの白いラインが見えないので「幼鳥」です。

これが・・・・「頭の後ろが白かったら」(白班が3ヶあったら)「アラ、アラ、アララ~」となるんですがね~。

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▲ 2001年3月25日 「ビロードキンクロ♀第1回夏羽?」 久慈港(久慈市)

顔の白班が小さいので♀成鳥羽ではないと思います。

「全国コクガン調査」@岩手県 その2

昨日に引き続き、今日も「コクガン調査」に宮古市~八戸市間を走破してきました。陸前高田市~八戸市間を一人で調査するなんて、自分自身呆れてま~す。しばらく沿岸には行きたくないな~。と言いつつ「コクガン詣で」をするんでしょうね。

種市海岸に到着したら、双眼鏡を首に下げたBWが一人いたので、「きっと全国コクガン調査の八戸担当の人」と思い、挨拶したら・・・。コクガンを見たいので神奈川県からわざわざ「種市海岸のコクガン」を訪ねて来たBWでした。宮古市から北上し、今日は何処でもコクガンを見てないむねを伝え、「八戸の蕪島に行けばかなりの確率の高さで見る事ができます」と伝えてわかれました。

自分自身の思惑として、八戸の担当調査員だったら、「来年は種市海岸まで調査お願いします」と言おうと思っていたのに・・・・。残念と言うか、がっかりでした~。

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▲ 2016年1月23日 「コクガン」  

■ 2016年1月23日 

1 蕪島・八戸漁港(八戸市)         5羽

2 小船渡漁港(青森県階上町)      19羽

3 八木漁港・八木海岸(岩手県洋野町)  3羽

今日は、この3か所でコクガンを観察できました。

「野鳥ブログ」や「野鳥HP」の傾向として、「野鳥写真」は沢山貼り付けてるサイトが星の数ありますが、「フィールドノート」中心のページは少ないような気が・・・・。野鳥情報は新鮮が一番なので、そんなHPやブログがあればいいな~と・・・、思う今日この頃です。

今日種市海岸であった関東のBWに「ブログとHPの管理人」をしてるとは一言も言いませんでしたが。何処かで「種市海岸のコクガン」の記録を見て、わざわざ出かけて来る気になったのでしょうね。

よけいなお世話ですが、関東からだったら、宮城県南三陸町の「お伊勢浜」がコクガンを見るならちかいですよ~と教えました~。(高速料金もガソリン代もだいぶお得です)

「全国コクガン調査」@岩手県

2016年の全国コクガン調査(2016年1月22~31日がデータ有効)が始まりました。昨年の調査で「岩手県だけが空白県」と言うことだったので、岩手県でコクガンを良く撮影している私がボランテア(無報酬)で参加する事にしました。調査指定日は2016年1月23日なのですが、どう考えても一日で三陸海岸200キロ走破は無理があるので、半分(陸前高田市~釜石市)を今日済ませてきました。

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▲ 2016年1月22日 高田松原・広田湾(陸前高田市)

1 コクガン    8羽 (※海上)

海岸部は復興工事で、何処も立ち入り禁止で大変でした。唯一進入出来た「脇之沢漁港」から広田湾をプロミナで30分ほど丹念に観察しました。

震災前は高田松原に流れこむ小川がある漁港砂浜(高田漁港)にコクガンが休憩してましたが、今は大きな津波防潮堤(高さ12m?)の工事で、何もありません。岸から200Mほどの海上にスズガモやホシハジロの群れの中に、ひとまわり大きなコクガンが8羽ほど浮いてました。(プロミナ観察地からは500Mほど?離れてた。60倍で観察)

そうそうハジロカイツブリ(冬羽根)の大群(200±)がプカプカ浮いてました。夏羽だったら撮りたいとこですが、プロミナの観察だけにしました。3月中旬過ぎになれば「黒いハジカイの大群」が見れますよ~。

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▲ 2011年2月6日 高田松原・広田湾(陸前高田市)

この日に撮影した後、コクガン観察に広田湾に出かける事はなかったのですが、5年ぶりの「広田湾コクガン観察」になりました。

※ 今日は400キロの走行、明日は500キロか~。岩手県は広いな~。

川のよどみで撮る「ホオジロガモ」写真

本当は荒波の海で撮りたい「ホオジロガモ」ですが・・・、河口から200キロも入った盛岡周辺の北上川、雫石川でも普通に群れで見る事ができます。

2016年のガンカモ調査では「盛岡周辺で131羽が記録」されています。私も「記録写真程度にホオジロガモ」を撮影はしてみるのですが・・・、河川のよどみなんかが好きなので、水面の色が・・・(カモ類は青い水色で撮るのを良しとしてます)納得できないんですよね~。まあ、しかたがないですね。

まずは、「記録写真として撮ったホオジロガモ」を貼っときま~す。(単独で大きく撮ってます。他のカモが混ざるのは好きじゃないので、単独なった所をパシャパシャと撮るのが私のカモ写真のこだわりで~す)

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▲ ホオジロガモ♂成鳥 

頭部は光線の状態で変わります。光沢のある緑色が一番好きなんだけど~・・・・、中々思うような色が出せないですね。(ちっとした角度で、光沢の緑が出ない)

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▲ ホオジロガモ♀成鳥

私が超初心者だったころ「ホオジロガモ♀」の大きな群れが御所ダム下(雫石川)に良く入っていましたが、あだ名をつけて「ヒシクイカモ」と呼んでました。

2016年・盛岡近郊の「ガンカモ調査」から

2016年の盛岡近郊でのガンカモ調査の記録が手元に来た。今年の特徴としては「ホオジロガモ」が多く記録されたようです。私は「御所湖」を担当したので、ホオジロガモの記録は無いですが、潜水ガモ(海ガモ)のホオジロガモが131羽記録されてました。

私がBWを始めた頃、御所ダムサイト下の雫石川で、「ホオジロガモ♀の群れ(50±)を見て、海ガモのホオジロガモが内陸200キロまで入るのだろうか?と・・・。人に話したら「誤認」と言われそうで(超初心者だった)、自分のフィールドノートにだけ記録しました~。

バードウォッチングは「カモに始まり、カモに終わる」との格言がありますが、私もそんな年になったかな~と、実感する今日この頃で~す。(初心者の頃は観察しやすいカモから覚えて、猛禽類とかシギチとかカモメとか色んな野鳥を見て、年齢を重ねると、体力的にきつくなりカモ観察に戻ると言う事です)

私が過去に撮影した「ホオジロガモ」を貼っときま~す。(図鑑用の記録写真)

「ホオジロガモ」は、初めての冬期では成鳥羽にならないので、次の(2年目)年に成鳥羽になるので、撮影月日も書いておきます。そう言う意味で、幼羽から2年目の繁殖羽になるまで、いろんな羽根模様があるので、楽しいですね。「カモに始まりカモに終わる」とい言う意味が理解できました。

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▲ ホオジロガモ♂成鳥 1月下旬

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▲ ホオジロガモ♀成鳥 1月下旬

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▲ ホオジロガモ 幼鳥 9月上旬

※ 勉強不足で、♂、♀の識別わからんです。

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▲ 参考文献です。「コリンズ図鑑」と「WATERFOWL」と「北海道野鳥図鑑」を良く使ってます。

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▲ ホオジロガモ♂ 第1回冬羽 1月下旬

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▲ ホオジロガモ♂ 第1回冬羽→夏羽  3月下旬

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▲ ホオジロガモ♂ 第1回冬羽→夏羽に移行中  4月上旬

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▲ ホオジロガモ♀ 第1回冬羽 1月下旬

NHkのダーウィンが来た! 「命がけ!荒波に挑む森のハト」を見ました

昨日(17日)のNHKダーウインが来た!「命がけ!荒波に挑む森のハト」を見たのですが、「さすがNHK!自然ものは天下一品」でしたね。(BBCとNHKは世界の双璧だと思ってます)

私が特にすげ~映像と思ったのは「アオバトの繁殖映像」でした。動画で撮影されたのは「世界初」ではないですかね~。よくも「営巣場所」を探しあてたもんだと感心しました。(私も3か所ばかり目星をつけているのだが、半径200Mまでしかわからない。声がすれどの営巣場所を見つけれず)

当然のように「NHKの取材班」が見つけたのではなく、別に見つけた人がいるのでしょうが、(NHKに持ち込んだアオバト営巣情報かどうかはわかりませんが・・・)いったい誰なんでしょうね。尊敬します。

「アオバト」は・・・、「命がけで海水吸引するハト」と、テレビ放映の影響で一般の人にも認識されたのでしょう。

神奈川県大磯町の「照ヶ崎海岸」は、いまや「アオバトの聖地」みたいな状況でしょうね。アオバトカメラマンが並び、その後ろにアオバト観察者の人だかりで、私が静かに一人で撮影してる「東北の海岸」とは大違いです。

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「照ヶ崎海岸」と違い、東北のアオバトは「漁師さんと共存」してます。生活臭があるのがいいですね。漁船を入れて撮ることにより、「照ヶ崎海岸」で撮ったアオバトではないと言う証明で~す。海水吸引のアオバトは全国何処で撮っても同じようなもんですから・・・。

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「波に飲まれるアオバト」は、1991年5月に出版された「シング!シング!バース!/和田剛一」著に掲載されているので、写真的には「二番煎じ」なので、ほとんど価値のない構図ですね。(個人的な思いですので、気になさらねいでね)

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海水吸引するアオバトです。

テレビ放送されたので、「アオバト」「海水吸引」はどうしてもはずせない「定番写真」になってしまいそうですね。

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赤い岩は、この海岸特有の岩礁なので、「照ヶ崎海岸」ではない証明写真です。でなければ、似たり寄ったりの写真になってしまいますもんね。

北上川(盛岡~花巻)でカモ探鳥

「ナポレオンの帽子一本」に絞って、北上川のカモ探鳥に出かけて来た。

淡水系カモの中では一番好きなのが「ヨシガモ」なんですが・・・、一日探しまわったが、結局は空振りに終わってしまった。御所湖で白鳥の餌付けしてた頃は、カモの種類も多く、毎年のようにヨシガモを観察出来ていたのだが(最大♂、♀合わせて20±)餌付け禁止以降、ヨシガモを見る事もなくなりました。

そう言えば、大正橋下流(北上川・花巻市)でカモをカウントしてたら、地元の80歳のおじいさんが近寄って来て、「カモの名前を教えて?」と言ってきたので、丁寧に教えながら、「野鳥の話」をしました。そこで、興味深い話が・・・。

近くに「ホオジロ♂」が現れたのですが、おじいさんは「あ!シトドだ~」と申してました。スズメ以外の小鳥は「みんなシトド」と思っているようでした。ホオジロの仲間には「ミヤマシシトド」とか「キガシラシトド」とかいますからね~。なんか平安時代にタイムスリップしたみたいで、昔の名前で野鳥を覚えるのもいいかな~と思いました。

「ヨシガモ」はどんなカモ?と言う人の為に写真を貼り付けておきま~す。

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▲ ヨシガモ♂です。  北上川・大正橋下流(花巻市)

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▲ ヨシガモ♀です。 北上川・大正橋下流(花巻市)

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▲ ヨシガモ♂のディスプレイ画像です。この構図でのヨシガモを撮りたくて、撮るのに3シーズンの時間が必要でした。

1996年3月24日  銀塩フィルム(富士プロビアⅡ) 北上川・盛岡市

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▲ 遊びで、でっかく撮ってみました~。

1997年2月2日 銀塩フィルム(富士ベルビア)  北上川・盛岡市

小さく、俯瞰(ふかん)で「コクガン」を・・・。

飽きるほど「コクガン」を撮ってると・・・、なんか撮ってない構図で撮ってみたくなる性(さが)があるみたいで・・・、「俯瞰(ふかん)でコクガン」を撮って見た事があります。遊びで撮ってみたんだけど~、案外気に入ってま~す。

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▲ ふかんで撮ってみた「コクガン」写真。 種市海岸(洋野町)

この場所は・・・、思い入れのある「コクガン撮影ポイント」です。

2002年版の「日本野鳥の会カレンダー12月」は私の撮った「コクガン」だったですよ~。(4万円いただきました)この年まで「プロ・アマの公募」で、翌年(2003年)から応募資格が「アマ限定」になったので、2年連続の入選はないだろうと勝手に決め付け応募しません。(その後も応募してません)

まだデジタルでなくポジフィルムで撮影してました~。

「種市海岸」はサーフィンのメッカでもあり、当時は土・日はでも(真冬でも)沢山のサーファーが来てましたが、「海に入るのを5分まって~」とサーファーにお願いして撮影したですよ~。結局「30分」待っててくれたサーファーに感謝、感謝でした。

2011年の震災後は、真冬にこの場所でサーファーを見る事がなくなりました。前はお正月でもサーフィンしてたのに・・・。そう言えば、他の三陸海岸でもサーファーを見ることがなくなりましたね。

真冬の種市海岸にいるのは、私とサーファーと鮭の密漁者だけでしたが、今は私だけになりました~。(笑)

年に一度の「イヌワシ」詣で・・・。

なんとなく「イヌワシ」が気になって北上高地に出かけて来た。今日の雫石はマイナス13度だったが、北上高地はマイナス15度と、こちらも今シーズン一番の寒さだったと思う。そんなわけで、「2時間待つのがやっと」でしたね~。イヌワシの按配としては・・・、もう現れない(繁殖の兆候が見られない)と判断し、2016年の観察はジ・エンド(来年のお楽しみ)としま~す。

イヌワシに限って言えば、林道をあてもなく走行し、「偶然の出会い」と言うことはないですね。すべて繁殖地から半径1キロ以内です。(まったくの個人的記録。猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えないををモットーにしていま~す。自分の足で見つけたものなので、写真もブログ貼り付けてま~す)

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▲ 2007年1月3日 「イヌワシ」  北上高地

東北6県、仕事であちこち出かけていますが、「イヌワシ」だけは偶然の出会いはありません。「クマタカ」は偶然の出会いはけっこうありますね~。

「いわてレッドデータブック」で見る岩手のコクガン事情は・・・。

岩手県自然保護課で発行した「いわてレッドデータブック」が2回ありました。「2001年3月」と「2014年3月」です。

2001年も2014年も、どちらも「コクガン」は岩手県ではBランク(絶滅の危惧が増大している種)でした。初めての観察記録が(レッドデータブックでは)1999年1月に1羽が宮古湾で越冬と記載されてます。

私の個人的記録では、1996年1月2日に宮古湾の津軽石川河口で1羽のコクガンの観察記録がフィールドノートに記載されてますね~。(岩手県初記録かどうかはわからないが、コクガンの話は聞いた事がありませんでした)

その時は、津軽石川河口で、「クロツラヘラサギ1羽」が出現(岩手県初記録)Oさん、と私と同時に「クロツラだ~!」と声をあげたのを昨日のように思いだします。そんなもんで「コクガンも珍しいが、やっぱ岩手県初記録のクロツラヘラサギでしょう」と、コクガンはほったらかしてましたね~。

※「クロツラヘラサギ」の情報を直ぐ公開したのですが・・・、2週間後にまた出かけたら、地元の漁師さんが、「カメラマンが追いかけまわして、餌が取れず中州から動けなくなった」と教えてくれました。「誰かが来て、持ち去ったとか???

1996年当時は「岩手県ではコクガンは見る事ができないガン」でしたよ~。今では考えられないですが、翌年の1997年1月にも真崎海岸(宮古市田老町)でコクガン4羽を見ました。当然のように、冬に「種市海岸」にも出かけたがコクガンは見てません。

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▲ 左が「2001年3月発行」 右が「2014年3月発行」のいわてレッドデータブックです。

私も少しばかり「いわてレットデータブック」に協力してるんですが、「コクガン」は私の担当ではありませんでした。2001年頃は「コクガンは沿岸の人が担当する」となっていたんでしょうね。

1996年の宮古湾でのコクガン観察からず~っと「ライフワークのコクガン観察」は続けてはいま~す。今では「岩手県のコクガン記録」は私は一番データを持ってるかも????

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ガンの仲間は「ものすごく警戒心が強い」のですが、コクガンだけは例外で、ほとんど人間を恐れないので、「大きく撮りたくないが600ミリなので仕方がなく」コクガン撮影をしなければなりませんね~。

私の撮影方法は、コクガンの採餌行動を見て、「30M位離れた所に座って待つ」撮り方なので、コクガンがどんどん近寄ってくるので、どうしても窮屈な「でかいコクガン」になってしまいました。

「3日も見れば飽きがくるアップのコクガン」で~す。(笑)

「コクガン 観察 生態 写真」でネット検索してみたら・・・。

この前、種市海岸にコクガンの按配を見に出かけたが空振りだった。が・・・野鳥の事なのでいつも見れるわけではないのは承知です。そんなもんで、ネット検索で、なんらかの情報収集と言うことで、「コクガン」、「観察」、「生態」、「写真」の言葉を入れて「ネット検索」してみた。ら・・・

なんと、「一石二鳥で行こう!【野鳥】 コクガン」が一番上に出て来た。1位と言うことです。

「びっくりポン!や~」 (NHK朝が来た~風に)

なんか少しばかりテンションがあがったので、「コクガン祭り」をしましょうかね~(笑)

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種市海岸です。バックの堤防(津波防潮堤)は2000年代から工事が始まり、2010年末に完成しました。三陸海岸では一番最後の完成と言うことで、高さが12Mもあり(基礎部分からは16M)、種市の町は津波から守られました。家も人的被害もゼロです。

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コクガンは海草が大好きです。

青森県陸奥湾、秋田県男鹿半島、宮城県南三陸町、岩手県広田湾とコクガンを見てますが、種市海岸のコクガンが一番いい海草を食べてるような気がします。岩礁も水中も海草が豊富」ですもん。

さすがにコクガンは「ウニ」は食べませんが、大型カモメ(ワシカモメ、オオセグロカモメ)は普通に「ウニ」を食べてます。

明日から「ガンカモ調査」月間の始まりで~す

明日から始まる「ガンカモ調査」月間なので、御所湖で一番カモ溜まる元御所橋上流をちょこっとのぞいてみたらオナガガモは1羽だけだった。(マガモは500、カルガモ500ほど。指定観察日は11日なのでその時しっかり見ます)これには驚きましたね~。

白鳥に給餌をしなくなってから、オナガガモはほんと激減しました。つられて飛来する、ヨシガモ、トモエガモも見る事もなくなりました。

ガンカモ調査は、「野鳥の会もりおか」と「バードリサーチ」からの協力依頼のメールがあり、23日からは「全国コクガン調査」の協力依頼のメールも来てたので、1月はなんだかんだと忙しくなりますね~。(3件とも無償のボランテアです)

内陸に住んでる私が「岩手県のコクガン調査」するのも可笑しな話なんですが、「コクガン全国調査で岩手県沿岸だけが空白」と言われれば、観察出来る、出来ないは別にして、陸前高田から洋野町まで200キロを走らねばなりません。一日では無理なので、2日連続でする事にしました。

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▲ 「オナガガモ」です。英名では「Pintail(ピンテール)」です。

日本と英語圏の鳥を見る目の違いがわかる鳥名ですね。和名は「尾が長い」、英名は「針金のような尾」と言うことですか。

白鳥の給餌場には必ず群れをなしていますね。岩手県内では(あくまでも個人的な観察記録)万単位のオナガガモは見ることがありませんが、他県では2万とか3万の単位でオナガガモの大群を見たこともあります。私が見た岩手県内での最高羽数は、北上川の大正橋(花巻市)の3000羽かな。

HPに貼り付けた「ミサゴの営巣写真」

「ミサゴの営巣写真」を貼り付けると、「けしからん!」と抗議を受けるかもしれませんが、2003年3月22日に撮影した(日本野鳥の会本部に匿名での抗議があった写真)写真を貼り付けます。ブログに「ミサゴのカテゴリー」があったと思ってたのですが、無かったので「ミサゴ」のカテゴリーを作ります。

私がミサゴの営巣写真を貼り付けたわけは、とても貴重な観察記録と思ったからです。観察派の私としては、「びっくりポン!」しましたね~。

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▲ 撮影日は2003年3月22日です。左が♂、背中は?右が♀です。営巣場所の奪い合い(争い)をする風でもなく、静かにしてました。

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▲ 背中のミサゴが反転して、巣を飛び出す所です。胸の帯を見ると♀でしょうか?

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▲ 2羽(♂と♀)に戻りました。

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▲ 目をはなしてる間に4羽になってました。「びっくりポン!」です。警戒の声を出すわけでもなく、争うわけでもなく、どんな関係だろうと・・・

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▲ 30分位したら、2羽に戻りました。その後は4羽になる事はなかったですね。

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▲ 2003年4月29日 「ミサゴ」  北三陸にて撮影

巣の中の緑色は、岩に自生している草です。

この場所は海の中に突き出た高さ30M位の岩です。人間が小舟を使っても垂直な岩なので、へばりつく事もできません。撮影は200M離れた高さ70Mほどの崖の上からの撮影でした。転落すると命がないので、安全帯を装着して望みました。

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この写真が気に食わなく、私に直接抗議のメールをよこせばいいものを、野鳥の会の本部に「匿名で抗議のメール」をだしたんです。学術的に「貴重な写真」と私は思ってます。

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▲ 2004年4月4日 営巣しました。写真は♀です。

※ 2005年は営巣しませんでした。

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▲ 2006年5月21日 営巣しました。 左が♀、右が♂です。

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▲ 2007年3月28日 営巣しました。 写真は♀です。

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▲ 2007年4月6日  ミサゴが御所湖で営巣しました。 雫石町

2007~2009年まで、この場所で営巣しました。その後は別の場所での営巣です。信じられない位標高の高い沢までミサゴが進出してますね。

※ ミサゴは2005年の4月から(繁殖時期)御所湖で見てるので、年々数が増えてますね。1900年代は繁殖時期(4~6月)に見る事はなかったのですが、今は普通にミサゴを見るので、将来的にはレッドデータから削除されるかも知れません。(数が多くなり、内陸部に進出してるのでしょう)

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▲ 2011年4月3日 「ミサゴ」 北三陸にて

311の大震災があったのですが、ミサゴは飛来して来ました。巣造りに苦労したみたいで、(津波で巣造りの材料不足)ゴミも沢山巣に使ってました。ある意味、記録としては「貴重な写真」かも知れません。

「日本野鳥の会もりおか」を毛嫌いする彼方に・・・。

ここ数日前、「日本野鳥の会もりおか」に関していろんな事がありました。私は会員ではあるが、ほとんど活動してないので(年に1回だけ、御所湖のガンカモ調査をして、観察記録を報告するだけ)「ブログの管理」とか「支部の運営」とかどうなってるかわからないが・・・、親しい鳥友の会員の方から聞こえてきた話では・・・。

「日本野鳥の会もりおか」をものすごく毛嫌いしてる「元会員らしい人がいるらし」とのことでした。その話を聞いた時、私の頭の中で「10年前の事件」を思いだしました。今迄詳しい事をブログに書いた事はないです(武士の情けです)。

■10年前の「紫波城山公園フクロウ事件」を書いてみます。

2004年5月25日?だったと思うが、地元のローカル紙に「紫波城山公園で撮影されたフクロウの写真(成鳥)」がニュースとして掲載された。私がよく仕事前に、毎朝シギチを観察して「矢巾水田」に近い事もあり、1時間ほど撮影に出かけた。

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▲ 2004年5月26日 「フクロウ」 紫波町

私が600ミリの望遠レンズで、自然光(ストロボなし)で撮影した画像です。

朝7時30分頃まで撮影し(8時までに出勤)遅刻しないように撮影を切り上げました。早朝なのと、山の上なので散歩人も公園管理の人もまだ来てません。昼食後、「フクロウが気になって」紫波城山公園に手ぶらで出かけたら(600ミリは目立つ)二人のカメラマンが外ずけストロボ発光してフクロウの撮影をしてました。(200ミリズームみたいで、5Mほどの距離で撮影してた)

10分ほど撮影を見てたのですが、「ストロボ発光撮影を止める様子もなく」(親鳥は見あたらず、巣立ち雛はストロボ発光のたびに嫌がってた。)

ヨツヤ 「雛がストロボを嫌がってますよ。ストロボ撮影を遠慮しませんか?」とおだやかに、小さい声で言いました。

名無しA・B 聞こえないふりをして、まだ撮影を止める気配なし

ヨツヤ 「雛がストロボ嫌がってるですけど」聞こえるように・・・。

名無しA 「俺はプロカメラマンだ!」と威嚇するように大きな声で返事を

ヨツヤ 「私は野鳥の会盛岡支部のヨツヤと言いますが、あきらかに雛がストロボ嫌がってますよ。フクロウは目が命ですから、止めてもらえますか?」

名無しA 「野鳥の会の盛岡支部の会長のNさんを知ってる」

ヨツヤ 「会長を知ってるから、それがなんなですか。私は名前を名乗ったのだから、あなたの名前を聞かせて下さい。プロカメラマンならどんな撮り方してもいいと言うことはないでしょう」

名無A 「俺はプロカメラマンだ!」とさらに大きな声で言う

ヨツヤ 「何言ってるんですか。名前を名のれないプロカメラマンなんて聞いたことないですよ~。プロカメラマンと言えばなんでも許されるとあ思ってるんですか?」

名無A 「何の権利があって出かい口きくんだ!撮影はストロボ使おうが俺のかってだ!」と・・・。

ヨツヤ 「ここにきて権利を言うですか?ならば何処に立っていようが、撮影の邪魔になろうが、それもオラの権利だ!!」と10倍大きい声で反論。名無Bはすこすことその場を立ち去って行きました。

名無A 「俺は会長と親しい!」

ヨツヤ 「そんなの関係ない。これ以上俺を怒らせないでくれよ。撮影続けるなら撮影して見ろ!」と100倍大きい声でいいました。

その後、撮影を続けるのは難しいと判断したのか、すてせりふを残して去っていきました。

※ 2005年春におかしな事が2件ありました。

1つは、フクロウの巣の中が焼かれてました。中に新聞紙の燃えカスが残ってた。一般人は絶対ちかずかない崖のきわにある巨木桜の室です。フクロウは営巣しませんでした。

2つめは 日本野鳥の会本部からメールが転送さてきて(匿名の人からの抗議メール)

野鳥の会のHPとリンクしてる「イーハトーブ岩手の野鳥通信」のHPの中にミサゴの営巣地で撮影した写真があります。いかがなものか?と言う趣旨の抗議メールが転送されてきました。私として差出人がわからないので、どんな状況で撮影したかも説明できないし、本部と支部を巻き込むかも知れないので「写真は削除しませんが、リンクははずして下さい」と返事をしました。

その後は何もないです。

※ 匿名の人に今さら「名前を名乗って」と言っても通じないでしょうから、匿名でも何でも「私(ヨツヤ)への抗議」はいつでも受け付けますよ~。

種市海岸のコクガンが気になって・・・

種市海岸のコクガンの按配が気になって、久慈港、八木漁港、種市海岸と北上したが、コクガンは見ることができなかった。ならば県境を越えて、大蛇海岸、金浜海岸、白浜海岸、種差海岸と丹念に見てまわったが、ここでも見る事が出来ず、99%の確率で見れる「八戸漁港」と「蕪島(社殿が火災で焼失してた)」に寄る事にした。期待通り数羽のコクガンが漁港で採食してました~。

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▲ 2016年1月6日 「コクガン」  八戸漁港(八戸市)

八戸漁港は99%の確率でコクガンを見る事ができます。ただ多くても10+ですね。今日は5羽のコクガンでした。

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▲ 2016年1月6日 「コクガン」 蕪島(八戸市)

蕪島神社の社殿がありませんでした。焼失したとニュースで聞いたような?

コクガンは1羽だけでした。ゴミが沢山ある中で採食してましたね~。

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▲ 2016年1月6日 「コクガン」 蕪島(八戸市)

「野鳥写真」は撮れないので、あえてゴミを沢山入れた構図で撮りました。「環境派写真」に大変身で~す。

私は「ガチガチの自然保護運動家」ではないですよ~。「野鳥」が好きなだけで~す。行動は「野鳥を第一」に考えてま~す。

今日はコミミズク探しを・・・

今冬シーズンの盛岡は1999年以来の「雪なし正月」です。17年ぶりでしょうか。その年は「盛岡南球技場の荒れ地」に20羽ほどのコミミズクが越冬してくれて、ゲップがでるほどコミミズクの撮影をしましたが(最後の1羽の終認は5月5日でした)いまだに「コミミの1999年」が忘れられないですね。土、日は沢山の県外ナンバーの車が「コミミ撮影」に来てました。(第一発見者の鳥友のOさんから連絡受けて、直ぐ二人で協議し、その日の夜に電話で情報公開しました。100人来ても公園なので大丈夫と判断したからです。Oさんは平日は忙しいので、私とFさんのどちらかが、毎日終認まではフィールド管理をさせていただきました)

今日はコミミズク探しに「盛岡南球技場」に出かけてきました。見た鳥は・・・出現順に、ハシボソガラス、トビ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、スズメとシメ10羽の小群だけで、期待のコミミズクは3時間待ったが気配はありませんでした。(14時~17時)

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▲ 2016年1月3日  「盛岡南球技場」

岩合さんになった気分でパチリと1枚です。(2枚目と3枚目の写真)

この積雪量は1999年のような少なさです(これから降るかも知れませんが・・・、あの年は暖冬で、30センチの雪が降っても次の日は全部解けました)

1999年の冬は、Oさんと「シロハヤブサ目当てで北海道に行き、15日に盛岡に帰って来て、その後は「コミミズク祭り」になりました。

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▲ 1999年1月17日 「コミミズク」 盛岡南球技場(盛岡市)

500M×500Mの球技場の荒れ地に20羽のコミミズクが越冬してくれました。どの個体も警戒心が薄く、午前9時頃から夕方まで、バンバン飛び回ってましたね~。春に「ペリット調査」をしましたが、拾い集めた「ネズミの頭蓋骨は1000個」はありましたね~。

実を言うとFさんと県立博物館から、ネズミ捕獲のトラップを100ヶ位借りて設置したけど、20羽のコミミズクに食べられ、ネズミトラップには1匹もかかりませんでした。コミミズクは10分に1回ほどネズミを捕まえてましたね~。夜は観察しなかったが、コミミズクは昼以上に活動してたんでしょうね。

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