ミミカイツブリの夏羽をパチリと1枚
今日は「全国(春季)コクガン調査」指定日だったので、洋野町から宮古市に南下した。種市海岸に出かける前から、「たぶんコクガンは何処でも観察出来ない」と思っていたが、想像通り北三陸海岸では、観察できませんでした。
種市漁港を見たら、「ミミカイツブリの夏羽が2羽」浮いていたので、記録写真として撮影する事にしました。ミミカイツブリの冬羽だったら、沢山撮影してるんだけど・・・・、シギチも期待出来ない4月上旬に「種市海岸」に来ることは無かったな~。
▲ 2016年4月9日 ミミカイツブリ夏羽 種市漁港(洋野町)
夏羽のミミカイツブリを持ってなかったので、「パチリと1枚」です。
▲ ミミカイツブリの冬羽です。 種市漁港(洋野町)
冬季シーズンの1~3月は種市海岸に何度も出かけるので、「ミミカイツブリの冬羽」は飽きるほど観察できます。そんなもんで、記録写真としてはもういらないので、今は冬羽は種市漁港に浮いていても撮影しませんね~。
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コクガン調査ご苦労様です。
こちらは3月に右肩脱臼したので春の調査はパスしました(蒲生は3月中に渡去したようでしたし)。
北三陸だと年によっては残っていることもある時期でしょうか。
投稿: 平泉秀樹 | 2016年4月12日 (火) 10時44分
平泉さん、今晩は。
>3月に右肩脱臼したので
大変でしたね。
お体に気をつけてください。
>北三陸だと年によっては残っていることもある時期でしょうか。
過去25年の観察例では、種市海岸のコクガンは遅くても3月末までには渡去します。
ただ昨年(2015年5月17日)、シギチ観察に種市海岸に出かけたら、コクガン成鳥2羽が休憩してました。(記録写真あり)
5月中旬にコクガンを見たことがなかったので、初めての観察例ですね。
コクガンにしては警戒心が強く、シャッターを4枚ほどしか切れませんでした。外洋に飛び立ち、5時間位待ちましたが、戻ってくる事はなかったですね。
時期的にだいぶ遅いので、日本以外で越冬した個体なんでしょうかね?それとも人知れず関東とか福島県小名浜で越冬した個体でしょうか。
投稿: yotsuya | 2016年4月12日 (火) 19時11分